マサコデグブログ

masakodegu blog
~ノルウェージャンフォレストキャットRとイラストレーター挑戦のDiary~

イタリアン

2006-03-15 | Diary
灯油がなくなったよ~!


友人Aと新宿西口から5分のRegaloというイタリア創作料理のお店に行った。
フレコミの良さそうなお店を私がネットで探したんだけど、地下1階のそのお店に
入るとホストみたいなおにいさんが出迎えてくれて、(間違えたかな...)と一瞬
思ってしまった。
でも、お料理は全部おいしくて(結構濃い目の味付けだったけど)おにいさん方も
感じがいいし、なかなか良かったよ。ビックカメラの裏です。

4時間お互いおしゃべりしまくって何時頃かとケータイを見たら、父から着信が...
そういえば大宮駅まで迎えを頼んでいたんだった。やば!
仕方なく帰路についた。

夜の11時半なのに新宿は「7時?」と思うくらいの人の数だ。
高崎線11時33分発の籠原行きを待っていると、ほろ酔いのビジネスマン(おじさ
ん)に「これ、板橋停まりますか?」と尋ねられる。
なんでよりによってこの私なの?と思うくらい結構道やら、電車やらを都内で聞か
れるのよ。
「池袋の次は赤羽だと思いますから停まらないんじゃないですかね?行きはそうで
したよ」と言うと、「それは快速だよ。これは普通だから赤羽まで埼京線と一緒で
しょ?」と言う。
そう言われれば、行きはグリーン車もあったから快速だったのかしら?と思って
「じゃあ、赤羽までは各駅ですね、きっと」とテキトーに合わせておいた。

発車寸前にアナウンスが流れた「停車駅は、池袋、赤羽...」
(位置的には板橋は池袋の次です)

おじさま、お家に帰れたかな...?

なにさ?

2006-03-15 | 愛猫R
見てるだけなら、わたがしみたいで和むのですが
この時期特に、一緒に住むと毛が大変...
黒い服はなるべく避け、どこに行くにもコロコロ持参...
みなさんどうしているのかしら...?
本人はまったくおかまいなし...

男女関係はいつも難問だ2

2006-03-14 | ラブ
上野に行ったら早咲きの桜が寒そうに風に吹かれていた。


~片思い編~

初期症状...
会えただけで笑顔になれる。会話が弾むと後から一字一句反芻
しにやにや。日記を書きたくなる。ハッピーエンドの恋愛映画、
ドラマを見ると自分に当てはめ感動する。

中期...
ふたりで会いたくなる。相手にも好きでいて欲しいと思うよう
になる。人肌恋しくなる。連絡がないと不安にも不満にもなる。
悲しい恋愛ドラマをみると少し安心する。

後期...
「次!次!」が口癖になる。お酒を飲みたくなる。予定を無理
やり入れたくなる。わざとケータイを家に置いて出かけたくなる。
ひとりになると涙が出そうになる。

予後...
仕事、趣味などがむしゃらにがんばりたくなる。お金にいとめを
つけず綺麗になろうとする。高い買い物をしたくなる。無理やり
相手に感謝しようとするが、その後本当にありがとうと言いたく
なる。

でも、これが片思いじゃないと予後はよろしくないでしょうね。

I Love Tokyo

2006-03-14 | Column
東京は私にやさしい。

今日も出版社に行きイラストをみていただいた。
コーヒーごちそうさまでした。
なるべくJRで行きたかったので、御茶ノ水で降りて15分ほど歩いて
行ったのだが、寒い日で歩いても暑くならず気持ちいい。
帰りも散歩がてら歩いてみたくなった。
そこで、友人Aの働く百貨店がある、日本橋まで行くことに決めた。

以前、私もそこの百貨店で働いていてAとはその時からの友人なのだ。
テクテク40分くらい歩いただろうか、やっと懐かしいおもむきのある
建物が見えてきた。

当時を振り返ると、とても幸せな気持ちになる。
これまでの私の人生の中で最もツイている時期だったのかもしれない...

珍しく仕事は認められやる気満々。煽てられるとビルでも這い登る性格
なので、望まれれば2週間休まず働いた時もあったほど。
朝から仕事で帰ると9時。12時に寝て朝7時に起きて出かける...そんな毎日
だったが、疲れも感じず毎日が充実していた。次の日仕事でも平気で飲み
にも行った。

また、人にはモテる時期ってのが人生の中で何回か訪れるように思うのだ
けど、素晴らしいことにその時期が重なったのだった...もう2度とないと
思うけどね...

