地震の予兆は当たらない。
さてと、サクサクと地震の紹介です。
2014年4月10日17時34分
長野県で震度3の地震が起こりました。
M2.7 震源の深さ10㎞ 震度3で範囲は狭い。
白山火山帯と富士火山帯の間に挟まれるように長野県と岐阜県の
県境に存在する乗鞍火山帯の地域での地震です。
3月14日に伊予灘で起こった震度5の地震と新島のある富士火山帯。そして
乗鞍火山帯、富士山周囲では火山活動が活発している恐れがあります。
4月からはこの乗鞍火山帯周辺での地震が増える傾向が強く、これまでの
東北での広範囲に広がる地域での余震とは少し種類が違います。
東北の地震の多くは海溝型の地震で震源地を海に所在しています。その影響が陸地に
伝わって地震となるのですが、長野や岐阜県ではそうもいきません。
直下型地震といって日本列島内に震源地を持ちます。人の住んでる地域の真下で地殻変動が起こり
震源までの距離的に非常に近いです。その為にマグニチュードが低くても大きな震度を示す場合があります。
今日の地震はM2.7と低めですが、震度3と揺れは大きかった模様です。直下型地震の特徴を捉えています。
震源地のある長野県松本市は富士山からは北西に位置して距離は約120㎞
徐々にではありますが、群発する地震の震源地が富士山に近づく傾向にあります。
範囲も狭いのですが、松本市と塩尻市となると方向的に富士山の方へ向いています。
学者の中には2015年までに富士山が噴火すると予想している人も居て、既に残り一年を
切っています。次に乗鞍火山帯で大きな地震が発生した場合、リアルに富士山噴火を考えたいですね。
今日の長野県での地震は不気味に感じました。
ドッカン!と大きな地震が来る前に何かしらの確信出来るに近い現象があれば嬉しいのだが、
さてと、サクサクと地震の紹介です。
2014年4月10日17時34分
長野県で震度3の地震が起こりました。
M2.7 震源の深さ10㎞ 震度3で範囲は狭い。
白山火山帯と富士火山帯の間に挟まれるように長野県と岐阜県の
県境に存在する乗鞍火山帯の地域での地震です。
3月14日に伊予灘で起こった震度5の地震と新島のある富士火山帯。そして
乗鞍火山帯、富士山周囲では火山活動が活発している恐れがあります。
4月からはこの乗鞍火山帯周辺での地震が増える傾向が強く、これまでの
東北での広範囲に広がる地域での余震とは少し種類が違います。
東北の地震の多くは海溝型の地震で震源地を海に所在しています。その影響が陸地に
伝わって地震となるのですが、長野や岐阜県ではそうもいきません。
直下型地震といって日本列島内に震源地を持ちます。人の住んでる地域の真下で地殻変動が起こり
震源までの距離的に非常に近いです。その為にマグニチュードが低くても大きな震度を示す場合があります。
今日の地震はM2.7と低めですが、震度3と揺れは大きかった模様です。直下型地震の特徴を捉えています。
震源地のある長野県松本市は富士山からは北西に位置して距離は約120㎞
徐々にではありますが、群発する地震の震源地が富士山に近づく傾向にあります。
範囲も狭いのですが、松本市と塩尻市となると方向的に富士山の方へ向いています。
学者の中には2015年までに富士山が噴火すると予想している人も居て、既に残り一年を
切っています。次に乗鞍火山帯で大きな地震が発生した場合、リアルに富士山噴火を考えたいですね。
今日の長野県での地震は不気味に感じました。
ドッカン!と大きな地震が来る前に何かしらの確信出来るに近い現象があれば嬉しいのだが、