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立場が変わったヒラリーとトランプ

2017-12-03 00:38:22 | 国内国際情勢
ミイラ捕りがミイラになった訳では無いと思うが、2016年の大統領選挙中から性犯罪に対しては厳しい姿勢を

見せていたトランプ氏が大統領になり1年経った今、性犯罪者に更なる強い対抗意識を燃やすどころか逆に自身がセク

ハラ問題で疑惑をかけられる立場になっている。 それもこれもトランプ大統領がピザゲート疑惑解明に積極的な姿勢を

見せてからは、一部の人達からは陰ながらも政権に強い反発があるようです。

大物俳優のケビン・スパイシーなどの名前が出てきて実際に被害者や犯行内容が明るみに出るといよいよ危機感を

感じたのかイニシアティブを発揮するトランプ大統領にカウンターを浴びせるべく、遂に行動に出たようだ。

今の状況はトランプ大統領のセクハラ疑惑を持ち出して情報を混乱させエスケープしようと考えているのでしょう。更には

90歳を超える元大統領のパパブッシュにまでセクハラ問題が飛び火すると此れは少し無理があり過ぎると思う。 

トランプ大統領の性犯罪一掃大作戦は始まったばかりだが、どちらにせよ被害者の救済にはほど遠い状況だ。数か月前の

人気ロックバンドのリンキンパークのフロントマンであるチェスター・ベニントンの死を思い出せば歯痒い思いをする人が

多いと思う。問題に打開策があるとすれば間違いなく米国警察の協力が必要となるのだが、今の調子だと残念ながら

警察当局は解決に積極的ではないようだ。場合によっては米国内の混乱により国際社会での立場さえ危うくなる可能性も

あるが、それでもトランプ大統領が国内の性犯罪を取り締まる決断をしたのか、これまで米国の政治家が避けて蓋をしていた

問題に敢えて切り込む事を決めた強い姿勢は米国民主主義の腐敗を止める新しい一歩であることを望む。



それとは逆に2016年の選挙期間中にロシアがトランプ候補が有利になるよう選挙に介入をしたとされるロシアゲート疑惑は

今になってヒラリーがカナダにあるウラン関連企業をロシアへ積極的に売り渡した疑いに変化している。ヒラリーがロシア

企業が買収できるように積極的に口利き役をしていたと疑惑を持たれている。そこには金銭取引が発生したとも疑われる。

ヒラリーは国務長官時代にロシアから孤児を受け入れたいなど、ロシア側に対して強い思い入れがあるように感じる場面が

多々あった。ましてや中東シリアでのISに関連しては、イスラエルとの軍事協力を反故にしてロシア側に歩み寄り空爆を一時

見合わせる緊張の一瞬もあり、米イスラエルの最悪の状況を後任のケリー氏に押し付けた横着さも酷かった。

ロシアからの孤児の受け入れ、中東シリアIS問題ではイスラエルを裏切りロシア側に歩み寄る。そしてついにはロシア企業への

買収協力の疑惑が出て来た。改めて考えるとヒラリーのロシアゲートは妥当と言えば妥当な内容だ。そしてこうした海外からの

不正な資金獲得に利用されているのがクリントン財団である事は間違いない訳で、ユダヤからもう用無しの政治家と判断された

時の財団の有り様は余りにも惨めで奈落の底に転落するようなものだった。 別に難しい事は何もない。ヒラリーが愚かなだけだ。




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