「 会場の貼り絵―2」
トンボとコスモスか明るい秋だ! 会場の壁の貼り絵
今日は13人だった。みんな元気で打ち合う。
まず番号札を引いて、その番号によって組み合わせ表によって相手を変えたり休んだりして
進んでいく。昔、鉛筆なめなめこの組み合わせを作ったのだが、コンピューターのソフトで
作れば簡単と後で聞いたが、かなり大変だった。
十分注意したつもりだが、どうも時としては2回続けて休みだ、出番が3連チャンだなんて
声を聞くことがある。それと個人を例にとると3台のうちでその都度台が変わること、その上
窓側ドア側と変わるように苦心して作ったつもりだ。まぁまぁ傑作の部類だと自分では納得
していた。
最近思ったのだが、番号によるのだから当然だろうが、相手になる人が毎週当たり、当たらぬ人
となると1ヶ月も当たらないことがある。私の組み合わせ表の手落ちかも知れないが面白いものだ。
休憩時に、故簗瀬氏の娘さんから青鳩へ届いた美味しい菓子を皆で頂いた。
いつまでも青鳩を忘れず、お心遣いに感謝するばかりだ。
さて、特別国会の首相選では過半数に届かず決選投票になったから、いよいよ政治の代わる時の到来か
と期待したが残念だった。なぜ野党は選挙だけでも手を組めなかったのか。不正や悪徳政治の温床になった
自民の一党独裁を改革する何十年ぶりかのチャンスだったではないのか。
何故そのために政治的な妥協や戦略を取れないのか。いささか失望した。
こんな野党は何時までも少数で無力で負け犬の様にキャンキャン吠えるだけを続けて居ろ!と言いたくなる。
まあそれでも拮抗した勢力になって今までとは大分変った国会の運営になるのだろうと期待はする。
考えようによってはあの野党群が政権を獲ったら、理想論や己の党の主張ばかりで纏まらず、政治の停滞が
起こったのではないか、ましてや外交面では果たしてどうだったろうかと、一寸ホッともしてこれで今は
良かったのかと思ったりもしている。