まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

1月27日 内視鏡検査を終えて。

2025-01-27 12:33:00 | 日記

 

  「新しい朝が来た!」  河津 米子さん 撮影

 

24日にはあれ程嫌だった検査を受けた。朝8時半から準備が始まった。

6人が窓向きのカウンターの席に座る個室で、まず2Lの水に溶かした下剤をゆっくり飲み始めた。

30分経過ごろからそれぞれが近くに幾つもあるトイレ通いが始まった。

しかし私は一向に催さない。腹のきれいになった人から順に検査室に行ったようでだんだん人が

居なくなった。90才位と80代前半位のおばあさんとの3人だけになってしまった。

年配者ほど腸の働きが弱いのか、薬の効きが悪のか、比較的若い人は早々に部屋から消えたが、

それから我々3人は難行が始まった。2Lは飲み尽くしお代わりが来た。4Lとなるとビールでも

難しいだろうが,この美味しくない水となると大変な3時間だった。

私はトイレの7回目でやっとOKがでたもう準備段階で胃はパンパンで心身共にぐったりしてしまった。

 

さあ、これからが本番であの異物を口と尻から突っ込まれる訳だ。薄暗い検査の部屋は、美人の担当医師も

看護婦さんも鬼のように見えた

ベッドに横たわり口に輪っかをくわえさせられて、もう少し横向きになって下さいと言われた迄は覚えているが

直ぐ分からなくなった。その辺の記憶が無い.

 

何分位が経ったのだろうか空白の時間があってから車いすで別なベッドへ移動。本当にやったのかしらと言う

感じだった.

あの昔の挿入される痛みも不快も苦しみも知らなかった。麻酔薬なんだろうが、

心臓に難ありの私の場合は心配されたがどうやら大丈夫だったようだ。

医学や薬の進歩とは有難いものだ。

 

こうして無事に解放されたが、胃にも腸にも幾つもポリープがあるし、食道が荒れていると言う。

しかし小さいから大丈夫でしょうとのことだったが、切除して生倹へ出すのでその結果待ちと言う

ことになった。来月17日の診察日まで心静かに待つことにしよう。翌日の祝杯も極めて控え目にしておいた。

 

 

 

 

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1月23日 明日は嫌だなぁ!

2025-01-23 14:31:31 | 日記

 

  『 鎌倉 長寿寺 』 須田 孝雄さん 撮影

 

いよいよトランプ政権がスタートした。前任者の決めたことを76通もの大統領令をもって

ことごとくを廃棄した。驚くべき決断でありそのやり様は恐ろしくて無節操で非人間的でも

あり、野蛮な肉食人種の醜い面を早くも露呈した。

 

世界は恐ろしい時代に入ったようだ。

アメリカ依存をしている国への防衛負担金倍増、もし払わなければ守っては遣らない、環境など

関係ない化石はどんどん掘れ、アメリカで生まれた移民の子の米国国籍を認めない、山の名前や

湾の名前をアメリカ式に変更、移民の強制送還等と激しいものだ。

如何にも自由な大国だと思っていた国籍の出生地主義も止めるという。つまりアメリカの得や利に

ならないことは一切やらないという事だ。

米国はもはや普通の閉鎖的で自国優先の小国に成り下がったわけだ。

これから失望、困惑、不満が内外で渦撒き、反発反乱、暴動、革命の危機さえ感じられる。

 

今日あたりイスラエルは折角の停戦期間中というのに、あのネタニヤフと言う頑固で好戦的な大統領は、

またも理由をつけて爆撃をして死者を出した。

この怨嗟の報復合戦には終わりがない。それこそトランプがイスラエルには今日を限りで支持も援助を

しないと喚けば終わるのではなかろうか。

 

ところで、今日の私は実はこんな世界や他国の出来事などは、今日に限ってはどうでもいいと言う心境

なのである。明日は早朝から胃内視鏡と大腸内視鏡検査があるからだ。

「あんなのは知らぬうちに終わってしまうよ」と慰められるが、大分前に遣った時のあの苦しみを思い出

してしまって、今の心持は不安、恐怖、心配で慄いているからだ。

ポリープなどの切除もあるかも、入院もありの覚悟で来てください、と言われている。あの下剤の不快感と

果たして行きの道中や病院で便意を我慢が出来るだろうか、粗相はしないだろうかなどと心配の種は尽きない。

ああ、神様!仏様!と言う気持ちに支配されている暗い一日なのである。

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1月21日 もう今年3回目のピンポンだ!

