まっかちゃんのブログ

シニアが社会を変えよう! 生涯学習、生涯現役、生涯元気
https://makkachan.saloon.jp/

政権交代

2009-08-31 15:14:01 | 国際・政治
第45回衆院選は30日、投開票され、480議席のうち民主党が小選挙区と比例代表を合わせて単独で過半数(241議席)を大きく上回り308議席を獲得しました。首相指名選挙をする特別国会は9月14日の週にも開会、民主党の鳩山由紀夫代表が首相に指名され、同党を中心とした連立政権が発足する予定です。

自民党が駄目だから一回民主党にやらせて見たら、と投票した人が多いと思います。民主党連立政権発足当初に混乱が予測されますが、その混乱を国民が何処まで我慢できるでしょうか。産みの苦しみと考えて暫くの間我慢しましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衆院選投票日

2009-08-30 13:17:51 | 国際・政治
第45回衆議院選の投票を行いました。12時半頃に近くの小学校へ投票に出かけましたが、過去の選挙に比べて投票所が混んでいたように感じました。
小選挙区、比例代表共に政権交代を期待して投票しました。また、最高裁判所裁判官国民審査については、「1票の格差是正に消極的な」裁判官2名に×印をつけました。

若い世代が投票に行って欲しいと願っています。860兆円もの国の赤字を背負って行くのは若い世代です。若い世代が投票数を増やすことで、政治家に対して「若い世代にとって良い政治」を行わせるようにしなければなりません。若い世代にとって今日の選挙は大切です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衆院選公示

2009-08-18 16:45:25 | 国際・政治
本18日、第45回総選挙が公示されました。投票は30日で、即日開票されます。

昨年4月6日、本Blogに以下の文章を載せました。
「最近、政治や行政を司る政府に対する国民の不信が高まっています。しかし、その責任の一端は国民にもあります。国家運営の費用を負担しているのは国民です。納税して政府活動を担っているという意識が薄いと思います。国や地方の選挙で投票にいかない有権者が多く見受けられます。有権者の1/4(65歳以上)あるいは1/3(60歳以上)を占めるシニアの投票行動によっては政治を変革することが可能です。孫や子孫のためにシニアが積極的に行動し、少しづつ政治や政府を良くするように努めたいものです。」

日本の高齢化は急速に進んでいます。高齢者の人口比率が上昇し、投票権の中心が高齢者に傾いています。その結果、「高齢者のための政治」になりがちです。未成年やこれから生まれてくる将来の世代には選挙権がありません。若い世代や将来の世代の負担を減らすために、高齢者が負担増を受け入れることも必要になります。それが、孫や子孫のための政治だと思います。勿論、若い世代が30日に自ら進んで投票に行って欲しいと願っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一票の格差

2009-08-14 17:34:19 | 国際・政治
7月末に「一人一票実現国民会議」が設立されました。現在、都市と地方の間で、有権者の1票の価値は衆院選挙で最大2倍強、参院では4倍強の開きがあります。最高裁判所は過去に1票の格差を違憲と判断したことはありますが、選挙結果を無効とした例は一度もありません。

国民会議のWebサイトに「全有権者の過半数の、衆議院選挙での選挙権の価値は、ある選挙区の一票に比べて0.6票以下の価値でしかありません。参議院ではさらに不平等は拡大しており、0.3票以下です。つまり過半数の有権者は「一人前以下の国民」と扱われています。」と記載されています。
ちなみに、高知3区の選挙権を一票とした場合の私の選挙権の価値の重みは、衆院選挙が0.52票、参院選挙が0.21票だそうです。

国民会議では、8月30日の衆院選挙で同時に行われる最高裁判事の国民審査で、1票の格差是正に消極的な裁判官2人を不信任にするよう呼びかけ、選挙後すぐに違憲訴訟を起こす考えです。

居住地によって選挙権の平等が侵害されるのは、議会制民主主義の原理に反します。国民審査の投票では、那須弘平裁判官と涌井紀夫裁判官に対して×印をつけようと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高速水着問題とふんどし

2009-08-04 23:44:38 | スポーツ
ローマで行われた世界水泳選手権は、新型高速水着の威力のすごさを物語る大会となりました。今大会に生まれた世界記録は43です。レーザー・レーサー旋風を巻き起こした北京五輪の25を大幅に上回りました。今回猛威を振るったのは、水を通さない素材で浮力効果があるとされたジャケド社製水着です。来年から、水着の素材が織物に限られるなど新規定が導入され、今後は世界記録が極端に減る可能性が高いです。

古橋広之進 日本水泳連盟名誉会長が、世界水泳選手権を開催中のローマで2日死去しました。80歳でした。昨年、高速水着問題が持ち上がると、古橋さんは「みんな、ふんどしで泳げばいいんだ」と、水泳界の将来を危惧していたそうです。

ふんどしで思い出しました。私は中学生時代に水泳部に所属していました。学校のプールで練習する時はいつも赤ふんでした。試合の時に赤ふんの上に競技用の水泳パンツをはいて泳ぎました。練習が終わるとみんなふんどしを脱ぎ捨て、プールの中でふるちんで遊んでいたことを思い出しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする