をとこもすなる

日記というものを・・・。
日々の出来事などをダラダラと。
Ooops!にのせる程でもない買い物もこちらで。

58mm

2008年09月10日 | Weblog
定休日。天気もいいし“お父さんの遠足”にでもと思いましたが昨日の野球観戦の疲れか、どうにもからだが重くて・・・。ようやく11時ころ池袋へ買い物に。最近「カメラバッグが欲しいなぁ」と思いどのくらいのサイズがどのくらいの値段なのかを見にビックカメラへ。デジタル一眼本体と交換レンズが2本くらいはいるサイズを探してみると5000円くらいで買えそうです。でもいかにもカメラバッグというデザインは気恥ずかしいし、かっこいいなぁと思うドンケのバッグなどは2万円近くするし。それなら安いバッグを買ってレンズにお金を回したほうがいいかな。結局買わずに川口駅へUターン。

カメラバッグの大きさを測るために持ってきたE-300で駅周辺の写真をパチパチ。今回装着してきたレンズはSuper Takumar 3.5/28mm。フォーサーズ規格で35mmに換算すると56mm。先週草加を撮影したときに「50mmくらいの標準レンズが欲しいなぁ」なんて思ったのですが考えてみると我が家にほぼ標準のレンズがあったんですね。開放値がとっと暗いのが難点ですがさっそく取り付けて50mmの画角の練習です。
 
こちらは駅東口駅前のキュポ・ラという建物。商業施設と公共施設が入っていて5・6階は市の中央図書館になっています。
 
こちらは中央図書館のある5階から撮した駅前の風景。左の写真、小さくてわかりにくいのですが中央やや上にかかっている陸橋は 映画「キューポラのある街」でジュン(吉永小百合)が北朝鮮に帰っていくサンキチの乗る列車を見送った場所。僕が小学生の頃まではあの映画の中の川口がありました。今では鋳物工場も郊外に移転してマンションになってしまいました。電車で東京方面に向かう際、川口駅を出てすぐ進行方向左側に今にも崩れ落ちそうな鋳物工場があります。あんな工場が昔は街のあちらこちらにありました。今考えれば騒音も煤煙も臭いもひどかったのですが 川口ってそういう街だと思っていたから文句を言う人はいなかったんじゃないですかねぇ。いまだに残っているそんな工場をカメラで撮るといいのかもしれないな。
 
こちらは西口です。今ではきれいな公園やマンションが建ち並んでいますが昔は燃料研究所というバカでかい国の施設がありました。当時の写真はこちらの“川口の昔”というホームページにに詳しいです。

なわけで28mmレンズを使った標準レンズの練習。先週の中望遠の50mmとは性格がまったく違ってお勉強になりました。やはりボケとか使いたいなら50mmかな。レンズも明るいし。我が家にはもう一本Super Takumar 3.5/135mmというレンズがあるので次回はこれで望遠の練習?
何となく50mmと135mmの中間あたりのレンズが欲しくなっちゃたなぁ(笑)
コメント (14)
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