2025-01-21 18:42:32 | 日記

   『 玄関の花 』

 

ここ数日やけに寒い日が続いていた。北陸や東北のことを思えば、何を贅沢なこと

と言われそうだが、朝の1桁の温度は布団から出るのが結構辛いものだ。

今日もそんな朝だったが13人が集まった。しのぶさんだけが所用でお休みだった。

流行りの風邪などではないようなので良かった。

皆さんはとても元気そうだった。これもピンポンの陰か!

鳥居さんの娘さん奥さんも何時もの様に付き添いで見えて賑やかだった。

 

私は、前回は孫娘カリンの成人の祝いで休んでしまった。

その後、家の中でスリッパが絨毯の縁に引っ掛かって不覚にも激しく転倒!

心配したが幸い大事には至らず、左胸と肩そして左のお尻の打ち身による痛みだけで、

痛くて不自由は1週間かかったが、昨日辺りからやっと痛みも軽くなって座るも歩くも

前の様に出来るようにはなった。思い切って参加した。

 

ラケットを軽く振ったり、ちょっと強くもやってみたがもう大丈夫の様だった。

これからは家の中でも外でも十分気をつけなければと痛感した。

左の尻を無意識に庇ったのか、右の腰が痛くなった。今夜は腰に湿布を貼って寝ることにしよう。

 

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1月19日 勇気ある妥協は世界を平和に!

2025-01-19 12:10:34 | 日記

 

 『 水面に白い雲 』 高橋 嘉子さん 撮影

 

ロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナ、朝鮮半島、アフリカの部族の紛争等々迄、

世界各地に戦争やら紛争対立は多い。国内でも与党と野党なんて小さなものまである。

こうした対立する局面は人種、人権、歴史の出来事、利害利権の事、宗教の事などと様々な

問題があり、面子や立場の違いなどがあり複雑怪奇になっている。

しかし妥協と寛容の気持ちがあれば解決が出来るのではなかろうか。

現実はそんなに甘いものではなく、もっともっと醜悪で泥沼のようなものかもしれないが。

 

例えばロシアは占領地を返還の姿勢を示し、ウクライナもそこそこの範囲で妥協をし、国民も

利害を超えて納得しなければならないだろう。世界大戦時代のロシアを考えると夢物語だが、

利害や怨念の有る限り難しい問題だとはいえ、それを超えてと期待したい。

平和な日本から見たとんでもない甘ちゃんの意見なのだろうか。

 

本来ならそれを解決するのが政治だろうけれど、昔と違って世の中複雑になって、利害も何もかもが

絡み合って居るから、政治力でも困難にしているのかも。

 

ここは政治の勇気ある英断と国民の大いなる妥協と寛容に頼るしか平和は来ないのかも知れない。

仮にもイスラエルとハマスの停戦に気運の高まった今こそ、施政者のそして国民の勇気ある妥協が

必要な時だ。妥協すれば今迄の犠牲はどうなるのだと言うことで出来ないのだろうが、人々が無惨に

死に、飢え、寒さと恐怖に慄いているのをこれ以上は、何としても止めなければならないだろう。

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1月17日 節度なき世界になってしまうのでは!

2025-01-17 20:21:29 | 日記

    『路地の花』

 

金将軍とか習琴平、プーチン、マテニヤフの独裁者たちの言動には、

世界を破滅させるのではないかと震撼させられるが、それに負けないのが

トランプ新大統領の言動の暴走である。あんな人間を選んだアメリカと

言う国には失望だ。

いまだ西部開拓時代の気風を受け継いでいるのかも知れない。大国強国な

だけに恐ろしいし哀れである。

 

グリーンランドを買うとか、カナダをアメリカの51番目の州にするとか、

パナマ運河の奪還、他国との関税の強化などをぶち上げて正気とは思えない。

イタリア、ドイツ、フランスでは超極右の台頭が顕著で、ひょっとすると

政権交代もあるかと言われる。

 

それにしてもトランプ氏はよくもまぁあんなことを言えるものだ。

規範、常識良識の枠を超えて常人ではとても言えぬようなことを言っているという

一種の快感や快哉はあるけれど、かいかぶるとこれは恐ろしいことだ。

ロシアとウクライナの戦争など、24時間で解決させるという選挙での公約は

さすがに今では六カ月以内にとトーンダウンしたが、日本の政治家の様に選挙前の

できもしない公約をぶち上げると同じ有様で、唯一これが人間らしい弱みであり

人間らしさだろうか。

世界は一体どこに進んでしまうのだろうか!

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