『 ヒヨちゃんが帰って来た 』
このところヒヨちゃんが2~3羽毎日庭にやってくる。
去年使った巣を偵察に来ているのかも。「やはり傷んでいるなぁ、
家は新築に限るよ!」なんて言っているようだ。
体調がどうもとか、あそこが痛いここが痛いなんて言っているうちに、もう今年も1ヶ月を
切ってしまった。手帳とカレンダーは来年分をそろえたが、日記帳については迷っていた。
10年用など購入したら残ってしまうだろうし、「え~そんなに生きるつもり」なんて周りから
揶揄われそうだ。
3年連用は結構スペースがあって、これからは埋めるのに苦労しそうだ。
そこでそれじゃいよいよ最後の日記帳のつもりで初めて5年連用に決めて先日購入した。
先だって新聞だったか本だったか、初期の認知症を見つけるポイントという記事があって
印象に残った。最近は何故かこの手の記事がやたら目についてしまう。
認知症は誰にも起こることで、今では早期発見すれば良い薬が出来ているから、注意して
自分のことや周りの人について気を配ってあげたいものだという。
それはごく日常生活の中で見分けられるという。
その要件は幾つかあったが、記憶に残るものが3~4ッあった。
その要件と自分の現在の日常生活でのことを対応させ、比較してみた。
(1)「いつもやっていることなのに、その手順が分からなくなる。」
これは料理がその典型で多くは女性の場合だろうか。家族が冷静に早く見分けてやることだろう。
今のところ私は食べる段取りや順番は忘れていないようだ。
(2){すぐ予定を忘れてしまう}
うっかりはしょっちゅうあるが、まだ病院行をすっぽかしたことはない。
それにこの週一のピンポンを忘れたことはないからまだ大丈夫かな。
(3)「無関心になる」
確かに昔の様に、公的でも私的なことでもその両面で関心事は激減した。
それでも家族のことを心配したり、政治や社会の出来事に腹も立てたりするから、まあまあ
だろうか。
(4)「同じ話を繰り返す」
これはいささか怪しい。これはこの前話したなぁと途中で気が付きながらも話していることが
自分でもよくある。
この案件では一番心配はこのブログの日記である。日記だからどうしても同じような事になるのは
否めないけれど、あまりに同じことを同じようにくどくど書いているような気がして心配である。
これはもう危険ゾーンなのではと不安になる。
これを読んでいるよ、と言う何人かの親しい知人に、どうぞ遠慮なく、最近は文章がおかしいよ、
テニオハが怪しいよ、同じことの繰り返しだよ、支離滅裂だよ、などに気がついたらどうか指摘して
くれと頼んではある。自分ではなかなか気付きにくいものだから。
しかし彼らは遠慮しているのか今の処はその指摘がない、明日にもあるかもしれないけれど。
お互い早く認識して、出来るだけ早く治療なり予防なりをして、少しでも長くまともな老人生活を
楽しみたいものですね。