WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

長男8才の誕生日

2009-11-05 22:06:59 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
長男の8才の誕生日をパパの手づくりのホットケーキケーキで
うきゃうきゃと、祝いました。



風邪で熱があるのにつくってくれて有難う。

電気を消したら次男が泣いたので大慌てでろうそくを
「ふうー」
何度やってもいいもんです。

うきゃうきゃとご馳走を食べて、ああ幸せ。



かつてシングルマザー時代
「私たち親子は見捨てられた存在、社会の迷惑」
と思っていた私。

耐えかねて転園した先の保育園で、まだ保育園が怖かった頃、
そのことを連絡帳に書いたら、当時の担任の先生が
「すべての子供には等しくみな幸せになる権利があります」
と書いてくれました。

その連絡帳を何度も何度も読み返して、泣きました。

そう、長男には幸せになる権利がある。
そして私には彼を守り育て、
その能力が伸びるよう教育する責任がある。

「すべての子供には等しくみな幸せになる権利がある」
長い時間がかかりましたが、今は、はっきりそう言えます。

障害児を持つ親御さんへ
小さくなる必要なんかない。遠慮することもない。
ましてや、いっしょに死のうなんて思ったちゃ駄目だよ。



「読み聞かせ」の幸せ

2009-11-05 08:09:37 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
長男もまだまだ本の読み聞かせが必要な時期ですが、
次男も最近、絵本が大好きになり、
両方から「ママよんで~!!」と言われ、
「読み聞かせ地獄だ」と苦笑。

なんていいながら、本が大好きな私は、
息子たちが本好き(?)に育ちつつあるのが本当に嬉しい。

我が家はテレビも大好きですが、「テレビに子守りをさせない」
「つけっぱなしにしない」はかなり徹底しています。
テレビは楽しいけれど、それよりも、他のことを経験してほしいから。

とりわけ、本と親しむことは「特別に重要」だと思います。

私自身は、子供時代に祖父が父の赴任先であるスイスに送ってくれた、
児童書、伝記などが心の中で、生涯の宝物になりました。
マザーテレサやキューリー夫人、ヘレン・ケラーの伝記に感動し、
アルプスの少女ハイジの藁のふとんに憧れ、フランダースの犬に泣き・・・。
さらにその後も
「本代はいくらでも出してやる」
という祖父の太っ腹に子供時代甘え続け、
確か中学時代までは、読みたい本はなんでも買って貰えました。
これってラッキー。(^^)
祖父の太っ腹には、本当に感謝しています。

それにしても「読み聞かせ」は、ちょっと疲れますが、
親にとっても、楽しく最高に幸せな瞬間です。

姉がくれた「ぐりとぐら」「ぞうのババール」。
私が大好きな「がたんごとん」「100万回生きた猫」
「そらまめくんのベッド」。
(そして、最近ではイモトの珍獣図鑑!)
名作の絵本(イモトも?)を読んでいると、
自分まで、その世界に吸い込まれます。
そして、読んで息子たちが反応してくれると、
本当に嬉しくて涙が出そうになります。

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)
なかがわ りえこ
福音館書店

このアイテムの詳細を見る


100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))
佐野 洋子
講談社

このアイテムの詳細を見る


「ね、ね、楽しいよね、感動するよね!
本ってそういう素晴らしいものなんだよ!」
と心の中で母は叫ぶのです。

そして、拙いながら長男が次男に「101匹わんちゃん」などの絵本を
読んであげるようになり、またまた感動の涙。
(偉いぞこうちゃん!)

絵本を手に眠る次男をみながら、本が持つ偉大な力に感謝。

素敵な本と出会っていきたいね!

●これも「名作絵本」だと思う「世界の果てまでイッテQ!
珍獣ハンターイモトの動物図鑑」に熱中する次男。
親子で読むには最高の本だと思います。



世界の果てまでイッテQ!珍獣ハンターイモトの動物図鑑
日本テレビ出版部
日本テレビ放送網

このアイテムの詳細を見る