AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

許しあう 100人の1歩より 写真はKさんからいただいたプレゼントですヾ(@⌒ー⌒@)ノありがとうご...

2016年07月26日 | 
vol.2701[許しあう]

ゆうです

おはようございます☆



行きます!

〜〜〜

ある家庭での朝の出来事です。


学校に急いで出掛けようとしていた中学生の男の子が、

床の上に置いてあった灰皿を蹴飛ばしてしまいました。


吸いがらが散乱するな中で、男の子は怒鳴ります。


「こんなところに置いてあるから悪いんだ」

台所から母親が叫びます。


「お父さんが使った後、しまわないから悪いのよ」

父親は父親で、母親に向かって、

「お前が気を利かせて始末しておかないからだ」

と言い、息子に向かっては、

「もっと気をつけて歩け」と叱りつけ、

これまた不機嫌のまま出勤していきました。


かくて一家三人、それぞれに不愉快な思いを抱いて、

一日を始めることになったのです。


同じことが起きたとして、灰皿を蹴飛ばした息子が、

まず自分の不注意を詫びていたとしたら、母親も、

「私が片づけておいたらよかったのに、ごめんね」

と詫び、父親が、

「いや、僕が悪かった。昨夜使ったままにしておいてすまなかった」

と謝っていたとしたら、

この一家三人はお互いに詫び合い、許し合って、

気持ちのいい一日を始めたことでしょう。



許し合うためには、まず当事者同士が、自分もまた、許されなければならない、過ちの多い人間なのだ、

という自覚がないといけないのです。


〜〜〜

出典

[愛することは許されること]

渡辺和子 著

PHP研究所より


・・・━━━☆・
今日の1歩
・・・━━━☆・

誰か一人の気持ちの良い言葉一つが連鎖して、

気持ちの良い一日になります。


またその逆も然りですね^_^



〜〜〜


[魂が震える話]

〜人がひとを想うということ〜

ゆう けい 著

出版社 エイチエス

お近くの書店さん又は

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アマゾンにて
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〜〜〜

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