AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

世界に衝撃を与えること 「魂が震える話」vol.2886 より 写真はMさんからいただいたプレゼントです...

2016年03月02日 | 
iPhoneの製作秘話です。


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iPhone完成まであと一歩と、追い込みに入ったある日、ジョブズはふと気づいた。


iPhoneはディスプレイが中心でなくてはならない。


だが現状のままだとケースがディスプレイと競うような状態になっている。


しかし、こんな土壇場で仕様変更すれば、時間もお金も膨大にかかってしまいます。


ほぼすべてをつくり直す必要があるからです。


何か大きな欠陥があるわけではないのですから、普通の会社であれば、これはそのまま続行になったことでしょう。


しかし、ジョブズは、「良くない部分があったとき、それを無視し、あとで直せばいいというのはダメだ。そんなのはほかの会社がすることだ」と立ち止まりました。


ジョブズはiPhoneの製作メンバーにこう告げます。


「ここ9ヶ月、このデザインで必死にやってきたわけだが、これを変えることにした。


これから全員、夜も週末も働かなきゃいけなくなった。


希望者には、我々を撃ち殺す銃を配布する」


9ヶ月みんなで必死にやってきたことでも、ゼロに戻せる。


どんなに頑張ってきたことでも、リセットできる。


これがスティーブ・ジョブズという男です。


なぜなら、ジョブズにとって、仕事とはお金を稼ぐための手段ではなく、早く終わらせるものでもなく、あくまで「世界に衝撃を与えること」だからです。


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「絶望は神様からの贈りもの」

ひすいこたろう 著

柴田エリー 著

SBクリエイティブより


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1985年、ジョブズさんは、自ら創業したアップルを追放されてしまいます。


その後、1997年、ジョブズさんを呼び戻そうということになり、アップルに復帰します。


そのときジョブズさんが望んだ報酬は・・・


なんと!年俸1ドル!


約100円です。


このことからも、ジョブズさんが求めていたものが「お金」でなく、「地位」でもなく、「世界に衝撃を与えること」というのがわかります。


最後にジョブズの言葉をご紹介して終わります。


「死を覚悟し生きていれば、何かを失う気がするという心配をせずに済みます。


あなたは初めから裸なんです。


素直に自分の心に従えば良いんですよ」



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

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