まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

12月19日 老人期のうつと初期の認知症

2024-12-19 10:17:46 | 日記

 『 富士に向かって走る 』 森川 由美子さん 撮影

 

この間TVを見ていたら、初期の認知症と見間違うものに老人期うつ症というのがあるのを知った。

どうしても自分の年齢になると、認知症とかボケとかアルツハイマーとか健忘症などと言った言葉に

必要以上の敏感に反応してしまうようだ。

 

そこで,見間違うという二つの現象のその違いは

老人期ウツは「食べないことを気にしてしまい」

初期の認知症は「食べたことを忘れてしまう」と言う違いがあるそうだ。

 

これを自分に当てはめてみると、昨日は何を食べたっけ?と言うのは時々あるが、食べないのを気に

することはないようだ。すると老人期ウツではなさそうだ。しかし最近は昔に比べてめっきり笑う事が

減ったのだが大丈夫なのかな。

 

そうしたウツの予防や対処法として、次の4点を挙げていた。

1,新しいことをする。  2,催し行事に参加して人と付き合う。

3,1日1回は外に出る。 4,恋人をつくること。

 

これを又、自分の事情に当てはめて考えてみると、

1と3とは、かなり心配である。

2は、週一のこのピンポンは続けて居るからまぁまぁかなぁ。

4は、心の恋人が2~3人は居るから、これも大丈夫だろう。

 

こうしてみると私のうつ症の診断ではまだ大丈夫かなという所である。

認知症については最近は物忘れや、根気が無くなった、何かもう面倒臭い、時にイライラする等々

からすれば、これはもう初期かな或いは中期かななどと思う事がある。

しかし内心では「なぁに、まだ大丈夫だ!」と思っているから、こんなことが書けるのかも知れない。

本当になっていたら、自分ではきっと(私はうつ症です、とか認知症です)なんて言えないのかも知れない。

 

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12月17日 ピンポン12-3 忘年会の日

2024-12-17 20:44:41 | 日記

        「忘年会風景」

 

今日はいつもの練習を終えて直ちに歩いて5分の会場に移動する。

13人が参加。残念なことに遠藤さんがインフルエンザA型で出られなかった。

他の方々は皆さん元気で会場へ。

 

考えてみたら私の今年の忘年会はこれ一つだけだ。昔は公私共に幾つもあって、

終りの頃にはさすがに胃も肝臓も疲れ果て必死になって何とか乗り越えたのを

思いだす。ここ数年はさすがに各集りの幹事さんも年を取ったか、メンバーも

残り少なくなったのか会の案内もなくなってしまった。寂しいようなホッとした

ような気持がするものだ。

 

さて今年の会場は、漁師料理で有名な老舗の「えぼし」だった。一昨年もここで

やった事があった。美酒と料理にのせられて話は弾み、皆笑顔で、楽しいひとときだった。

 

数年前までは、こうした集まりでは練習法はどうだ、何か提案はあるか、反省改良点はなど

と結構固い話が出たものだが、今ではそんな話は全く一切なしだ。楽しく談笑のみで心温まるものだ。

 

昔、コーチに「内輪で遊びながらの試合をしたり、練習方法を様々試したり、景品を持ち寄り競って

みたり、いろいろ工夫をした方が長続きしますよ!幹事さんは工夫しなさい」とアドバイスされたこと

があった。一時それを志向し、やりかけたことがあったが、当時の幹事のいい加減さと面倒くさがりに

加えて、運動部じゃあるまいし今更もう自由が一番だ、という古典的なおじさんの強い意見などがあって、

いつの間にか何もしないでしまった。

 

しかし今になって思えば、かえってそれが良かったのかもと思っている。

そんなスタイルが我々には合っていたのかも知れない。

お陰で嫌になって止める人もなく、10年20年と言う長く続いているのである。

 

今日は怪我から華麗に復帰した須田さんも、今や最長老の鳥居さん89才も出席されて、皆ニコニコと

幸せな一時を共有した。楽しい時間は短かった。

又来年もこうした時間を持ちたいものだ。遠藤さんの無事に早々の回復と

皆さんの健康と青鳩の永続を祈りながら……。

 

今日はやけに疲れた。ほうほうの体で帰宅して堪らずすぐ昼寝。

起きたらもう夕食だ。花束が届いていると聞いて、はて何事かと思ったら今日17日は我々の結婚記念日

だった。うかつにもすっかり忘れていた。例年の通り近所に住む娘からの花束とケーキだった。

それにしても娘とは有り難いし可愛いものだ。ありがとう!

 

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12月15日 民主主義と社会主義は!

