30日が満月で大潮だった2015年8月、暦の上では大潮から始まり大潮で終わる
そんな月年齢の一ヶ月でした。そして本日9月1日は防災の日てなわけで
地震の予兆です。
今年の8月10日に東大名誉教授の村井氏による測量学に基づく地震の予兆に
よれば南関東地域の警戒レベルを過去最高にまで引き上げてからというもの
多くの不可思議な異常現象が相次いでいるわけではない、平々凡々な日々が続く。
サメなどの海洋性生物の目撃情報が多かった位かな。あとは台風。
本当に警戒レベルが最高にまで上がっているようには感じないなぁー。
8月29日には小笠原より南の硫黄島でM5.5の深さ140㎞の深層性の地が観測された。
15日鹿児島県の桜島では噴火警戒レベルを4に引き上げた。
桜島の引き上げ後の26日には日向灘でM5.2震度4の地震が観測されて多くの人を
不安にさせた。日本の南方面での地震や噴火が多かった。
先月の7月は北はアラスカのアリューシャン半島での地震の後に十勝地方を始め
北海道地方での小さめの地震が起こり、雌阿寒岳では噴火警戒レベル2に引き上げた。
北も南も環太平洋火山帯に沿って両方から徐々に日本の中心部に地震のエネルギーが
近づいて来て安全な陸地を狭めるように感じる。
やはり今年2015年の5月30日に小笠原諸島で観測された深さ680㎞の影響なのか
それとも全く別の現象なのかは定かではないが、最も大きな要因として考えられる
ものはこの深層地震以外には考えにくい。
言わずと知れずフィリピン海プレートの上部に位置する南海トラフと太平洋プレートに
接する東北地方と両プレートがぶつかり合う小笠原諸島付近の3カ所に絞り込みは
出来ているように思う。村井教授の南関東での警戒レベル引き上げとも類似する場所だ。
小笠原での深層地震はフィリピン海プレートと太平洋プレートが接する場所でもある。
3.11が北アメリカプレートでの発生であったので順番からすると太平洋かフィリピン海の
プレートで起こると考えるのが妥当かな。
最近の地震の状況を見てみると静岡県西部での群発型の地震が目立ちます。こちらは
フィリピン海プレートと太平洋プレートのぶつかり合う地域の上に存在する富士火山帯に
位置するものである。
これまでの群発型地震の発生経緯を調べてみると
・2014年4月 飛騨群発地震 5か月後 御嶽山の噴火
・2014年12月 胆振地方群発地震 5か月後 宮城県沖地震震度5
・2015年6月30日 神奈川西部群発地震 即日 箱根山の噴火警戒レベル引き上げ
・2015年9月1日 静岡県西部での群発地震。←NOW!
箱根山の噴火レベルアップに繋がった神奈川県西部の群発地震は深さが浅かった。
今回の静岡県西部での群発地震も深さが10㎞がほとんどだ。富士山からの距離は
100㎞弱の所。
昨年の4月には富士五湖で地震が比較的多かった時は最短で富士山から30㎞の位置まで
その震源が迫った。こちらの方も震源までの深さが比較的浅かった。
こんな感じでここ最近の日本での地震の発生状況と見合わせて帰納法的な情報把握から
おぼろげながら地震に対する不安の輪郭が浮かび上がる。
なんと我が家では数年前からヘルメットを常備している。www
そんな月年齢の一ヶ月でした。そして本日9月1日は防災の日てなわけで
地震の予兆です。
今年の8月10日に東大名誉教授の村井氏による測量学に基づく地震の予兆に
よれば南関東地域の警戒レベルを過去最高にまで引き上げてからというもの
多くの不可思議な異常現象が相次いでいるわけではない、平々凡々な日々が続く。
サメなどの海洋性生物の目撃情報が多かった位かな。あとは台風。
本当に警戒レベルが最高にまで上がっているようには感じないなぁー。
8月29日には小笠原より南の硫黄島でM5.5の深さ140㎞の深層性の地が観測された。
15日鹿児島県の桜島では噴火警戒レベルを4に引き上げた。
桜島の引き上げ後の26日には日向灘でM5.2震度4の地震が観測されて多くの人を
不安にさせた。日本の南方面での地震や噴火が多かった。
先月の7月は北はアラスカのアリューシャン半島での地震の後に十勝地方を始め
北海道地方での小さめの地震が起こり、雌阿寒岳では噴火警戒レベル2に引き上げた。
北も南も環太平洋火山帯に沿って両方から徐々に日本の中心部に地震のエネルギーが
近づいて来て安全な陸地を狭めるように感じる。
やはり今年2015年の5月30日に小笠原諸島で観測された深さ680㎞の影響なのか
それとも全く別の現象なのかは定かではないが、最も大きな要因として考えられる
ものはこの深層地震以外には考えにくい。
言わずと知れずフィリピン海プレートの上部に位置する南海トラフと太平洋プレートに
接する東北地方と両プレートがぶつかり合う小笠原諸島付近の3カ所に絞り込みは
出来ているように思う。村井教授の南関東での警戒レベル引き上げとも類似する場所だ。
小笠原での深層地震はフィリピン海プレートと太平洋プレートが接する場所でもある。
3.11が北アメリカプレートでの発生であったので順番からすると太平洋かフィリピン海の
プレートで起こると考えるのが妥当かな。
最近の地震の状況を見てみると静岡県西部での群発型の地震が目立ちます。こちらは
フィリピン海プレートと太平洋プレートのぶつかり合う地域の上に存在する富士火山帯に
位置するものである。
これまでの群発型地震の発生経緯を調べてみると
・2014年4月 飛騨群発地震 5か月後 御嶽山の噴火
・2014年12月 胆振地方群発地震 5か月後 宮城県沖地震震度5
・2015年6月30日 神奈川西部群発地震 即日 箱根山の噴火警戒レベル引き上げ
・2015年9月1日 静岡県西部での群発地震。←NOW!
箱根山の噴火レベルアップに繋がった神奈川県西部の群発地震は深さが浅かった。
今回の静岡県西部での群発地震も深さが10㎞がほとんどだ。富士山からの距離は
100㎞弱の所。
昨年の4月には富士五湖で地震が比較的多かった時は最短で富士山から30㎞の位置まで
その震源が迫った。こちらの方も震源までの深さが比較的浅かった。
こんな感じでここ最近の日本での地震の発生状況と見合わせて帰納法的な情報把握から
おぼろげながら地震に対する不安の輪郭が浮かび上がる。
なんと我が家では数年前からヘルメットを常備している。www