最初に断っておきまーす。「親バカ記」以外のなにものでもない自己満の備忘録です。ほんっと…まさか自分がこんな 親バカ になるとは5年前は予想だにしていませんでした。
・・・という前振りをしておいて。(笑)
3月中旬に年少の修了式があって、1年間幼稚園で使った道具などを持ち帰ってきたのだけど、その中には お絵かきブック も。
このお絵かきブック、普段、幼稚園でどういう風に使われているのかは知らないけど、持ち帰ってきたお絵かきブックを見てると「おおー成長している!」と思ってしまった。
最初の頃。まだ手首がふにゃふにゃな感じ。
なんとなく人間になってきた。
口と目、肌に色がついてきた。塗りつぶすということを覚えたのかしらん。
…と、こんな感じの絵が続いていたのだけど。
なんか急に変わった!
「ままへのおてがみ〜」と渡してくれた絵。
な!な!なんなのぉ〜〜!! いきなり顔の表情が可愛くなったじゃないの!前髪もある!(←親バカ)
私も絵を描くのは好きだから、消防車や景色の絵のお手本を描いたら、それを真似して1日に何枚も何枚も描く。
しかも、「おやまがありました〜。そしたら車が走ってきました〜。するトォ!太陽が出てきました〜」とか言って自分でお話ししながら絵を描くのも最近好きらしい。いいねいいね、そういう感性スキよ。(←親バカ)
そして、幼稚園からのこのお便りにはびっくりした!
うっそー!!入選されたんかい!!
「絵が苦手だろうか…」なんて最初は思ってたけど、ほんっとたった1年でどうなるか分からないもんだ。というか 親が「コレはできない」って決めつけるなんて絶対ダメ!!って改めてしみじみ思った。
子供の可能性は無限大にある。たとえどんな道に行こうとも、なんでも信じてあげないとな。
その絵を観に行ってきました。
展示場に観に行くまで、一体全体ムスコが何を描いたのか知らなかったのだけど…仏教系の幼稚園なので、なるほど…お釈迦様だったのね。
きっと先生がお手本を用意してくれていたんだと思うけど…他の子達の絵もステキだね〜。
ちなみに、この絵が展示されるイベントでは、「たにぞう」さん のコンサートも。これは楽しかった!たにぞう、聞いたことはあったけどこんな楽しい人だったとは。
そして…最近描いた絵。これにはちょっとカンドー。
先日「映画ドラえもん のび太の宝島」観たい!というので連れて行ったのだけど、まぁ “お約束” な感動シーンで私は泣いちゃうわけです。ムスコにはちょっと難しい話だったので、「まま〜?なんで泣いてるの〜?」と指で涙を拭いてくれたのですが…
その時の「ままがないてるとこ〜!」だそうで。
確かに赤いニット着てました。Gパン履いておりました。んで、けっこうボロボロ泣きました。
子供ってすごい…何気にめっちゃ親のこと観察してる。。。いつも笑った顔ばっかり描いていたけど、こういうのも描けるようになったんだねぇ…。
最近は描いてないけど、絵を描くのは好き。
東京に住んでて良かった事の一つに世界中の本物を見れる事。子供の頃から数多の素晴らしい作品にふれてこられたので、本物を見る目は相当肥えてるよ!画家も選択肢で考えたが、諦めてしまった。 笑
マッキーの絵みてみたいな!
私も、小さい頃は父親が描く絵を真似して描いてたなぁ。父も絵画が好きで、私が東京に上京する際にも何度か言われました、「東京は、名古屋にない良い絵がいっぱいある、トップクラスの芸術品に触れられる、それをちゃんと観てきなさい」って。
あの頃のわたしはのほほーんと大学生活を過ごしてましたが、父の言葉だけは心に刺さってて一人でよく美術館に行ってました。
私の絵は所詮の素人ですよ〜(笑)。中学生の時に書いてた漫画とかならありますけど。
色使いもいいですね。
姫も絵を描くのが好きでこの2週間で随分上手になって驚きました。うちのおかーちゃんも昨日、2週間前からおとといまでの絵を並べて、こんなに進歩したとバババカやってました。(笑
ついついやっちゃいますよね(笑)。
私もお絵かきブックを何度も最初からめくって見ちゃいました。
「ママの絵」はいつも描いてるんですが、いつもニコニコ顔…泣いてる顔は初めて!でびっくりです。