松永史談会4月例会を下記の日程で実施します。
開催日:4月28日 開催時間帯(午前10-12時)。
開催場所:喫茶「蔵」二階
提供する話題「つる木大明神が(式内)高諸神社へ-江戸時代に横行した偽文書制作とか偽史言説(or fakelore)の流布について-」
4月例会は偽文書の制作や偽史言説の流布に関して善悪/虚実/正誤という(現代人の)価値軸の中での邪悪で負性を帯びた存在として非難や不正行為の暴露に終始するのではなく(、それはそれとして)、次段階の問題でもある、前論理的思考が蔓延していた江戸期に於ける日本人の歴史制作(ここでは寺社縁起・由緒書・事書類)や歴史認識(→生活環境をデザインしたり、生活世界の在り方を特徴付けている時代的知や社会的知の総体=geosophie)の在り方を念頭に置きながらの話題提供となる。
前論理的思考に関する追加資料9(松永史談会2019‐4例会配布資料の一部)・10・・・関連記事・11(2018年1月例会配布資料の一部)
3月例会の話題は来年度の市民雑誌に投稿(「中近世移行期における松永湾北岸域の風景点描-2-」)予定です。
開催日:4月28日 開催時間帯(午前10-12時)。
開催場所:喫茶「蔵」二階
提供する話題「つる木大明神が(式内)高諸神社へ-江戸時代に横行した偽文書制作とか偽史言説(or fakelore)の流布について-」
4月例会は偽文書の制作や偽史言説の流布に関して善悪/虚実/正誤という(現代人の)価値軸の中での邪悪で負性を帯びた存在として非難や不正行為の暴露に終始するのではなく(、それはそれとして)、次段階の問題でもある、前論理的思考が蔓延していた江戸期に於ける日本人の歴史制作(ここでは寺社縁起・由緒書・事書類)や歴史認識(→生活環境をデザインしたり、生活世界の在り方を特徴付けている時代的知や社会的知の総体=geosophie)の在り方を念頭に置きながらの話題提供となる。
前論理的思考に関する追加資料9(松永史談会2019‐4例会配布資料の一部)・10・・・関連記事・11(2018年1月例会配布資料の一部)
3月例会の話題は来年度の市民雑誌に投稿(「中近世移行期における松永湾北岸域の風景点描-2-」)予定です。