『我が家のサボテンの花が咲いた』
さぁ、いよいよ総裁選が目前になった。決選投票必至と言われている。
小泉と高市だとか石破と誰かなどとマスコミも騒がしい。
収賄を含めて裏金と派閥は政治の三大悪だが、9人を比較的分かりやすい
基準となる裏金と派閥の2点に絞って分類してみた。
- (1)派閥の解消は。
20人の推薦人の内訳をみると、河野氏は麻生派の15人、茂木氏は茂木派の15人、
高市氏は安倍派の14人、林氏は岸田派の15人、加藤氏は3つの派閥から15人、
上川氏は4つの派閥の19人、小林氏は2つの派閥から11人となり、石破氏と小泉氏
の推薦人には派閥は居ない。派閥の力を借りて立候補して、派閥を壊すなんてことが
出来る筈がない。
- (2)裏金をどうするのか。
大半の人が言及無しかお詫びします、見直しますなどと精神論抽象論ばかり。
そんな中では小泉氏が透明化させる、小林氏が改革を徹底する、加藤氏が国庫に返納
させる、高市氏が金の流れを属人化させない等と、僅か一歩だけだが具体的に踏み出している。
この2点だけからの消去法で行くと、小泉氏になってしまう。
しかし現実の政界ではもっと別な次元や状況、事情で決まるのだろうか。
果たして誰になるのだろうか。石破氏とか高市氏あたりがダークホースで出
て来るのだろうか。 明後日が楽しみである。
先々日には立憲の野田氏が党首になった。年齢も良し現実的な中道派で野党
を纏められるのはこの人位だろうと、大いに期待している。
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