WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

おやすみ

2010-05-05 22:20:59 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
ゴールデンウイークが終わり、
長男は学校が始まり、次男は保育園初登園。

休み中は、喧嘩しながらも、
お互いに気遣う姿が嬉しかったです。

次男はふだんは赤ん坊ですが、家庭内に揉め事が起きると大活躍。
「父親に一番モノが言えるのが自分だから」と悟り、
陳情係をかってでるところが頼もしかったです。

長男は、口ばかり達者で身の回りのことがてんで出来ない次男が、
ごはんを食べるのを応援したり、一生懸命です。

そして、長男の教育方針をめぐり、
ちょっとだけパパと喧嘩した私に、
「もう、いいから、パパに言うな。泣かないの!」
と言った長男、そして食べかけのごはんを運び、
なぐさめながら食べさせてくれた次男。
ふたりとも「いい奴」だなあと思いました。

次男は長男の障害に気づいています。
だからどうということはなく、普通に喧嘩をして、
普通に仲直りし、普通にかばいあう。

次男より身体が大きい長男は次男を体力面で気遣い、
口が達者な次男は長男の代弁をして喋る。

それらはまるで呼吸をするように
「自然に」なされていました。

「違いを超えて」育まれる兄弟の絆。

ふたりはいつか別々の道を歩み、
今のようにべったり一緒の時間はなくなります。

でも、忘れないで欲しい。
喧嘩しながらも、「思いやり、助け合った」子供時代を。

そして、その「思い遣り、助け合う」
ことを忘れないでほしい。

人間はみな違う。

長男のような知的な障害がある人、
身体に障害がある方、
重い病気の方、年をとった方。

ちょっと違うけれど、みんな同じ人間。

大げさな同情や涙なんかからないから、
自然に、あたりまえに、同じ人間同士が助け合える世の中の
一員になってください。


おやすみなさい。

いい夢をみてね。

隣の公園で子守&ピーター・M. センゲ氏の著作と対面

2010-05-05 15:00:03 | 私らしく生きる。気づきと学び
一段落したので次男と隣の公園へ。

次男は「探索」と「観察」と「思索」。

私はアマゾンのマーケットプレイスから
ピーター・M・センゲが届いたので読書です。

中古でかなり程度よし。
前の持ち主が、実に的を得た場所に、
熱心にマーカーや波線を入れてくれて感謝。

すごく熱心に読んだようにみられるので、
なぜ手放したのかしらん。

私は、ピーター・M・センゲ氏の存在を
チェンジ・エージェントのセミナーの
小田理一郎氏のお話から知りました。

さて、私がセンゲ氏の著作を語るのは
100年早いと思いながら(^^;

この本は個人と組織が学習し、成長していくには、
どんな風に、何をしていけばよいかを具体的に、
わかりやすく述べている本です。

原著が発刊されて10年以上経つそうですが、
発見の多い本で、かなり、熱中してしまいました。

詳しくはのちほど。
この本もまた人生の中で繰り返し読まれる本に
なると思いました。

文体が「学者っぽくて」苦手という方には、
入門としては、枝廣氏・小田氏著の
システム思考の著作がわかりやすいと思います。

(この手の本が苦手なビジネスマンは結構多いですよね)

また、同書に出てくる内容は「ビール・ゲーム」をはじめ、
学習する組織」については、チェンジ・エージェント
各種コースで学ぶことができます。

最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か
ピーター・M. センゲ
徳間書店

このアイテムの詳細を見る


なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
枝廣 淳子,小田 理一郎
東洋経済新報社

このアイテムの詳細を見る

ワーキングマザーの名前書き「油性マジックで直接書く」

2010-05-05 12:47:12 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
こどもたちのお友達のママが
「どういう生活をしているか」
を知るひとつの指標に
「持ち物の名前の書き方」があります。

比較的余裕のある生活をしているママは、
刺繍だったり、
絵のついたアイロンプリントだったり…。

「キャー!可愛い」って感じ。

って言いながら私は、「迷わず!」
「油性マジックで直接!!!」書きます。

ふぉっふぉっふぉ~。

(^0^)

しかも長男の名前を塗り潰して、次男の名前を書く。

可愛くもなんともない。
でも用は足ります。

(みんな~!勇気出た~??)

