日韓恒例の「ホタルシンポジウム」が京畿道 南楊州市で開催された。
日本側の発表事例として、「香月・黒川ほたるを守る会」から2名で招待を受けて参加した。
その様子を残して置こう。
主催は「韓国ホタル研究会」の皆さんだが、
開催地となった南楊州市では今年10月に黒川を視察されたYMCAが中心となって活動されていた。
そんな訳で、非常に好意的な友好関係の中で和気あいあいの2泊3日を過ごす事が出来た。
会場は南楊州市市役所の会議室で市長さんの挨拶で始まった。
国際シンポなので当然通訳が必要である。
今回も韓国ホタル研究会理事であられる、以前からの顔なじみの
”李博士”が”2年前の発表”に続いて通訳をしてくれたので、気さくに発表できた。
市長さん、副市長さん、YMCAさん達と
南会長と
宿泊地も北漢江のリゾートホテルで申し分なかった。
ゆっくりと朝日の写真も写せた
シンポジウム後の視察では”実学博物館”>や世界遺産に登録されている”洪陵墓”
そして、ソウル市内で韓国大統領府も見渡せる”京福宮”などを案内して戴いた。
又、YMCAが携わっている「保育園」も見学させて戴き
元気な子供たちのパワーも土産にもらって来た。
今回も又、食べきらないほど多くの種類が並ぶ食事会の連続だった。
昼食の豪華なメニュー
豆料理と言っておられた。
帰りの日は韓国全土(?)での”空襲警報”の訓練が14:00を合図に行われるとの
事で、その時間は車も停車して一斉に建物内に避難しなければいけない。との事で
14:00時前に空港の建物内に到着した。<br>
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快晴で気温がマイナス12度と言っていた、”仁川空港”を飛び立ち
先月爆撃を受けた”大ヨンドン島”付近(?)を眺めながらの快適な空の旅を
楽しんで粉雪舞い散る”福岡空港”に無事に帰国出来た。