姫路城の敷地内にあるという設定だけど(実際、すぐ隣にある)、姫路城とは別料金になる 好古園 にも行ってみました!
っていうのも、姫路城だけなら入場料1,000円。
好古園だけなら310円。
それがセットになると1,050円!?
約20%OFF、えらい割引率ですな!
それなら50円、余分に払ってでも、行っちゃうでしょー🎵
姫路城散策の後、一旦、ランチのために駅前のアーケード街へ行ったのだけど、穴子ランチ でお腹パンパンになったカロリーを消費すべく、「よし!また行こう!歩こう!」と、再び姫路城まで戻ってきました。
姫路城の敷地内にあるとはいえ、入場料が別なので、別の入口。
ところで、わたくし。
ここに来るまで 好古園 って、存在すらも全く知りませんでした^^;
実際に行った時も、ランチを食べながらざっとスマホで調べただけで「日本庭園なのね〜。池泉回遊式庭園が良いらしいよ。誰かのお屋敷だったみたい。」くらいの前知識。
あとあと調べると、この 好古園 は、今から31年前、1992年に建造&開園したんだそう。
へぇ〜。
戦国時代の誰かのお屋敷と思ってたけど、新しく造ったんだ。
でも、もともとこの場所には、西御屋敷 ってのがあって、何度か発掘調査をして遺構(地中に埋没した建築物とかね)を確認、その遺構をそのまま生かして建造したそうです。
でも!
ここにある立派な木々は、当時の原生林のまま!
ほんっと立派な木々が多い。
あと1週間くらいしたら、もっと紅葉が楽しめるんだろうけど、緑から赤へのグラデーションも素敵です
お屋敷に入ると、おお!レストランがあった(笑)。
ホームページ を見ると、あら!
ここのレストランには、姫路の地酒がずら〜りと揃っておりますよ^^
ここがメインの 池泉回遊式庭園 。
ここも緑から紅へのグラデーションが綺麗🎵
錦鯉がでっかいわー。
ここは 流れの平庭 だったかな。ここも素敵。
苗の庭 ってという名前通り、苗の畑みたいな感じ?
こういう植物系を育てているところを見るのが大好きの母(畑とかやってるから)、ここを食い入るように見る(笑)!
写真は撮らなかったんだけど、松の庭 の松についても「この 龍の鱗 みたいな木の皮ね、原生林じゃないと出ない皮の形なんだって。立派だね〜。」と母。
花の庭 は、時期がもう寒いし花咲いてないやん…って私は思ったんだけど、母が「これ、うちにも咲いてる花だよ。」と、すんごい小さい黄色い花を見つけて嬉しそうに言う。
ほかにも、「あれはなんちゃら、これはなんちゃら」って花にも詳しくて興味津々。
私は個人的には 竹の庭 が気に入ったかな!
なんか、竹って見てると落ち着くんだよねー。
そして、お恥ずかしながら、ここにある 築山池泉の庭 ってので、初めて「え?!築山って固有名詞じゃないの?!」って知りました^^;
今までろくに大河ドラマ観なかったんだけど、「どうする家康」は観てて、瀬名が「築山」に住んでたから築山殿ってあったじゃないですかー。
だから、「築山」っていう固有名詞の山だと思ってたら、自然を利用したり人工的に土や石を盛って造った小高い山、のことだったんですね。。。
ははぁ〜、母上のおかげで、この好古園でもいろいろお勉強ができました!
お母さんも、予想以上に、自然、植物、花、いろいろ、満喫できたようでご満悦。
よかったよかった!
Tripnoteにも書いてマース🎵
https://tripnote.jp/himeji-shi/12742
--- おまけのショット---
姫路城のポストは、赤じゃないのだ📮
いい感じのお庭ですね。
紅葉の走りという感じで、もう1,2週間すると盛りになるんでしょうか、その頃もよさそうです。
料理は秦さんのほうが美味しいのでしょうが、酒のラインナップはこちらのほうが好感が持てます。庭を見ながらまったりこちらで食べるのもよさそうですね。
なぜか秦さんの記事が二つ載っているようです。
かなり広い敷地で、⚪︎⚪︎の庭というのもたくさんあって、とっても見応えあります🎵
姫路城の大天守と違って、高低差はなく平坦なところを歩くだけなので、しんどくないと思います。
この写真を撮ったのは1週間前なので、ちょうど今頃がいい見所でしょうね〜。
13時半くらいに好古園に入ったのですが、ここのレストランはまだまだ満席で順番待ちしてる人もたくさんいました。
奏さんの記事、ご指摘ありがとうございます!
まだまだ警戒中で神経張ってたんですが、保険の方の記事もアップしちゃってたみたいです^^;