2023年、今年の沖縄旅行、ホテル以外での遊びは 魚釣り!
ほんとは宿泊したホテル、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートにも「体験フィッシング」ってアクティビティがあるんだけど、申し込みする日が遅くてGWは既に満席。
じゃあ自分で調べまーす♪
ということで、ホテルから車で30分の 嘉手納漁港 から出発する 船釣りツアー に参加!
嘉手納漁港はとってもこぢんまりした漁港なのだけど、魚釣りはもちろん、カヤック、シュノーケルとかいろんなアクティビティをやってる会社がけっこうたくさんあるみたい。
(じゃらんとかベルトラを検索するといっぱい出てくる)
今回、参加した主催会社は「沖縄 海あしび」さん。
この日は1つの船に4グループかな?
竿もセットされてまーす。
こういう船は、沖縄で散々シュノーケルだのなんだのでいっぱい乗ってるんだけど、魚釣りのためだけに沖に出るのは、私がまだ小さかった頃に父親と一緒に行ったきり。
すんご〜い久しぶりだ〜!
漁港はちょっと入り込んだ川にあるので、そこから大海原へ出る。
途中、鯉のぼりが泳いでて、とっても綺麗♪
沖に出てからはかっ飛ばーす!
出発してから20分くらいは経ったかな。
遠くに沖縄本土が見えるくらいのポイントで、水深15m〜20mところらしい。
ツアー自体が2時間だから、前後の移動を考えると、釣り自体は実質1時間くらいかな?
おっしゃあー!!
釣るぞぉー!!
やる気満々なのにはワケがある。
釣った魚は、船長さんが近くの食堂を紹介してくれるので、そこに持ち込んで調理して食べられるんだそう!(有料)
なので、今日のランチは自分で釣った魚の予定 🐟
刺身になるほど大きなのは釣れないかもしれないけど、自分が釣った魚が食べられるなんて嬉しいじゃな〜い。
ま、相方が魚嫌いではあるけど、“食堂” なら魚以外の肉系の定食もあるでしょう。
船長さんから、釣り方のレクチャーを受けまーす。
小学4年生の坊でもわかる簡単な釣り方。
小エビ(餌)をつけたら、オモリを海面に落としてそのまま海底に着くまでちょい待ち、着いた感触があったら、リールを2回まく。それだけ。
針が危ないから、必ずオモリを持って手を離してね〜。
って何度も言われたのに、糸を持って滑らせて「グサっ!」を我ら3人とも1回はやりました(笑)。
「ねえ!今、ピクってきた!!」
そう、けっこうツンツンはされる。
でもリールを巻き上げると「あらー、餌食べられただけだったね。ツンツンされた後、しばらく焦らしてみたら〜?」
などとやってたら、息子がまず一番乗り!
「釣れたぁ!!!」
この写真、船長さんに教えてもらって撮りました。
「魚をママの方に突き出して、ぼくはちょっと後ろに下がって。これで写真撮ると、魚がすごい大きく見えるよ」と(笑)。
でも、実際は、すっごい小さいハタ。
ハタだから食べられないことはないはずなんだけど「リリースですね〜」。
最初は魚釣りに慣れてない息子に相方に「ままー」「まっきー」と声かけられてばかりで、自分の竿をほったらかしにしてたけど、ようやく落ち着いたところで、さて!本腰!
ちなみに、船のある海底は珊瑚礁なので、イカリは降ろさず、船ごと波にちょっとずつ流されていく「流し釣り」って言ってたっけな。
ほんと、けっこうツンツンって反応はあるんだけど、グイっと行くまではなかなか。
と思ってたら、一発目は2匹ゲットぉ!
でも、これもさっきの息子のと同じ、小さすぎるハタ…リリースですかねぇ。
この後も、みんなチビハタはいっぱい釣れるんだけど・・・他にはおらんのか〜い。
時々、エンゼルフィッシュを釣ってる人もいるんだけど、それもリリース。
息子と一緒に「お昼ごはんやーい、おいで〜」と言いながら釣りを続ける(笑)。
お、ちょっと色の違うのが釣れた!
トラギス!
だけど、「これも小さすぎるのでリリースですかねぇ…」
えーそうなのー?(涙)
最初は、「昼ごはんになる魚を釣る気満々!」だったのが、だんだんと「これはもしかしてボウズになるのでは?」という気持ちに変わり、、、
あ!これは?!
