WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

気をとりなおして

2009-11-09 20:09:23 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
対策を考える。
まず、どんなに攻撃されても、今は、相手にしないで様子をみる。

次に、どんなに相手が興奮して無礼な態度をとっても礼儀正しく振る舞おうとも決意する

最後に…。
本当に悪意ある攻撃は、最後の最後には受けてたつ覚悟を決めました。

WINWINへの道はけわしい

2009-11-09 19:16:11 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
「共に勝つ」と自分に言い聞かせても、
明らかに
「相手を潰すことで、自らを利するやり方」
をみて戸惑いを隠せません。

「ワタクシが!」が通らないからといって、
なぜ、怒りをぶつけるのでしょう。

なぜ、「●●さんはいいわね!」と人と妬むのでしょう。

そして、なぜ、何も悪いことをしていない人間の
「あら」を探して、攻撃するのでしょう。

かなしいです。

小さい世界で同僚の足を引っ張り、
「既得権」や「小さな権力」を維持したところで、
本人は満足かもしれないけれど、
組織そのものは硬直して、パフォーマンスは低下します。

「ワタクシが」精神で、「自分だけのために」
「パイを奪う」ことにより、
「同じパイを奪い合う」どころか、パイ(チーム)そのものが、
粉々になり、小さく小さくなってしまうしまうのです。

そう、WINWINを考えられず、相手を潰す人間は、
組織にとって有害。

その鼻息や、人を潰すという考え方の怖さに、
すくむ私も私だけど。
ヒステリックな人をみると、具合が悪くなってしまう・・。
「苛め」で有名な人だし。

WINWIN(共に勝つ)という概念がない人を前に、
WINWINへの道はけわしいと思う。

拡大思考法で見えてくるエコ技術の本質 安井至先生のコラム

2009-11-09 08:16:21 | 環境全般
あらたにす 新聞案内人 2009年11月9日

安井至先生(製品評価技術基盤機構理事長、東大名誉教授)のコラムがあるのですが、
拡大思考法で見えてくるエコ技術の本質」が、とても面白いのでご紹介です。

多くの環境技術が紙面を賑わすようになり、混乱気味のこの頃。
「環境技術リテラシー」とでも言うべきものが欠けているという先生の
言葉に頷きました。
先生は、環境技術を評価する際に絶対に忘れてはならない、
「拡大した思考法」のいくつかが、なかば意図的に消されてように
感じておられるということです。
技術者ではない私ですら、なんとなくは、感じることですから、
専門家の中の専門家の先生ならば、さぞかし「突っ込みどころ満載」
の状況かと推察されます。

リテラシーという言葉は、ここでは、
環境技術をチェックする際に備えるべき基本となる思考法
として使われています。

今回、2つの拡大思考法(ライフサイクル思考法と地球資源思考法)
をご紹介してくださっています。
究極的には、これらに地域思考法を組み合わせて持続可能思考法
というものに行き着くということで、とても興味深いです。

ぜひ続きも読みたいです。