をとこもすなる

日記というものを・・・。
日々の出来事などをダラダラと。
Ooops!にのせる程でもない買い物もこちらで。

松輪サバ夫。

2006年08月26日 | Weblog
3月におじゃました“京橋 松輪”。三浦半島の三崎漁港、そして松輪漁港に揚がるおいしいお魚を食べさせてくれるお店です。前回は名物“松輪サバ”の季節ではなかったのですが、いよいよ季節は松輪サバの季節。「松輪サバを堪能する会」のお誘いを受け、行ってまいりました。
 
まずはお造りの9点盛りです。松輪鯖をはじめ ワラサ・小庄鯛・ムツ・タコ・サザエなどなどなかなかお目にかかれないお刺身ですね。
そして松輪鯖。この時期ですが脂がのっている割にさっぱりしていておいしかったぁ。
 

そしてこちらは焼き物。赤鯖・わらさ・松輪鯖。こちらもうまい。全部分解して、身は残さずいただきました。煮付けは一日数匹しか漁港に揚がらない“めぬけ”という魚です。こちらも身がしっかりしていて美味。白いご飯を頼んで一緒に食べていた参加者もいたけど・・・うまそうだったぁ。
 
そして松輪鯖で作った“ばってら”。すごいんですよ、身の厚さが。もうムッチリしていて脂がのっていて、だけどしつこくなくて。普段食べている“ばってら”は身がもっと薄いもんねぇ。そしてお吸い物は これまた贅沢にも“松輪鯖のつみれ”が入っています。ふわっと口の中で崩れる感じがたまりません。

松輪鯖というのは太平洋を回遊している鯖が東京湾入り口の松輪地区沖に根付き静かな湾内の豊富なプランクトンを食べ、はち切れんばかりの肉付きと良質の脂を蓄えた鯖のことだそうです(エナ・ビレッジのホームページより)

もちろん今回のお食事会、松輪鯖以外にもおいしいお魚が次から次と出てきました。その辺の詳しいところときれいに撮った写真は冬薔薇さんのホームページに詳しく載っています。なにせ僕は食べるのに夢中で写真は二の次でしたから・・・。

たまの贅沢ですが、家族には「おいしい魚を食べてくる」とは言えず、「ちょっと飲んでくるね」といって家をでました。
こんな父さんを許してね。
コメント (4)
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