しかし、意外にも、この方法をとるママは多い。

私はこの真実をかなり前に友人から貰ったお古で知り、
安心して、益々「迷わず!!」
「油性マジックで直接!!」
書くようになったのでした。

そしてそのお古は、
元の持ち主の名前が塗り潰され、
長男の名前がまた塗り潰され、
次男の名前がかかれることに。

しかも、保育園は、
オムツまで名前を書くのじゃ~。
(はやくオムツとれろ~)

明日からの次男の保育園の名前書きは、
ほぼ完了!
朝から名前書きにまい進したのでした!

ふぉっふぉっふぉ~。

油性マジックで直接名前を書くママの環よ広がれ~。
(そんなもん広げてどうする!)

継続と変革 月30本を続けること ~Japan for Sustainability

2010-05-05 10:51:43 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
先日、Japan for Sustainability和文の
30本達成の締切を、強引にイギリス時間にしましたが、
それが世界時と、おそらく同じだということを
友人と旦那が教えてくれました。

世界中に仲間がいる活動なので
世界時は、よいかもしれません。

あらためて、みなさんに感謝をこめて。

今月のバタバタ、
こんな感じで紹介していただきました。
http://www.es-inc.jp/lib/archives/100505_115854.html


「変革には忍耐が必要」
と先日のチェンジのセミナーで、
エダヒロさんとオダサンは教えてくれました。

7年以上、月に30本の情報を発信し続けるのも
やはり「忍耐強さ」が必要だと思います。

単純計算で月30本は年360本になります。
現在は2500件以上、
10年で3600本になるはず。
(実際には少し差が出ます。)

これは並大抵のことではありません。

私はざっくり平均して月5本ぐらい書いているので、
一年で約60本。数えていませんが、
おそらくこの3年で150本程度の原稿を手掛けさせて
いただきました。

この「継続」は、私自身で言えば、
確実に内面に変化をもたらしました。

だから、私は信じています。

世界一万人にとどけられる月30本、
年約360本、これまで発信された2500本以上の
日本発の優れた、ポジティブな取り組みに関する情報が
日本と世界に、良い変革をもたらすことを。

ジャパン・フォー・サステナビリティ
Japan for Sustainability
http://www.japanfs.org/ja/pages/029903.html#more


地球環境のつながりを学ぶ「マイアース」  「生物多様性」と「地球温暖化」を学びやすい新パッケージ

2010-05-05 09:33:42 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
写真 Copyright 合同会社マイアース・プロジェクト
http://myearth.ne.jp/

大日本印刷(以下DNP)が、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下:慶應SFC)の学生の起業を支援して設立した合同会社マイアース・プロジェクトは、地球環境の大切さを学ぶトレーディングカードゲーム『My Earth(R)(マイアース)』の初心者向け新商品『スタートパッケージ(陸)(海)』を、2010年4月27日より販売開始しました。

【ゲームの概要】
マイアースは、動物や昆虫など生態系をつくる「生き物」カードを用いて地球を守る側と、山火事や水涸れなどといった「地球温暖化」カードを用いて地球を破壊する側に分かれて対戦することで、子どもが楽しみながら環境問題について学ぶことができるトレーディングカードゲームです。

ゲームの中で、“使わないとき、シャワーを止める”といった内容の「人間の活動」カードが、地球を守る側と地球を破壊する側の双方に影響を与える“切り札”として登場します。

ゲームにはマイアース独自の“連鎖システム”を採用しています。

「生き物」カードには食物連鎖を通じた生物多様性が、「地球温暖化」カードには温暖化の要因となる現象などが描かれ、カードの組み合わせを考えながらゲームを進めるうちに、生態系や地球環境に与える影響をわかりやすく体験、学習できます。

