まっかちゃんのブログ

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島之内寄席 十月席

2010-10-30 21:18:36 | 落語
ワッハ上方5階ワッハホールで開催された「上方落語定席 月例・島之内寄席 十月席」に行きました。客の入りは台風の影響かざっと100人ほどでした。

14時から16時15分まで上方落語を楽しみました。演者は、森乃 石松(鉄砲勇助)、笑福亭 喬楽(上燗屋)、笑福亭 円笑(湯屋番)、桂 文福(民謡温泉)、仲入り、桂米平(猫の茶碗)、桂
春若(禍は下)でした。どの演者もそれぞれの持ち味を活かしてとても良かったです。今日の評価は「満足」です。

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なぜ大阪は”ど根性”の都市といわれたのか

2010-10-30 20:02:09 | 社会・経済
20日、関西社会人大学院連合主催の連合セミナー「大阪人と大阪の文化」の第1回講座を受講しました。第1回は「なぜ大阪は”ど根性”の都市といわれたのか~阪田三吉と1960年代」で、講師は「上方芸能」発行人の木津川計さんです。

村田英雄の「王将」が大ヒットしたのは1961年でした。その前年、政府は所得倍増計画を発表、高度経済成長が始まりました。熱狂の時代には期待される精神と人物が求められます。その精神が”ど根性”とされ、阪田三吉が典型的な人物になりました。

熱狂の時代は過去3回ありました。期待される精神と期待される人物がもてはやされました。
①日清・日露戦争―和魂洋才―木口小平
②15年戦争―滅私奉公―爆弾三勇士
③高度経済成長―”ど根性”―阪田三吉
詳細は、[こちら]をご覧下さい。

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国と地域のつくり直し

2010-10-30 19:39:11 | 国際・政治
10月4日(月)、大阪朝日生命ホールで「第16回 新現役宣言フォーラムin関西」に参加しました。テーマは「国と地域のつくり直し」です。

事務局挨拶に続いて、理事長の岡本 行夫さんが挨拶をしました。尖閣諸島を巡る問題について苦言を呈しました。白鵬大学法学部教授・新現役ネット理事の福岡正行さんが小沢 一郎氏に対する第5検察審査会2度目の「起訴相当」議決が9月14日になされたことを報告しました。また、尖閣諸島の問題については、9月22日~24日に外務省担当者が那覇入りしていたことを明かしました。

早稲田大学大学院公共経営研究科教授の北川 正恭さんが「国と地域のつくり直し」と題して講演を行いました。小選挙区制度、マニフェスト、地域主権などについて講演しました。国は通貨・外交・防衛・エネルギーに特化すべき。生活のことは地域の判断で決めるべき。主体的に首長も議員も動き、住民は白紙委任せず厳しく。首長がしっかりすれば議員もしっかりする。国が国の仕事に特化すれば90%の公務員がいらなくなる。

福岡さんをコーディネーターに北川さん、岡本さんが地域主権や政治主導などについて意見を述べました。最後に、来場者との質疑交換がありました。

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第48回 十三寄席 噺のにぎわい

2010-10-14 14:35:06 | 落語
昨13日、十三栄町商店街のサンポードシティ4階 大ホールで開催された「第48回 十三寄席 噺のにぎわい」に行きました。客の入りは90名ほどでした。

18時30分から20時35分まで、上方落語を楽しみました。演者は、笑福亭 飛梅(道具屋)、月亭 八天(佐々木裁き)、林家 竹丸(算段の平兵衛)、仲入り、月亭
八天(鬼の面)でした。

 飛梅はまだ噺家になって間がないのでまだ人物描写がうまくできていませんが、生きの良い語り口でした。竹丸は「変わり種」と言われていますが、語り口になんとも言えない味があります。この日の評価は「満足」です。

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