5日(月)こどもの日は、あいにくの雨でした。農作業もできないので、遥斗君と電車乗りに出かけました。定期バスに乗るのも楽しいらしく、津駅までバスで行きます。20分くらいかかります。このごろバスに乗る人が少なく、土休日は30分間隔です。でもバス停まで徒歩2分ですので便利なのかな。消費税増税で私が230円。遥斗君は120円です(新1年生ですから)。
「快速みえ(大好きです)で桑名まで行く」というのでJRの時刻表を見ると、まだ40分以上あります。近鉄急行は5分後だったんで近鉄で行きました。おかげで私はずっと桑名までつり革にぶらさがっていました。何でか桑名までぜんぜん降りてくれませんでした。若い女性がとても多かったから、きっと名古屋でお買物ですかね。車内で話が少ししかできなくって残念でした。
桑名駅へ着く前に黄色い北勢線が出て行きました。これで30分くらい時間があくので、まえ買ったことのある、ドムドムのてりやきバーガーセットをお持ち帰りにして、西桑名駅へ歩きました。ちょうど豊橋鉄道渥美線に乗るときに歩く距離と同じくらいの感じでした。
改札口で時刻表を見ると次は楚原行きでした。阿下喜行きはさらに30分後なので、楚原までにしました。これが良かったんです。駅員さんに「ナローきっぷにしましょうか?」と言われました。忘れてました。76㎝の切符があるんでした。もちろんそれにしました。大人390円、こども200円でした。
じきに電車が来ました。運がいいことに三重交通色の列車が3両、黄色い三岐色の列車が1両の編成でした。写真のロングシートのほうが三重交通色の車両、遥斗君がバーガー食べてるほうが三岐色の車両です。JR関西線と近鉄名古屋線をオーバーパスして進みます。住宅地の中からだんだんと田園地帯にゆっくり入って行きます。大きくカーブするときはさらにゆっくり進みますが、レールと車輪でキーンとキーンと音をたてています。電車の行き違いが2回ありました。
楚原で下りても雨も降っているし、何も無いので同じ電車で西桑名に戻りました。帰りもナローきっぷにしました。桑名駅に着くまでに快速みえが発車して行きました。これで帰りも近鉄になりました。北勢線に乗った後だったので、近鉄電車のスピードに思わず「早っ!」と言っていました。
桑名駅でのJRの運賃表ですが、津駅まで970円になっています。「快速みえ」だと、途中伊勢鉄道線を通り、合計で920円のはずです。たくさんの人が亀山経由の970円で切符を購入しているんでしょうね。表示ちゃんと分かりやすくしてよ!近鉄だと津まで690円だから、その差は何と280円です。乗らないはずですよね。