オジサン が釣れたあ♪
口の下に、髭がピロっと出てるから名付けられた「オジサン」、かわいい。
けどね、これも小さすぎるんですと・・・リリース〜。
かくして、時間切れでボウズ〜(涙)
ご一緒した皆さんも、食堂に持って行けるようなものは釣れず、揃ってボウズに終わりました。
そりゃあそうか。
朝9時ってういのんびりタイムから出港するような観光客向けのツアーで、食べられる魚はそうそう釣れるわけないね🙄
キャッチ&リリーズを楽しむもんだ、っつーわけで。
それに・・・
「釣った魚食う!」と豪語してたものの、ホテルのラウンジでの朝食がまたも美味しすぎて食べすぎて、実は、3人共々あまりお腹が空いていない(笑)。
近くの読谷村にある美味しい食堂を教えてもらうものの、結局スルー。
でも、このままホテルに戻るのもアレなので、帰る途中にある道の駅によってこう。
おんなの駅「なかゆくい市場」
なんの事前情報もなく、道路の案内看板を見て「ここ行ってみよう!」って来たんだけど、すっごい賑わってる。
何に賑わってるんだろう〜?って近寄ってみると、なるほど。
建物の外側にはズラっとお店が並んでいて、通路には座って食べられるテーブルと椅子もあるから、テーブル争奪戦になってる(笑)。
そして、かき氷、具志堅商店のアガラサー(蒸しパン)、沖縄そばなどなど、すっごい行列ができてる。
かき氷のメニューの写真がほんっと美味しそう。
それをじーっと見てた相方、お店の前で息子を捕まえて並ぼうとしてるので、私は一人でプラプラ〜。
サーターアンダギー、てびち、かまぼこ、タコスなどなど…
気持ちがまだ海の中なので、いまいちピンとこない…
すると端っこの人が少なさそうなところに、水産物販売「浜の家」なるものを発見!
海鮮丼のほかにも、沖縄ならではの衣がぼってりな 天ぷら も一個70円から。
うーん、こういうアテは泡盛と一緒にゆっくり楽しみたいよね〜。
建物の中は、お土産、泡盛売り場とは別に、産地直送モノがいっぱい!
あーいいよねー、こういう野菜たち。
買いたくなっちゃうけど、旅行中だから生鮮ものはNG、え〜〜ん(涙)。
気になるもの、面白いものはいっぱいあって、買うのは別としても物色が楽しい。
でも、野菜やお土産に興味がないメンズ、息子は「早くホテルに帰ろうよ〜!プールぅ〜!!」とダダをこね始める。
んじゃ、良い天気だし、ホテルに戻ってプールで遊ぼっか。
と言いつつ、私はプールサイドに泡盛持参(笑)。
泡盛だけじゃなく・・・
コレも↓
もずくの天ぷら70円。
先ほどのおんなの駅の「浜の家」で、こうなることを予測して、ちゃっかり買っておりました、おほほ(笑)。
まぁでも、3人ともまともにお昼ご飯は食べてないわけで。
14時からラウンジで楽しめる アフタヌーンティータイム に、「お腹減った〜!」となだれ込み!
スイーツとプチサンドイッチで、遅めのランチになりました。
あってよかったアフタヌーンティタイム。
魚釣りの目論見は外れたけど、なんやかんや楽しい1日…
ってこの後もまだ、夜のお楽しみがあるんですけどね♪
【海あしび(船釣り)】
ベルトラのサイト
https://www.veltra.com/jp/japan/okinawa/okinawa_main_island/p/14657
【おんなの駅「なかゆくい市場」】
10:00〜19:00
https://onnanoeki.com/
【2023年 沖縄旅行記】
・序章
・恩納村で美味しいハンバーガーなら Burger Shop H&S
・一人1セットになった アフタヌーンティータイム
・温かい料理は一人1セットの カクテルタイム
・ホテルから近い魚介系居酒屋 ととちゃんぷる
・沖釣り!オジサンなどなど釣れたけど・・・
・豪快なステーキ STEAK HOUSE NAKAMA
・魚屋さん直営だからリーズナブルで美味しい!魚屋直営食堂 魚まる
・とっても美味しい 朝食
【以前行った日記】
2022年 GW
2021年 夏休み
確かに、リリースクラスのちびっこではありましたが、やっぱり竿がピクピクする反応とか実際に釣れたりすると、メンズも喜んでました。
父と本気モードの沖釣りに出かけるときは、早朝まだ真っ暗なうちから出発して船の中でおにぎり食べてたなぁーと思い出します。
それに比べるとき、お気楽クルージングしながらの釣りですもんね(笑)。
プールサイドでの泡盛タイムはサイコーですっ!
若、しょっぱなから結構大きいのをヒットと思ったら、広角効果でしたか、、。(笑
でも三人とも、リリースクラスでも連れて良かったですね。^^
良いお天気の下で、クルージングと釣り、贅沢な時間です。
その後のプールサイドでの幸せな泡盛タイムうらやましいです。^^
嘉手納、いうほど遠くないですよ♪
車で30分くらいかな。
道の駅「許田」は2年くらい前に周辺の道路とか駐車場が改装工事されて、めっちゃ綺麗になりました。
建物は相変わらず、ホッタテ小屋みたいな感じですが(笑)。
ここのもずくの天ぷらもおいし〜んだよなぁ。
もずくうどん、美味しそう!
お取り寄せできるんですね。
でも、嘉手納まで行くとは凄い行動力!私なんてホテルのプログラムが満席なら諦めて部屋で飲み食いですよ、きっと。
道の駅、色々あって目移りしますよね。
新婚旅行で行った名護は許田の道の駅で、もずくうどんたるものを発見して試食したら偏食家の大きな子供のお口に合ったみたいで、即買い!今でも取り寄せてます。
旅行先での楽しみの1つですね、道の駅って。