【コミュニティをつくる、ということ】5523
マツダ ミヒロ氏の心に響く言葉より…
最初は1人で活動していました。
でも、次第に想いに共感してくれる人たちが増え始め、 ともに活動する仲間ができました。
リーダーとして人を引っ張っていくこともせず、みんなのやる気を引き出すこともせず、 積極的に飲み会などもおこなわず。
こんな状態で仲間はついてくるのかな? と不安だったのですが、そのコミュニティもいまでは5000人を超え、なお増え続けています。
コミュニティの仲間たちは、自ら考え行動していく人がとても多いので、頼りない私でも、やっていけるのでしょう。
「300人のイベントを沖縄でやろう」と思えば、数十人がスタッフになってくれて、イベントは大成功。
「全国で一斉に読書会をやりたいな」と思えば、500ヵ所で開催することになったりもします。
みんなの力でさまざまなことを実現しています。
いまの仕事も最初は集客に苦労していましたが、コミュニティができ始めてからは、まったく集客に苦労しなくなりました。
そう、コミュニティがあれば、集客に困らなくなるのです。
集める時代は終わり、集まってくる人と大切に関わり合う時代になったのです。
技術が発達し、どこにいても仕事ができ、情報も入ってくるようになりました。
でも、どんなに便利になっても、なくならないことがあります。
それは、人とつながることなのです。
インターネットが発達して、人と直接会わなくても用事は済むのに、ほとんどの人が直接会おうとしています。
これは、人とつながることが本能だからです。
本能なので、人と関わるのが苦手だとしても、欲するものなのです。
ちょっと極端な話ですが、
「たくさんの食料とお金を持って、たった1人で無人島に1年間行く」
「わずかな生活用品だけを持って、大切な人たちと無人島に1年間行く」
あなたは、どちらを選びますか? おそらく後者のはずです。
どんなに便利に生活をしても、どんなに収入が高くても、つながりがないと本当の豊かさを得ることはできません。
そのつながりを感じるのがコミュニティであり、これからはますますコミュニティに価値を感じる人が増えていきます。
『コミュニティをつくって、自由に生きるという提案』きずな出版
https://amzn.to/3FKdsm2
終身雇用があたりまえだった時代は、会社が唯一といっていいコミュニティだった。
大きな会社になればなるほど、その中にはスポーツや趣味、あるいは入社年次別のコミュニティもあった。
しかし、終身雇用の崩壊や転職、副業などが進むにつれ、会社のコミュニティのつながりも薄くなっている。
また、地方ではまだ残っているが、自治会やお祭り、PTAのコミュニティは都会ではもうなくなりつつある。
同時に、家族や親せき同士のコミュニティも今では希薄になっている。
しかし、太古の昔から我々人間は、なんらかのコミュニティに属していなければ、生きていけなかった。
旧来のコミュニティが崩壊しているなかで、今、それを補完するかのように登場してきたのが、オンラインサロンや、サードプレイスだ。
オンラインサロンの多くは有名人が主催しているオンライン上の有料のコミュニティだ。
サードプレイスとは第三の場所という意味だが、第一の場所(ファーストプレイス/自宅)や、第二の場所(セカンドプレス/会社や学校)とは違う、リラックスできる居心地の良い場所を言う。
今、このサードプレイスというコミュニティが全国で、多くできつつある。
それは、「私設の図書館」や「私設公民館」「シェアオフィス」「コワーキングスペース」「ゲストハウス」「レンタルスペース」「会員制飲食店」等々だ。
サードプレイスの所属メンバーのほとんどは、ファンコミュニティで構成されている。
サードプレイスは発信力があり、フォロワーも多く、イベントも常時開催されている。
それに対し、昔ながらのカフェやスナックや飲食店もサードプレイス的な要素はあるものの、ファンベースが少なく、「顧客」がほとんどだ。
そして、発信力が弱く、イベントもほとんど行われない。
「顧客」とは、例えば飲食店でいうなら、その店をスペック(機能/価格や、味、内装、外部評価)で選ぶ人のことをいう。
つまり、食べログなどの評価で選ぶ。
そして、圧倒的に苦情が多いのがこの顧客層だ。
なぜなら、スペックで選んでいるので、そのスペックと少しでも違えば苦情になるからだ。
しかしそれに対して、ファンベースのコミュニティは人で選ぶ。
例えば飲食店なら店主がかってに出してくるものを食べて、メニューなど見なかったりする。
その店主のファンだから、スペックはあまり関係ない。
だから、苦情は圧倒的に少ない。
また、サードプレイスはSNS上で機能するコミュニティを持っているので、イベントなどの集客はネットで、容易にできる。
しかし、SNS上のコミュニティを持たない(発信していない)飲食店や商店は、人を集めようとすると、昔ながらの新聞や広告に頼らざるを得なく、集客に苦労する。
ファンベースマーケティングの時代…
規模や業種に関係なく、SNSを駆使したコミュニティが必要だ。