2024-12-15 11:20:06 | 日記

 

   「 中津川風景 」 森川 由美子さん撮影

 

シリアの革命で大統領が亡命、韓国は弾劾されて大統領は失脚そして投獄かもという事態で

騒いでいる。民主国家では自由を謳歌したのもののやがて秩序は乱れ社会が乱れる。

一方、社会主義では統制によって経済や秩序も治安も強く守られ発展するが、やがては行き

過ぎた強い統制によって、人民には不満が芽生えて秩序が乱れると言われる。

時が経つと、この相対する主義の国が終末には同じような状態に陥るところが興味深い。

 

現に今の社会ではあの中国が、強烈な監視と統制の社会になり一時は発展、栄華を誇ったが、

行き過ぎた統制により、やがては人民の強い不平が充満して、経済は零落し社会は治安不安定

になり、人民の不満は今や限界に近いと言われている。

 

民主国家でも、だんだん独裁的国家に近づき、他国との軋轢を招き経済、人心は頽廃し治安も乱れ、

戦争や他国への侵略によってその解決を求めようという風潮になった。今度の韓国の戒厳令騒ぎも

そんな空気なのかもしれbない。

 

正反対の両国がついには同じような社会状況に陥るのが不思議なことである。

人類の業なのか、50~100年位のスパンでそんな危機がやってくるのかと思うと心配である。

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12月12日 『何か困っていることはありますか!』

2024-12-12 10:12:04 | 日記

 

   『平塚の富士の夕焼け』 河津 米子さん 撮影

 

最近は認知症と言う言葉にかなり過敏になっているような気がする。

なったらなったでその時で、それまではそんな事は忘れて過ごせばいいや!とは

思って居るが、無意識にも気にしている自分に時々気が付くことがある。

 

認知症の程度の検査にはよくあるのが、特定の品物が並んでいる画面を見せられて、

時間をおいてからその品物を何点思い出せるか。とか100から7を順々に引いて

いくものや、例えば野菜なら幾つ知ってますか?どんどん挙げて下さい。

と言ったものはよく知られている。

 

この間,新聞で目についたのだが、軽度の認知症やアルツハイマーを発見する新しい

簡単な手法が開発されたとあった。次の三つの質問だけだという。

  • (1)現在困っていることはありませんか?
  • (2)楽しみはありますか?
  • (3)最近気になるニュースを挙げて下さい! と言う3つだそうだ。

 

この設問に対して、楽しみについては具体的に答えられるが、困ることや気になる

ニュースはないと答えた人は要警戒だそうだ。速やかに治療を受けなさいとあった。

これは医学的な脳の検査でも裏付けや立証できるそうだ。

 

私は、困ることや気になることには事欠かず、あり過ぎるほどなのに、

「楽しいことはありますか」には直ぐには答えられないのだが、こんなケースは

どうなのだろうか。何か別な疾患があるのかなぁ…

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12月10日ピンポン12-2 私は見学だった!!

2024-12-10 14:05:26 | 日記

 

   『 車窓の富士 』 森川 由美子さん 撮影

 

今日は13人の参加だった。皆さん寒いのに、しかもお忙しい時期だろうにこの賑やかな

参加振りは嬉しいことだ。励みにもなる。

私も、極力ズル休みや怠け休みなど、ましてや無気力休みやうっかり休み等をしないように

気をつけようと思った。とは言いながら今日は数日前からの左背中の痛みで体が動かせない。

前屈みやしゃがむ姿勢などで激痛が走るのだ。

内臓から来るのか、筋違えとか筋肉の断裂或いは骨折しているのか、思い当たりがないだけに

不安になる。今日は朝まで迷っていたが見学だけとして顔は出した。

3時間をぼうっと見ていただけ。皆勤賞狙いも結構大変なものだ。

 

何時ものいつも通りの練習を見ていたが、皆が様々の癖があって面白い。

我々でもやはりその人によって打ち方が違い、タイミングが異なるし、球筋も違う処が面白い。

私など、山本さんや須田さんや守夫さんの変化球には手を焼くし、松野さん遠藤さんや岡崎さん

そして京子さんの伸びのある強打にはだんだん対応が遅れ気味になって来た。

米子さんの長い手での角度の着いた強打にも反応できない。

惇子さんやしのぶさんや嘉子さん等のショート打ちにはたじたじだし、まり子さんの機械の様に

正確な返球には根負けしそうだ。

見学が多い鳥居さんがしみじみ言っておられたが「皆、上手になったなぁ!」と。私も見物していて、

ラリーの応酬が長く続くのに驚いては本当にそう思った。

 

腰が痛いし膝が痛いし、参加するにはその毎に結構な決心を要するのだが、参加してしまえば休み休み

ながらも或いは代わって貰ったりという有様だけど、それでも週に一回3時間の運動をしたと言うホッ

とした気分や、皆と話をしたり笑ったりという気持ちは、その爽快感は夜の晩酌のあの一杯の快感にも

負けてはいないようだ。来週は忘年会だ。休めないぞ、何とか治らないものか。

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