また、実在の企業の協賛を得て、日頃生活者に認知されにくい企業のCSR活動や地球環境への取り組みなどをカードにして楽しみながら理解してもらうパッケージ「チャレンジ・オブ・ザ・カンパニーズ」も制作しています。

http://myearth.ne.jp/


【商品情報】
 地球を守る側のカード20枚および地球を破壊する側のカード20枚の40枚(一箱で二人対戦可能)+キラカード1枚のセットで1,260円(税込み)。

 ※スタートパッケージ以外にも「入れかえ用パッケージ第1弾(全71種からランダムで10枚入り)」「入れかえ用パッケージ第2弾(全85種からランダムで10枚入り)」があります(各357円税込)。カードのアイテムを増やすことで、学習効果を高めるとともに、ゲームをより楽しめるようになります。


【マイアース・プロジェクトの今後の取り組み】

今後、マイアース・プロジェクトは、同パッケージを全国の博物館や水族館、動物園などアミューズメント施設へ拡販するとともに、生物多様性の啓蒙や環境教育に貢献していきます。

また、全国各地域の放課後の学校・教育施設や自治体、企業などと連携し、エリアごとのご当地版マイアースパッケージなどの開発を進めていきます。


【マイアース・プロジェクトの概要】
 社名:合同会社マイアース・プロジェクト(英文表記:My Earth Projects LLC)
 本社所在地:東京都品川区西五反田3-5-20
 資本金:5,010万円
 業務執行社員:岡崎雄太(慶應SFC大学院)、横山一樹(東京大学大学院)、DNP
 事業内容:トレーディングカードの企画・制作・製造・販売、および関連事業
 設立年月日:2008年7月7日


●マイアース・プロジェクトについてはこちら
http://myearth.ne.jp/

●大日本印刷(株) ホームページ
http://www.dnp.co.jp/



***********

追記

昨年、JFSの活動で開発者の岡崎雄太氏にお会いして取材する機会がありました。

http://www.japanfs.org/ja/pages/029441.html

記事の中にある岡崎氏のコメント
「環境問題はすべてつながっている。トレーディングカードゲームは、つながりを考えられるゲーム。その特徴を生かせば小中学生をはじめ誰もが楽しみながら自然に環境問題の原因やつながりに気付くことができると思い、開発した」
という言葉に、当時、私自身が大きな気づきをいただきました。

トレーディングカードゲームのもつ「可変性」「拡張性」に「環境」を結びつけた、その着想力には脱帽です。
まだ大学院生ながら(開発したときは大学生)、物事を関連づけ大きく捉える力を持った人だと深く感銘を受け、「凄い若者が出てきたものだ」と思い、
「マイアースは伸びる」と確信しました。
人間的にも、魅力のある人物だと思いました。

その後、同プロジェクトは私の予想通り、順調に発展を遂げています。

岡崎氏、横山氏とマイアース・プロジェクトの今後のご発展を心より祈念しています。

余談ですが、後日、OG訪問でKFCの学生とお会いしたときに(私はKFC出身ではないのですが、お掃除の縁でなぜか・・・。)岡崎さんのことを話したら、やはり有名で、KFCでは伝説的な人になっているようでした。

もともと忙しい人らしいのですが、更に忙しいようですね。
ラジオ出演が続いていた模様。
詳しくは、
My Earth Project BLOG
(地球環境トレーディングカードゲーム マイアースのブログ)
http://myearth.ne.jp/news/

ちなみに、こんなことを書くと、ご本人から激しく抗議がきそうですが、
マイ・アースの開発者の岡崎くんは気取りのない好青年で、本人は自覚ないようですが「カッコいい男子」です。
さらに志が高く、頭がよいので話が面白い。

ひっぱりだこになるのは時間の問題でしょう。
マスコミ関係者の方々におかれましては、早めにコンタクトをとることをお薦めいたします。

来年の今頃は、取材することは不可能だと思います。今年ならまだ間に合います。
(これ煽っているわけではなく、本気です)