たかしの「きょうもまったり」

休日はだいたい、いつもまったり。
まったりとした1日の中であったこと、気ままに書いてます。

「つどい」に乗りました!

2013年11月07日 | 鉄道

3日日曜日、「つどい」に乗りに行きました。
1日2往復の観光列車で80席しかないので、津駅西口の窓口で切符は買ってありました。10時40分賢島発の第1便です。約1時間かけて伊勢市駅まで運転されています。
久居駅東口の駐車場に車を入れて伊勢中川駅まで普通列車で行き、そこからは大阪から来た特急で賢島に向かいました。前日に特急券を買いに来たのですが、満席に近くてボックスを取ることが出来ませんでしたので別れて座りました。
とんどの人が伊勢市と宇治山田で下りたので、そのあとはガラガラで、両側のシートを回してボックスにして広々と賢島まで行きました。鳥羽からは志摩線でカーブが続くので、特急でもゆっくり走ります。1つ早く着く特急にしたので(満席で無かったからですが)、9時40分頃に賢島駅に到着しました。途中の明星駅で「つどい」を見かけたので、やがて到着して準備をするのかな?と考えていました。
10時過ぎにやったかな?列車がホームに入ってきました。それから商品の積み込みや「ふるまい」の準備が始まりました。この時間を使って列車を入れた写真を撮ります。
3両目の扉だけ開いてそこから乗車するので、一番前に並びます(1つ早い特急にして大正解です!30人以上私たちの後ろに並びました)。最後部に子ども運転台があります。子どもサイズの制服上着と帽子(男の子用と女の子用があります)が用意されていて、自由に着ることができます。運転は1人3分で、3分たつと「次の人に代わってください」というランプが点滅します。
車して3人で10分余り、鵜方の駅に到着するまでかかりました。早く並んでいないと、並んで運転するだけで乗車時間(約1時間)が終りそうです。10人並んでたら待ち時間もあるのであきらめたほうが賢明ですかね。
鵜方を過ぎてから鳥羽までは時間がかかるので、この間に「ふるまい」が始まります。まん中の2号車でふるまわれていて、座席へ持ってきて窓側にテーブルがついているので、そこでいただきます。この日は「イセエビ汁」でした。当然ちゃんとイセエビが入っていてとっても美味しかったです。
たちは、1両目の前半分が「風のあそびば」(ドアのところがスリットになっていて、風が入るようにになっています)なので、その後ろ半分の座席スペースに席を取りました。じっとしていないし、じきに汗をかくので子どもたちにはいいスペースなのでしょうね。ずっと、そこで遊んでいました。後ろ半分はガラスで仕切られていて、行き来できるようになっています。子どもたちの遊び場は風が入るので、これから寒くなると親たちには逃げ出したい場所になりそうです。
れこれしている間に、五十鈴川(近鉄では内宮前と称しているがずいぶん遠い)→宇治山田(伊勢市駅のすぐ隣の近鉄の主要駅)と過ぎ、伊勢市駅(JRと跨線橋で結ばれていて乗換えができ、外宮まで歩いて行ける)に到着しました。ほとんどみんながこの終着で下りました。ゆっくり下車すると隣のホームに「しまかぜ」が入ってきました。
い跨線橋を歩き改札を出ると、すごい人数の人が駅の外まで行列を作っています。近鉄の切符売り場に並んでいるんです。私には7~80人に見えました。私たちはあきらめてJR快速みえで帰ることにしました。ぼーっとしてて津駅から久居までの近鉄普通列車に乗るまで、松阪駅で近鉄に乗り換えればいいのに誰も気がつきませんでした。