
皆さんコンバンワ!(o‘ω‘o)ゝ。ホイじゃよろしくお願いします。
本日エイプリルフールディの一日前に嘘のようなホントのお話です。
先日、某外資系食料品量販店で見つけた米国産のお米を約束通りに
購入してまいりました。上記の黒塗りのお椀に入ってるのがそのお米
米国産カルヒカリと表記されてました。
TPPの影響を感じざるを得ない商品ですね。これを見たらきっと日本の米つくりの農家の方は
大粒の涙を流すかもしれません。ぅぅ・・(´;ω;`)つっ遂にこの時が来たのですね。
日本の米農家の大開国の時代が。まさしく黒船に乗って輸入されたに違いないです。
ネーミングからすると米国カリフォルニア産のコシヒカリ似の品種かと
思われます。

二枚目がお米のパッケージです。どこからどう見ても国産米とは区別がつかないです。
しかし、間違いなく、原料玄米の欄に単一原料米 米国産カルヒカリ2012年度産と
書かれてます。れっきとした米国産のお米です。
しかも堂々と表側にもシールでしっかりとカルヒカリと主張してます。

3枚目、上の2枚に続きこちらもカルヒカリで同じものです。
そしてやっぱり見るだけじゃなくて、食べてみないとね。てなわけで早速。
取敢えず、生で食べてみました。。。。。生米です。一体どんな味なのでしょう。。
モグモグ。


むっ??
むむむっ。
あれっ??おいしい。。このお米おいしいよ。。5㎏でほぼ2000円のお米。
国産のコシヒカリや他の品種にも負けて無いお味です。
私の経験上、この米国産カルヒカリに劣るお米は普通に流通している国内米の中には
幾らでも存在する。!!意外や意外。アメリカ産の農業大国としての意地を感じざるを得ないです。
見た目は若干国産米に比べると少し、丸っこく小さい感じがします。少し残念なことに
割れてる粒もちらほらですが、食べてみても全然違和感はないです。
きっと専門家や食にうるさい方なら国産米と輸入米の味の違いが判るのでしょうが、
一般的に考えて、普通の食卓に上っても問題はなさそうです。うん。抵抗なくいけます。
偏差値的に考えれば、平均の50以上は評価されても別段おかしくは無いと思います。
普通の国産米でも原料玄米が単一でなく未表記の複数の産地からのお米が存在することを
考えると、原材料が単一でない国産米は万が一セシウムの含まれた一部の地域のお米が
ブレンドされていることを懸念した場合、例え、米国産でも安全性が高ければ、こちらを
選択するのもありかな。そう感じたのでした。
またいつか今回紹介したカルヒカリを炊飯器で炊いてみて試食することも挑戦してみます。
ではでは御ちそう様でした。日本のそしてアメリカの米農家の方に感謝です。