『路地の花』
金将軍とか習琴平、プーチン、マテニヤフの独裁者たちの言動には、
世界を破滅させるのではないかと震撼させられるが、それに負けないのが
トランプ新大統領の言動の暴走である。あんな人間を選んだアメリカと
言う国には失望だ。
いまだ西部開拓時代の気風を受け継いでいるのかも知れない。大国強国な
だけに恐ろしいし哀れである。
グリーンランドを買うとか、カナダをアメリカの51番目の州にするとか、
パナマ運河の奪還、他国との関税の強化などをぶち上げて正気とは思えない。
イタリア、ドイツ、フランスでは超極右の台頭が顕著で、ひょっとすると
政権交代もあるかと言われる。
それにしてもトランプ氏はよくもまぁあんなことを言えるものだ。
規範、常識良識の枠を超えて常人ではとても言えぬようなことを言っているという
一種の快感や快哉はあるけれど、かいかぶるとこれは恐ろしいことだ。
ロシアとウクライナの戦争など、24時間で解決させるという選挙での公約は
さすがに今では六カ月以内にとトーンダウンしたが、日本の政治家の様に選挙前の
できもしない公約をぶち上げると同じ有様で、唯一これが人間らしい弱みであり
人間らしさだろうか。
世界は一体どこに進んでしまうのだろうか!
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