まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

5月6日 一カ月ぶりのピンポン

2024-05-06 18:48:43 | 日記

 

    『 五月の富士山 』

     河津 米子さん 撮影

 

心身共に苦しかった4週間も過ぎて、今日は4回も続けて休んでしまったピンポンに参加する。

12人が見えていた。皆さん明るくニコニコ顔でお元気で、いつもだけどそれ以上に素敵に見えた。

 

私はどうも足元が不安なのでゆっくりやらせて貰う。手の届かぬ球は追わず構わずという殿様ピンポン

に徹したので、さぞ相手になった方は物足りなかったことだろうと一寸心配する。

だんだん一歩だけでも動いて球を拾うようにしていくつもりだ。

 

球を打っている時には溶連菌もミーちゃんも忘れている。いつものやるせないようなだるさも無気力も

忘れて球に向かっている。

何もピンポンだけではないけれど、とにかく何かを真剣にやっている時は雑念も弱気も悩みも忘れて居る

ものだという。何かに集中することの効果なのだろう。普段はあまりそんなことも意識しないが、昨日まで

体不調でやっと今日は小康を得てこうしてピンポンをしているとそんな気がしてくる。有難いことである。

 

それにしても息切れがして気持ち悪くなる寸前のような感覚だったので、休み休み交替して貰いながら何とか

3時間を付き合った。早く皆と対等に打ち合える、ラリーが出来る状態になりたいものだ。

考えてみると昔の石田さんとかこの間までの柳瀬さんなどは大したものだと今更ながら思う。

あの頃のお二人は既に今の私の年令よりも幾つか上だったのだからと感心してしまう。

現役では長老の鳥居さんが頑張っておられる。

我が身と比べてみると、すごいなぁと頭が下がるようだ。

 

大型連休も今日で終わりだ。明日の連休明けは朝から風雨強いという予報だ。

出勤するサラリーマンにとっては、明日の朝はさぞ辛いだろうなぁと昔を思い出しては同情している。

楽あれば苦ありだ、頑張れ!

 

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5月4日 憲法記念日で思い出したのだが…

2024-05-04 10:18:14 | 日記

 

       『 緑の中の鯉のぼり 』

                                    森川 由美子さん 撮影

 

憲法記念日という事で学生時代の憲法学の授業を思い出したりしていた。

それに関連して、先月だったか同性婚への否定は違憲であるという判断が高裁でなされた。

何でもありの最近の世相だから驚きも半分だが、古いタイプの常識的な一般人にとっては

何とも理解、納得しがたいことである。

「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」という24条1項を(同性婚も保証すると

解釈できる)という高裁の判断はどうかと思う。

 

両性とはもちろん男と女であって決して同性同士のことではない。

この合意のみというのは、昔の家同士とか家長の命令とかつまり政策婚とか経済婚や奴隷婚

とか人身御供婚ではないという意味だ。

 

何人も強制されない、両性の意思や愛(時には愛が無くて同情なんてこともあるだろうが)

のみによって成立すると言っているわけだ。

つまり戦前の古い因習から解き放ち、民主社会を期待したものだろう。

 

法律論での論議はともかくとしても、昔から結婚とは男女のことで、これが正統であって

同性同士なんていうのは生理的にも理解できない。気持ちが悪い。

 

しかし何事にも例外、異例、規格外、少数派なんてものがあるものだから、それを精神的には

理解してやるべきだろう。そうしたことを排斥や避難するのではなく特殊ケースとして受け入れて、

許容し理解する心の広い社会を目指すべきだろう。

アイヌの問題、障害者の差別の問題でも同じことが言える。

そうした社会にしたいもので、認めないのは憲法に違反だと決めつける問題ではないのではなかろうか。

 

 

 

 

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5月2日 最近の嫌な出来事。

2024-05-02 10:19:44 | 日記

    

      『 庭の藤の花 』

 

最近の世相はおかしいこと、いやなこと、殺伐としたことが次々と起こっている。

この2~3週間に絞っただけでも枚挙にキリがないほどだ。

私の個人的なことでは何といっても、ミーちゃんの失踪、溶連菌の発熱でダウンし

それ以来どうも今まで以上に体調が悪いこと位だが、社会に目を向けると、

 

自民の3連敗は当然のことで、選挙民にもまだ正しい判断や良識が残っていたという

ところか。

 

小池都知事の政治力や人気に陰りが見えてきたこと、これは良くも悪くも政治家的な

女性NO、1だと思っていたのに残念だ。

 

この異常な円安に国は何故手を打たないのか、日本には輸出業者ばかりじゃないのに、

日銀もまだ介入する時ではないといっているが大丈夫なのか。

 

セクハラ、パワハラ、カスハラなどの議員や市長町長が続出、そうした連中だから

やむを得ないのかも知れぬが、その傲慢不遜で反省、謝罪の真の気持ちは全くない。

人間的にお粗末の限りだ。そんな人間が市長や町長だったのだ。

 

麻生氏がソフトをかぶってトランプ氏に会いに行った。政府も知らぬ単独行だったという。

曲りなりにも副総理という立場の行動ではない。これはおかしい。

スタンドプレーか、「もしトラ」後の復活対策なのか、解散後への彼なりの作戦なのか。

麻生とか森という元総理には早く政界引退をしてほしい。

 

何を考えているのか差別発言を繰り返す女性議員、叩かれてもSNSで執拗に続けている。

一寸常軌を逸した言動だ。理解に苦しむ。

 

こうして思いつくまま書き出してもキリがないし嫌になってしまう。

犯罪や火災は人間の営みのある限りは、残念ながら付きまとうものだが、少しでも少くなって

ほしいものだ。

次期政権には今度こそ明るくクリーンで公平な住みやすい社会つくりを期待したいものだ。

 

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