オウムのサリン事件から27年。
医者、作家の立場から分析したもの。
小説ではなくルポルタージュに近い。
筆者は、当時、薬剤などに対しての見解を求められていたし、積極的に文献、資料を関係機関に送付もしている。
まだ1/5程しか読んでいないけど、
のめり込む。
と、言うのも、これも今に通じるのだ。
先ず松本で事件が起き、
その前に異臭などで度々住民と揉めていたオウムではないか?の疑いも出たが、県警は勿論、警視庁、捜査には及び腰。
それは何故か?
今の統一教会の案件と繋がる事ばかり。
体質は変わらないのね(;_;)
戦時中の事も(理系人達の行い)書かれてある、、、
歴史は繰り返す。
繰り返されるのは人間の愚かさ、醜さ、残虐さ。
一縷の望みを見つけたい。
って事で続き読みます。