前述のごとく、地下鉄「末広町駅」近くのジャンク店「PC EYE」にて税込み100円で入手したミノルタαマウントの標準ズームレンズ「タムロン:TAMRON AF 28-70mmF3.5-4.5 Model:159D」は、そのマウント部を取り外した後、レンズ部分の後に「ヤシカY/C→キヤノンRFマウントアダプター」をビニールテープで取り付け、その状態でフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」に取り付けて撮影しましたが、良い結果とは言えない写りでした。このため、今度は、このレンズをマイクロフォーサーズのレンズ交換式デジカメ「パナソニック:LUMIX GF5」に取り付けて撮影してみました。
すなわち、上記レンズの後に「ディスカバーフォト:m4/3→RFマウントアダプター」を合わせて、黒いビニールテープで留めます。
これで、このタムロンのズームレンズがマイクロフォーサーズのレンズ交換式デジカメ「パナソニック:LUMIX GF5」で使用できるようになりました。また、絞りは使えなくしたため、撮影は常に絞り開放での撮影になるので、これでは明るすぎて写らないものもあるため(私の持っているデジカメのシャッター速度の上限が1/4000秒のため)、光の量を1/8にする「ケンコー:ND8」フィルターをレンズ前に取り付けます。
これを持って、上中里駅近くの「旧古河庭園」に行って、撮影してきました。あ、勿論、ピント合わせは背面液晶画面に10倍拡大表示をしながら行うMFです。
まずは、洋館です。
冬の風物詩です。
梅です。
このレンズ、解像力が悪いためか、ピントの山がよくわかないため、ピントが合ってない写真を量産してしまいました。これならば、まだ、フルサイズの「キヤノン:EOS RP」に取り付けて撮影した方がマシですが、同じようなレンズは何本も持っているので、わざわざ、使うには及ばないと思いました。と言うことで、100円を払って工作を行って楽しんだと言うことだと思うこととしました。
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