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トランプ大統領の米国第一主義。

2017-12-19 23:52:01 | 国内国際情勢
今時にして90年代の米国大統領のビル・クリントン政権の米国経済の立て直しを評価する言い分は聞いている人から

首を傾げられ変な目で見られる。世間ではビル・クリントンにしろヒラリーにしろあの夫婦の功績どころか信用度が

地に落ちたも同然である事は誰もが知っている。 かつての大統領とファーストレディが民主党共和党等の政党を問わず

して米国の最大の敵ではないかとさえ思える。

それにも拘らずのネット内で“ビル・クリントン”と検索すれば広告の次に羅列される検索上位の結果は言わずと知れた

ネット工作によるサイトと怪訝な目で見られ情報操作の残骸でもある。不可解なクリントン賛歌の内容に違和感を感じな

ければ少しお痛が過ぎるものである。ネット内にはクリントン賛歌の情報操作が忘れ去られた粗大ゴミのように何カ月も

残されている様子にどことなく哀愁さえ感じる。





トランプ大統領は「国家安全保障戦略」において「力による平和の維持」を発表し、中国やロシアを強国として認め

「戦略的競争国」として位置づけた。大統領選でライバルでもあったヒラリー・クリントンの旦那は90年代後半に経済的な

飛躍が著しい中国に対して、将来的には米国の為になる経済発展だと信じている。と安易に容認する発言をしていた。

「世界の工場」としての中国を米国企業の生産性を向上させるデベロッパーとしての立場しか見出せていなかった。

しかし今となってはトランプ大統領がライバルと認めるまでに成長した国家になった。

中国の経済発展以外にもクリントン政権は米国経済を立て直すどころか行き当たりバッタリの財政投資で後々に大きな後遺症を

もたらす手前味噌のお調子者財政が横行した。此れを評判通りの政治的な直感やインスピレーションとは到底呼べない愚策だった

と今では判断して良いものだと思う。 クリントンの財政投資はITバブルのきっかけにもなったが今ではシリコンバレーに当時の

ような活発さは無くしかもITに財政投資が過多をした為に他の経済基盤が弱くなり、自動車などの伝統的な米国産業が弱体化した。

トランプ大統領の「米国第一主義」は米国とは何であるかの根本に立ち返る良い機会だと思う。その象徴となるべき米国産自動車の

登場に大きな期待が係る。




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