その印象=東京になっている。だから、私は東京が大好きなのです。
みんないい人に感じて仕方がない。散歩をしていても足が疲れない。
へんな汗をかかない。同じはずのスタバの味さえおいしく感じる。


東京をずっと好きでいたいから...私はやっぱりダンナさんの待つ中部地方
の家に帰るのです。

2006-03-13 | 愛猫R
目の前にチラチラするものがあると、食いつかずにはいられない...


今日夕方、雪がちらちら降ってきた(さいたま市)3月半ばなのにね。

12月に中部地方で大雪が降った日、Rを雪の積もった庭に出してみた。
20センチほども積もった雪の中にRを下ろすと、身動きひとつせずに
じっとしている。どうするかな~と見ていたが、しばらくして小さく
「クーン...」と悲しみの声を出した。

やっぱ、犬とは違うのね。

勧誘されるということ

2006-03-12 | Column
お味噌汁を飲んだあと、お椀の中をみると海老おじさんがいた!


Oちゃんを品川まで送り、ひとりで駅を歩いていると同じ年くらいの
女性に声をかけられた。「雰囲気がステキだったので」...お世辞と
分かっていてもやっぱりちょっと嬉しい。
でも自分を分かってるつもりなので、どうせエステの勧誘かなんかだ
ろうと思って「ごめんなさい、急いでいるので」といそいでホームに
駆け下りた。

大宮駅でこれまでキャバクラの勧誘に何度声をかけられたことか...
渋谷ではエステの勧誘のおにいさんの口車に乗せられ連れて行かれそ
うになるし(こういうのをうちのダンナさんは心配しているのか?)
駅で声をかけられるということは甘くない、と心得てはいるのだ。

...でも今日の女性、名刺持ってたなぁ...モデルや芸能人のスカウト
じゃなくても(冗談よ)美容院のカットモデル探してたかも...だと
したら悪かったなぁ...~なんて考えたりする懲りない私である。
長生きするな~と自分でも思う...

東大

2006-03-11 | Diary
友人Oちゃんが東京に遊びに来ることになった。
前日突然決まり、電話でどこに行こうか話していたのだが、彼女と
私が一緒になると、どうやらお互いのマニアックな部分が最大限に
引き出されるようなのだ...。

土曜ということもあって混んでいるだろうし、旬のスポットはやめ
東大に行こうということになった。

赤門で写真をベタに撮り、校内のお店で東大グッズを数点購入。
ダンナさんには東大Tシャツ...。と言ってもなかなかデザインに凝
っていて地方でなら着られるかな?という感じ。きっと着てくれる
はず。

建物はさすが、歴史を感じる造りと風格。ああ、帝国大学時代には
夏目漱石や太宰治が通っていたのね...最近ではホリエモンや永田議
員が...などと考えながらどんどん奥に進み東大病院を横目にさらに
つきぬけ、不忍池で足漕ぎのスワンに乗ってみた。

運転がイマイチで、ガンガンぶつかり「漕いで漕いで!」とおじさん
に言われながらもなかなか楽しかった。

夜は目黒に住むKりん夫妻と恵比寿で合流。おいしいお料理とワインに
舌鼓。
夫妻のおかげで、Oちゃんと私二人きりのようなマニアックさはなくなり
年相応に大人の夜を過ごすことができた。
ありがとね!

クレーマークレーマー

2006-03-10 | Column
ちょうど10年前、スノボで利き手を骨折した。
ちょっと曲がって付いてしまったが、(しかたないかな...)とそのまま
にしていた。

しかし8年後の春、突然痛くなり力は出ないし車を運転するにも支障を
来たすし、まいってしまった。
ごまかしごまかし教えてもらった針治療に行ってみたりしたが、一瞬し
か良くならない。

考えた末、前の病院へ相談しに行くことに。
でも名前も住所も変わっているし、なにせ8年も経っている。受付のおね
えさんもちょっと迷惑そう。
クレーマーと思われないように、こちらも気を使ってにこやかに、にこや
かに...

