AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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だから、面白くしようよ! 人の心に灯をともす 5144より 写真はMさんからいただいたプレゼントです...

2022年10月26日 | 
【だから、面白くしようよ!】5144



斎藤一人さんの心に響く言葉より…


仕事ってさ。

つまんないんだよ(笑)。

オレは知ってるんだよ、仕事がどれぐらい、つまんないか。

でも、ほっとくと、ますます、つまんなくなっちゃうだけなんだよな。

だから、「面白くしようよ」っていう話なんだけど。


結婚もそうかもわかんない。

人生、何でもそうかも知れないな。

ほっといたら、とんでもないことになっちゃうぐらい、つまんない。

だからこそ、「なんとかしようよ」っていうことなんだよね。



冬場って、外に行くと寒いじゃん。

「だから、なんとかしよう」って、

セーターをつくったり、コートをつくったりしてな。

寒いからこそ、あったかい鍋を食べたり、

スキーをしたり、雪合戦したり、

この時季にしかできない “あそび” を楽しむんだよね。


夏は暑いから、「だから、なんとかしよう」って、

海や川に泳ぎにいったりさ、

浴衣を着て、花火を見に行ったり、

この時季にしかできないことを楽しむんだよ。


会社だって同じだよ。

「仕事がつまんない」って、確かに、その通りなの。

だけど、ほっといたら、会社に行くのが、

ますます、つまらなくなるだけなんだよ。


だから、考えるの。

どうしたら自分の心は面白くなるだろうか、って。

そうやって考えること自体が、オレは楽しいんだ。


ただ、何を楽しいと思うかは、人それぞれ違うからな。

自分の心が求めるものを探すことだよな。


オレがみんなにしてあげられるのは、

「一人さんはこうやって

面白い人生、生きてるよ」っていう、

楽しい、面白い生き方のサンプルを、見せることだけなんだ。


『斎藤一人 極楽人生』信長出版
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小林正観さんは、宇宙的にみると幸も不幸もない、という。

たとえば、病気になったとき、「こんな時期に、病気になって最悪だ、ツイてない、不幸だ」と思う人もいる。

しかし、「この程度の病気で済んでよかった、ありがたい、ツイている、幸せだ」と思う人もいる。

同じ病気でも、捉え方、考え方次第で、幸にも不幸にもなる。


すべての事象に、このことは言える。

仕事にしても、それを楽しいと思う人もいれば、つまらないと思う人もいる。

仕事自体には、楽しいとかつまらないとかいう「色」はついていない。

そう思う「心」があるだけだ。


「おもしろき こともなき世を おもしろく」 

という高杉晋作の有名な歌がある。

「住みなすものは 心なりけり」


という、下の句は野村望東尼が付け加えたものとされている。

おもしろくもないこの世の中を、面白くできるかどうかは、自分の心次第だ、という意味。


面白がれる人は、どんなつまらない場所(本当はつまらない場所というのはないのだが)に行っても、そこで面白がれるし、楽しめる。

そして、大事なのは、人に「もっと面白がろうよ」とか「もっと楽しまなきゃ」と言ってはいけないということ。

言葉でいうのではなく、その人がお手本になって、見せることが大事だ。


あの人は、心の底から人生を楽しんでる、そして…

面白がって生きてる人だなぁ、と言われる人でありたい。






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