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マツダ ミヒロ氏の心に響く言葉より…
最初は1人で活動していました。
でも、次第に想いに共感してくれる人たちが増え始め、 ともに活動する仲間ができました。
リーダーとして人を引っ張っていくこともせず、みんなのやる気を引き出すこともせず、 積極的に飲み会などもおこなわず。
こんな状態で仲間はついてくるのかな? と不安だったのですが、そのコミュニティもいまでは5000人を超え、なお増え続けています。
コミュニティの仲間たちは、自ら考え行動していく人がとても多いので、頼りない私でも、やっていけるのでしょう。
「300人のイベントを沖縄でやろう」と思えば、数十人がスタッフになってくれて、イベントは大成功。
「全国で一斉に読書会をやりたいな」と思えば、500ヵ所で開催することになったりもします。
みんなの力でさまざまなことを実現しています。
いまの仕事も最初は集客に苦労していましたが、コミュニティができ始めてからは、まったく集客に苦労しなくなりました。
そう、コミュニティがあれば、集客に困らなくなるのです。
集める時代は終わり、集まってくる人と大切に関わり合う時代になったのです。
技術が発達し、どこにいても仕事ができ、情報も入ってくるようになりました。
でも、どんなに便利になっても、なくならないことがあります。
それは、人とつながることなのです。
インターネットが発達して、人と直接会わなくても用事は済むのに、ほとんどの人が直接会おうとしています。
これは、人とつながることが本能だからです。
本能なので、人と関わるのが苦手だとしても、欲するものなのです。
ちょっと極端な話ですが、
「たくさんの食料とお金を持って、たった1人で無人島に1年間行く」
「わずかな生活用品だけを持って、大切な人たちと無人島に1年間行く」
あなたは、どちらを選びますか? おそらく後者のはずです。
どんなに便利に生活をしても、どんなに収入が高くても、つながりがないと本当の豊かさを得ることはできません。
そのつながりを感じるのがコミュニティであり、これからはますますコミュニティに価値を感じる人が増えていきます。
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終身雇用があたりまえだった時代は、会社が唯一といっていいコミュニティだった。
大きな会社になればなるほど、その中にはスポーツや趣味、あるいは入社年次別のコミュニティもあった。
しかし、終身雇用の崩壊や転職、副業などが進むにつれ、会社のコミュニティのつながりも薄くなっている。
また、地方ではまだ残っているが、自治会やお祭り、PTAのコミュニティは都会ではもうなくなりつつある。
同時に、家族や親せき同士のコミュニティも今では希薄になっている。
しかし、太古の昔から我々人間は、なんらかのコミュニティに属していなければ、生きていけなかった。
旧来のコミュニティが崩壊しているなかで、今、それを補完するかのように登場してきたのが、オンラインサロンや、サードプレイスだ。
オンラインサロンの多くは有名人が主催しているオンライン上の有料のコミュニティだ。
サードプレイスとは第三の場所という意味だが、第一の場所(ファーストプレイス/自宅)や、第二の場所(セカンドプレス/会社や学校)とは違う、リラックスできる居心地の良い場所を言う。
今、このサードプレイスというコミュニティが全国で、多くできつつある。
それは、「私設の図書館」や「私設公民館」「シェアオフィス」「コワーキングスペース」「ゲストハウス」「レンタルスペース」「会員制飲食店」等々だ。
サードプレイスの所属メンバーのほとんどは、ファンコミュニティで構成されている。
サードプレイスは発信力があり、フォロワーも多く、イベントも常時開催されている。
それに対し、昔ながらのカフェやスナックや飲食店もサードプレイス的な要素はあるものの、ファンベースが少なく、「顧客」がほとんどだ。
そして、発信力が弱く、イベントもほとんど行われない。
「顧客」とは、例えば飲食店でいうなら、その店をスペック(機能/価格や、味、内装、外部評価)で選ぶ人のことをいう。
つまり、食べログなどの評価で選ぶ。
そして、圧倒的に苦情が多いのがこの顧客層だ。
なぜなら、スペックで選んでいるので、そのスペックと少しでも違えば苦情になるからだ。
しかしそれに対して、ファンベースのコミュニティは人で選ぶ。
例えば飲食店なら店主がかってに出してくるものを食べて、メニューなど見なかったりする。
その店主のファンだから、スペックはあまり関係ない。
だから、苦情は圧倒的に少ない。
また、サードプレイスはSNS上で機能するコミュニティを持っているので、イベントなどの集客はネットで、容易にできる。
しかし、SNS上のコミュニティを持たない(発信していない)飲食店や商店は、人を集めようとすると、昔ながらの新聞や広告に頼らざるを得なく、集客に苦労する。
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