しばらくして呼ばれ診察室へ。
8年ぶりに会った先生は、相変わらず優しそうで、でもちょっとおどおど
していた。
話をすると、どうやらそこは外科やら内科やら何でも診てくれる病院で、
詳しいことは分からないので大きい病院を紹介します、とのこと。
分からないなら初めから、紹介してほしいものだな...と思ったけれど
黙ってた。

先生と私が話している間、お側に仕える看護師さんが若いのにちょっと
時代錯誤な茶髪で、しかも態度が非常によろしくない。
斜め立ちで、私に「ガン」飛ばしてくるのだ。気のせいかと思いたかっ
たが、残念ながら間違いなくガン見してきている...
見渡すと隣の部屋からも2人こちらをじっと見ている。
クレーマーと思われないようにと気を使っているのに...嗚呼、四面楚歌。
売られた喧嘩は買うぞとばかりに、だんだん腹が立ってきた。

少しして紹介状を持って、さっきの看護師さんが待合室にいる私のところ
へやってきた。
ありえないほど挑発的な態度で、笑顔どころか睨みつけながら...勿論片
手で渡してきた。
「それが客に対する態度か~!!」と言う代わりに「先ほどのレントゲン
写真いただけます?」...そんなことを言ってあがいてみた。

写真を受け取り、会計を済ませ(会計するのも腹が立ったが)家に帰ると
だんだん怒りがこみ上げてきた。
仕事中のダンナさんや、実家の母に電話で相談し自らの正当性を確認した
私は、ついにクレーマーと化したのであった。


あの看護師さんのせいでその病院は、その後の全治療費を私に支払う羽目
になってしまった。
(勿論、態度が悪いっていうクレームじゃなくて、治療についてだけど)

怖そうな人にだけいい態度してたんじゃいけませんことよ。

四ツ谷まで

2006-03-10 | Diary
今日は朝から四ツ谷の出版社へ。
結構具体的な話を言ってくださったり、メモをとってくれたりで
好感触。でも、「お褒めの言葉はお世辞と社交辞令」よね...褒め
られると、すぐ真に受けて有頂天になるのが私の欠点でもある。

友人Oちゃんは、私の口から「いい人なのよ~」って言葉をよく聞く
と言う。
うちのダンナさんには「君は人に何度騙されたら気がすむの!?」
と言われたことがある。騙された記憶はないのだけれどね。
う~む。知らぬが仏...?

でも利害関係がないのに自分に対して好意を示してくれたり、こちら
が笑ったら、笑い返してくれる人ってそれだけでいい人だなぁ~っ
て誰でも思うよね...?


行きは新宿経由で、またまた埼京線に乗った。
新宿から中央線に乗り換えるのだが、中野方面と、千駄ヶ谷方面...
ん?どっちだろ?滅多に使わないし、地理に明るくないものだから
迷ってしまった。突っ立ってるのは恥ずかしいから人の流れに任せ
て、千駄ヶ谷、千葉方面へ。(ん?千葉?)発車間際、違う気がして
飛び降りて、階段上下して向かいのホームへ。

(やっぱ中野よねぇ~)電車に乗って座りつつ横目で路線図を見てみ
ると...わ!逆!!
で、また階段上下して元のホームへ...

あぶないあぶない...
迷ってるくせに、迷ってる風にキョロキョロはしたくないという見栄が
あるのです。
しかし、おかげで3往復。


帰りは東京経由で、宇都宮線で大宮へ。
こっちの電車の方がやっぱ、安らぐのです...
大宮駅のルミネでケーキを買って、ただ今まったりいただいてます。

小早川伸木

2006-03-09 | Diary
「小早川伸木の恋」、初めは登場人物の誰にも共感できず、あり
えないなぁ~と文句を言いつつみていた。でも最近は、いない日
は録画するほどハマってみてる。

家庭を持っている男性が不倫の末、家族を捨てて不倫相手に走るの
って確か3%だったか5%だったか...でもこれは元々家庭内に問題
があったのか否か?どっちなんだろ?
それによって、「まあ、仕方ない」か「ひとでなし」か全然違うもの。

小早川先生は果たしてその少数の中に入るのでしょうか...?

