草彅剛の逮捕について

昨２３日早朝、ＳＭＡＰの草彅剛が東京都港区の公園で全裸になったとして、「公然わいせつ」の疑いで逮捕されました。

泥酔して大声で騒いだことは責められるべきことです。しかし、公然わいせつで逮捕は行き過ぎだと思います。むしろ、泥酔状態の草彅剛を保護したとすべきです。

本人は「何で裸になったかは覚えていない」と供述しているそうです。公園内に衣服がまとめて置かれていたとのことから、次のことが推測されます。
泥酔状態のために公園を自宅と勘違いし、服を脱いで全裸になったのではないでしょうか。昔、私の部下が酔っ払って道路上で服を脱ぎ、脱いだ服をきちんとたたんでいたということがありました。草彅剛が全裸になった理由は案外こんなことかも知れません。

逮捕の報を受けた鳩山邦夫総務相が「最低の人間」と言ったそうです。草彅剛が最低の人間だったら、中川昭一前財務・金融相のＧ７における醜態をどう表現したら良いのでしょうか？

通天閣歌謡劇場はどうなる？

大阪日日新聞のホームページに、「通天閣歌謡劇場「土、日出演」求める ミナミで街宣」の記事が掲載されましたが、その後交渉はどうなったのでしょうか？
７月５日に大阪・道頓堀の演芸場「Ｂ１角座」の閉鎖が決まり、通天閣地下の通天閣歌謡劇場に移転することを受け、同劇場に出演する叶れい子さんらが２日、松竹芸能へ「隔週土、日出演」を求める嘆願書と署名を提出し、ミナミで街宣活動を行った。松竹芸能は移転後は土、日曜日に落語や漫才の興行を開き、これまで毎週末に開催していた歌謡ショーは月曜日に移行すると発表。追い出される形となった演者たちは「月曜日に来られないお客さんも多い。ファンを裏切ることになる」と松竹サイドへ折衷案を提案してきたが、交渉は難航している。
はたして、松竹芸能に義理・人情が伝わったのでしょうか？