×保険会社相談窓口宛に社員の対応について問合せ(23日ブログ参照)したところ、翌24日に回答がありました。担当者の対応についてのお詫びと、契約者へ進捗状況を定期的に報告している、との回答がありました。×保険会社の要請により、加害者宛に手紙を郵送することを中止しました。投函されなかった手紙の内容は以下の通りです。
XXXX様
前略 ×保険会社の担当者の対応に誠意が見られず、非常に憤慨しています。7月15日に担当者が電話でいきなり「個人賠償保険の責任割合2割」と主張しました。8月1日に担当者が代わったそうですが、新しい担当者と連絡が取れたのは8月17日でした。その時に妻の体の具合と精神状態を報告し、あなたへ必ず伝えるように厳重に言いました。 知り合いが自動車運転で人身事故を起こしたことがありました。その時の保険会社の担当者は、逐一被害者の体の具合を報告してきたそうです。その後、保険会社の担当者からあなたに報告がありましたでしょうか。あったとしても、正確に妻の体の具合と精神状態を伝えていないと推測しています。そこで、新担当者に報告した内容を下記に記述します。 7月12日、妻が自転車で道路を横断中にあなたのスポーツサイクルに横から衝突され、右上腕骨頚部骨折と右股関節打撲傷の大怪我を負いました。右腕は胸部固定帯で固定されて右手は使えません。また、右足が痛く、歩行困難になりました。結果、下記の様な悲惨な生活を強いられています。 ・畳に布団では身動きが取れないので、特殊寝台を借用 ・老夫婦二人の家庭なので、ホームヘルプサービスを利用 ・食事は高齢者向け宅配弁当を利用、慣れない左手で食事 ・服の着脱に今でも介助が必要 ・しばらく入浴と洗髪ができない状態が続き、今でも介助が必要 ・病院へ通院(手術でないと入院できない病院の規則)を除いて外出なし 妻は、思うように怪我が良くならないので、精神的にも参っています。診察前にX線診断を受けており、本日の診察で計8回になりました。医師からは診察のたびに「転倒したら、手術」と言われ続けています。腎臓に持病があるので、鎮痛剤の副作用も気がかりです。このような状況が1ヶ月以上続けば精神的にも変になるのは理解できると思います。うつ状態になり「死にたい」と漏らしたこともありました。あなたの奥さんが「死にたい」と言ったらどうしますか。 妻は7月21日に警察の事情聴取受けました。「調書」を作成し、あなたを検察へ書類送検するとのことでした。聴取の最後に、「加害者にどんな罰を与えたいですか」と質問されましたが、「罰は望んでおらず、身体が治れば良い」と応えました。しかし、妻が思っていたよりも身体の回復が遅く保険会社の誠意のなさに憤慨し、今では「罰を与えて欲しい」と言っています。この件に関しては、担当者に、告訴あるいは検察への厳罰請求嘆願書の提出も有り得ると伝えてあります。 早々 平成27年8月25日 YYYY
追伸 ネット上であなたの情報を集めたところ、サイクルレースの記録にあなたと同姓同名を見つけました。これはあなた自身のことですか。