あなご

2006-03-09 | Diary
ダンナさんが、あなごの写真をメールしてきた。どうしたのかと
聞くと「かわいかったから」ですって。

昔から、唯一そういう感覚は似てるなぁ~と感じる。
彼と私って、性格も考え方も真逆に近くて衝突することが多々あるの
だけれど、もっと基本の、心で感じる部分はもしかしたら似てるのか
な?な~んて。

モチベーション

2006-03-08 | Diary
出版社へのアポとりの電話を毎日している。

年度末も関係しているのか、担当の方が不在だったり予定が
詰まっていて来週またかけてください、と言われたりなどなか
なか道は険しい。

今日、中でも毎週チェックしている好きな雑誌社に電話をして
みると「郵送してください」とあっさり言われてしまった。
残念...郵送では見込みはかなり低い、と聞いたことがあって
がっかりしてしまった。今日も買ってきたのになぁ...

でも、目にとまるようなものを送ればいいわけです。今からまた
その雑誌により合ったタッチで描き直してみようっと。
モチベーション無理やり上げてがんばります。

グランマ2

2006-03-08 | Diary
夕方母と祖母の様子を見に行ってきた。散歩には物足りないく
らいの近距離。
ホームは、去年の5月にできたばかりということもあって、思っ
ていた以上にきれいで、しかもちょっとしたデザイナーズマン
ションみたいなシックな造りに驚いてしまった。
以前ホームヘルパーの資格を取った時、研修で施設に行ったけ
れどそのイメージとはだいぶ違っていた。

「おばあちゃん」と声をかけると、ああ!と目を輝かせる。
でも、私が孫だなんてまったく分からないんだけどね。
八方美人で誰にでも愛想を振りまいて、あはあは!と笑っており
ました。
私の性格は母ではなく、間違いなくこの祖母ゆずりだなといつ
も会うたびに思うのです。
能天気な祖母の娘は、しっかり者(母)。しっかり者の娘は能天
気(私)。
じゃ、もし私に娘が生まれたらしっかり者になってくれるかなあ~。

そんなことを考えるたびに、無駄な抵抗かも知れませんがボケ防止
の指の運動なんてしてみるのでした。

血液型

2006-03-08 | Column
私のダンナさんは血液型による性格の違いを全く信じません。
真っ向否定です。
「人間4種類の性格しかないの?」って彼は言います。極端だなぁ
と思いつつそういえば、まだ婿に行ってないお年頃の兄も否定的で、
科学的に、とか難しいことを言ってきた。ふ~んと言いながらあまり
聞いてなかったんだけど...男性はあまり信じないのかもしれないね。
でも、女性はそういう話大好きなのよね。

そもそも人間の血液に4つのタイプがあるってことが不思議でしょ?
勿論日本人に1番多い、A型の人だっていろんな性格があるのだけれ
ど、それ以前の大きなくくりにあるのが血液型の違いなんじゃないか
しら。

ちょっと違うかもしれないけど...
犬にはいろいろな犬種がある。
ラブラドールは頭が良くて大人しいとか、土佐犬は気性が荒い、とか
それぞれ犬種によって大まかな性格ってのがある。
でも同じラブラドールでも優しい性格の子もいれば、短気もいるわけで
そんな感じじゃ、ないのかしら?

ずれてたらごめんなさいね。
でも、やっぱり私はこれからも血液型信者なのです。

グランマ

2006-03-07 | Column
タイトルとは、関係ないのですがあんまり手が長いので...

母方の祖母が今日老人ホームに入った。
数年前から、認知症になってしまい2年ほど前から実家に呼び寄
せて暮らしていたのだが、やっぱりだんだん痴呆は進むし、いろ
いろあって入ることになったみたい。
歩いて7、8分のところに新しく施設ができたということもあって
決めたらしい。

夕方、母が様子を見に行くと別のおばあちゃんがエンエン泣いて
いて、その横に我が祖母が座って何やらぶつぶつ言っている。
近くで聞いてみると、「帰りたい」と泣いているそのご老人にど
うやら慰めの言葉をかけているようだった。

すっかりボケてしまって何が何だか分からない祖母が、泣いてい
る人を可哀想と思い、慰める...1分前に自分がしたことも忘れて
しまうのに。

母からその話を聞いて、笑いながらもなんだかジンワリした。

人間、そりゃなるべくボケたくはないけれど、祖母にちゃんとした
意識が1瞬でも戻るなら言いたいな。
「おばあちゃん、いいボケ方したね」って。