「とんび君」、、、懐かしいなぁ。
誰?!って感じかもしれませんが(笑)、懐かしんでるのは、気軽に鳥取に行けてた独身だった日々、そして鳥取で色んな繋がりができたこと。
とんび君と初めて会ったのは、15年も前の2006年。(この時だ!)
当時は鳥取の「鷹勇」を醸す酒蔵の蔵人で、Y酒店の師匠に「鷹になれねぇから、トンビだ」ってあだ名がつけられたんだそう(笑)。
(それもこれも、愛のこもった「精進しろ」って言葉だと思う)
初対面の時は、てっきり年上だと思ってたのに、いざ一緒に飲んで何歳?って話になった時…
えええええ!!!
私と同い年っすかっっ?!?!
と、えらいびっくりしたもんだ。
(しかも、生まれ月でみたら私の方が年上)
同い年ってわかったら急にほぐれちゃって気の置けない感じになって、鳥取に遊びに行くたびに一緒に飲んだり、東京に来てくれた時にも一緒に飲んだり。
しばらく連絡取ってなかったけど、先日、FBでダイレクトにつながって久しぶりに連絡とれまして!!
なーんと今は、福井にある 丹生酒造 (丹生=にゆう)で、杜氏をやっているそうな!!
なんか…感慨深いなぁ…って言うかスゴイ。
同い年なのに、杜氏として頑張ってるなんて。
師匠のお店でとんび君のお酒買って飲むよー!って言ったら、「まだ取引してもらうには先になりそう」とのこと。
そうかぁ、愛ある厳しさですね、師匠。
まだまだ飲めるのは先になりそうかな…
って思ってたら、つい先日「サンプル送りましょうか?」と、とんび君から連絡が。
うっひゃー!
まーじでー?!?!
そんなわけで、とんび君が醸した 飛鳥井 が届きました!
あのー…とんび君?
サンプルって言ってたから 300ml だと思ってたら、4合瓶ガチなのが届いたんですけど?
しかも2本も。
「300mlではサンプルにならないと判断いたしました」by とんび君
あはは、ありがとー!!!(笑)
よくわかっていらっしゃる。
どちらも、生もと造り 純米原酒、酒米は 九頭竜 を使用。
とんび君は、初めて会った頃にはもう既に田んぼの仕事もしていて、それを聞いた時も「同い年なのにスゴイな」って思った記憶がある。
このお酒に使っている 九頭龍 も、とんび君が育ててる。
さてさて、早速飲んでみまーす♪
左の 大辛口 、めっちゃ酸味つよっ!( 後々気付いた、日本酒度が+19もあるw)
なるほどね、これを「辛口」と表現してるのね。
お燗にすると断然美味くなる。
右の ひやおろし は、バランスが良くて飲みやすい!
これは万人受けするんじゃないかな?!
どちらも原酒でアルコール度数が高いので、最初の半分は原酒の味わいを楽しんで、そのあとは 割り水燗に♪
ほんのちょっぴり水を入れるだけで、まろやかさが増す…うま〜い!
せっかく、とんび君が送ってきてくれた飛鳥井ですから、一晩で空けるなんてことはしません。
ゆっくりゆっくり味わっていきたいお酒。
丹生酒造に入る前も、入った後も、ひたすらに田んぼでお米を育てて、日本酒作りを続けているとんび君、これからも応援してます!
師匠が飛鳥井を扱ってくれる日も、近いと見たゾ!(え?甘い?)
--- おまけ ---
写真に一応入れたのに、全く触れられてない、かわいそうなイカソーメン。
この日の夕飯 兼 晩酌のアテでーす。
普段はこんな感じで、テキトーでーす。
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同世代の活躍や成長はうれしいですね。^^
師匠を超えるのはいつでしょう、楽しみです。
出会ったのが15年前、そりゃ歳もとるわけです(笑)。
師匠は…一生超えられない気がするwww