風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

父に悩まされ母に悩まされ

2017-10-05 23:35:27 | 父母のこと
父のことでず~~~っと心労が続いていて、やっと肩の荷が下りたと思っていたら、今度は母。
またまた猫を手なづけてしまった。
このままでは、鼠算式に増えいくのでは・・・

4~5日前の事「新しい白猫がまたいるんじゃ、俺はもうこの家には来んぞ」と、上の弟から私に怒りの電話。
知らんがな。
なんで私が怒られるん?

それはさておき。
実家はミーコと言う先猫がいた。
それはもう10年以上前からいるので仕方ない。
去年夏、黒の子猫を手なづけた時も上の弟が激高(父によく似ている)
そこをなんとか私か下の弟がもしもの時は面倒見るからと我慢させた。
なんたってそのおかげで母は元気になったから。

そして今年また白猫。

住宅地になったとはいえ、実家はまだ畑もあり、母は、昔の人だから、猫を自由に上と下を行き来させ、
餌はやり放題。
これまで何度も「食べるだけあげよ、残してたら他所の猫がくるんだから」と、注意していた。
捨て猫にしてみれば、自由に出入りできて餌があれば居つくわね。

さすがに今度は下の弟も義妹も私も怒り爆発。
「餌は食べるだけって、言ったよね」
「去年の黒も、私たちが100歩譲ったよね。今年の白、で、また猫?
いったい誰が面倒みるの?」

母「私が死んだら捨てていい」

私ら「そんな手前がってなこと言いなさんな。そんな可哀そうなこと私たち子どもにさせるん?
じゃ、今お母さんが捨ててきなさいよ」

母「捨てる人が悪い。猫が勝手に来る」

下の弟も、けんもほろろ。
「絶対に餌あげるな。三匹まではしょうがない」

母、この場に及んでも「三匹が食べているのに一匹だけやらんとかできん」

あ~~~そうやろな。
そのくらい手なづけてしまっているんや。
もう野良は無理やろな・・・

胸が痛い、痛い、痛い。

けんもほろろの弟達に「もう無理やわ、とにかく白2までは餌をやって言いにしないと、収拾がつかんわ」
と、結論に達して
母には「餌を目の前でやって、すぐ皿を洗うこと」を約束させた。
もちろん、90歳の母が完璧に実行できないだろうことも踏まえてはいる。
餌は私らがやるようにすることも検討中。
でもね、母自分で行こうと思えば買いに行けるんよね。
店近いから。

下の弟に「お母さんも大分認知症が入っているかもしれんなぁ」と言うと、
「かもしれんなぁ・・・」と一致。

長男が週3~4日泊まってはいるが(泊まるだけ)「お父さんかお母さんが一人暮らしになったら帰る」と、自ら言っていた約束は実行されないまま。


もしもの時は、黒と白のどちらか一匹でよかったのが・・・
うちのモンちゃん神経質なんですが・・・
下の弟のところには3匹いるしね。
猫好きなところは、どこも既に数匹いるのよね。
はぁ(+_+)

これ以上増えないか不安も続くし、血圧上がりました。












コメント
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