ゴールデンウイークが終わり、
長男は学校が始まり、次男は保育園初登園。
休み中は、喧嘩しながらも、
お互いに気遣う姿が嬉しかったです。
次男はふだんは赤ん坊ですが、家庭内に揉め事が起きると大活躍。
「父親に一番モノが言えるのが自分だから」と悟り、
陳情係をかってでるところが頼もしかったです。
長男は、口ばかり達者で身の回りのことがてんで出来ない次男が、
ごはんを食べるのを応援したり、一生懸命です。
そして、長男の教育方針をめぐり、
ちょっとだけパパと喧嘩した私に、
「もう、いいから、パパに言うな。泣かないの!」
と言った長男、そして食べかけのごはんを運び、
なぐさめながら食べさせてくれた次男。
ふたりとも「いい奴」だなあと思いました。
次男は長男の障害に気づいています。
だからどうということはなく、普通に喧嘩をして、
普通に仲直りし、普通にかばいあう。
次男より身体が大きい長男は次男を体力面で気遣い、
口が達者な次男は長男の代弁をして喋る。
それらはまるで呼吸をするように
「自然に」なされていました。
「違いを超えて」育まれる兄弟の絆。
ふたりはいつか別々の道を歩み、
今のようにべったり一緒の時間はなくなります。
でも、忘れないで欲しい。
喧嘩しながらも、「思いやり、助け合った」子供時代を。
そして、その「思い遣り、助け合う」
ことを忘れないでほしい。
人間はみな違う。
長男のような知的な障害がある人、
身体に障害がある方、
重い病気の方、年をとった方。
ちょっと違うけれど、みんな同じ人間。
大げさな同情や涙なんかからないから、
自然に、あたりまえに、同じ人間同士が助け合える世の中の
一員になってください。
おやすみなさい。
いい夢をみてね。
長男は学校が始まり、次男は保育園初登園。
休み中は、喧嘩しながらも、
お互いに気遣う姿が嬉しかったです。
次男はふだんは赤ん坊ですが、家庭内に揉め事が起きると大活躍。
「父親に一番モノが言えるのが自分だから」と悟り、
陳情係をかってでるところが頼もしかったです。
長男は、口ばかり達者で身の回りのことがてんで出来ない次男が、
ごはんを食べるのを応援したり、一生懸命です。
そして、長男の教育方針をめぐり、
ちょっとだけパパと喧嘩した私に、
「もう、いいから、パパに言うな。泣かないの!」
と言った長男、そして食べかけのごはんを運び、
なぐさめながら食べさせてくれた次男。
ふたりとも「いい奴」だなあと思いました。
次男は長男の障害に気づいています。
だからどうということはなく、普通に喧嘩をして、
普通に仲直りし、普通にかばいあう。
次男より身体が大きい長男は次男を体力面で気遣い、
口が達者な次男は長男の代弁をして喋る。
それらはまるで呼吸をするように
「自然に」なされていました。
「違いを超えて」育まれる兄弟の絆。
ふたりはいつか別々の道を歩み、
今のようにべったり一緒の時間はなくなります。
でも、忘れないで欲しい。
喧嘩しながらも、「思いやり、助け合った」子供時代を。
そして、その「思い遣り、助け合う」
ことを忘れないでほしい。
人間はみな違う。
長男のような知的な障害がある人、
身体に障害がある方、
重い病気の方、年をとった方。
ちょっと違うけれど、みんな同じ人間。
大げさな同情や涙なんかからないから、
自然に、あたりまえに、同じ人間同士が助け合える世の中の
一員になってください。
おやすみなさい。
いい夢をみてね。