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鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのカイツブリ2022 8/26 カイツブリの幼鳥が出てきました

2022年08月26日 | カイツブリ類
2022/8/26

カイツブリの幼鳥がたくさん出てきました
中の橋の東側と 西側にもおそらく2組のカイツブリファミリーがいるのだと思われます

去年は 下ノ橋の近くにカイツブリのファミリーを見たのですが
今年はそちらの方ではなく この中の橋の両側にファミリーの住処があるようです
以前より 中の橋の東側の公園側の草むらと
西側公園側の岸の草の中から カイツブリの親鳥がじっと岸の草むらの中を見ているのをもう何度も
目撃しています

ですから その辺りに巣があって雛がいるのだと思っていたのですが
ここに来てようやく大きくなった幼鳥が姿を見せだしたようです
そんなカイツブリの幼鳥の様子となります


中の橋の東側 何にも鳥の姿は見えませんがわずかに

ホシハジロの姿が見えるだけです
以前よりここで過ごしているホシハジロですが
そのホシハジロのすぐそばの水の中にカイツブリの姿が見えました



カイツブリの幼鳥が水の中から姿を見せたのですが
その行く先には



2羽のカイツブリの幼鳥の姿が見えました



兄弟だと思われますが 親鳥の姿は見えません
顔のマダラもそれぞれ個性があるのはカイツブリの特徴ですね



しかしもう1羽が顔を出し

4羽の幼鳥がいるのがわかります

















4羽はこれ以上橋に近づいては来ませんが


仲良く並んで

お休みの体制に入ります
親鳥は別行動をしているようです




今のは橋の東側のファミリーになるのですが
橋の西側にもカイツブリのファミリーが見えます
C-D 海峡の公園側の岸のところに巣があると思われますが
こちらはまだ出てきてくれません…


それでも岸のすぐわきに

幼鳥の姿が見えたのですが


その右側の水の中には
その幼鳥をじっと眺めている




親鳥の姿がありました


まだ草の中からあまり出てこない幼鳥を

じっと伺っています


そのもう少し手前の水の中に

別の幼鳥が姿を見せたのですが すぐにまた姿を隠してしまいます
こちらのファミリーはあまり姿を見せてくれないようです
何組のカイツブリのファミリーがいるのかよくわかりませんが
中の橋の両側にはそれぞれファミリーがあるようですね

今日はそんなお話となります
それでは また
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10/19 ハジロカイツブリはまだ若そうです

2021年10月19日 | カイツブリ類
2021/10/19 火曜日

先日来モエレに滞在しているハジロカイツブリの様子となります
1羽しか発見できませんしいないのだと思われますが
カイツブリの幼鳥たちと
仲良くしたり目の赤い色が幾分薄いので 幼鳥なのかもしれません

今日は中洲岬の先の公園側の岸の付近に顔を出しました

カイツブリと同じように小さいのですが 首が白いのでハジロカイツブリであることがわかります
目の虹彩の色が赤いのがハジロカイツブリになりますが
これは光が当たって近づかないとよくわかりません…


一旦すぐに潜ったのちまた出てきたのですが

くちばしに何かを咥えているようです
魚かと思うのですが…



なんだか魚に見えません…木の枝のようなものに見えます
このハジロ君まだ幼いのかもしれません



この後また見えなくなったのですが
カモたちがたくさんいるところにまた姿を見せます





オオバンの横にいますが 目の色を見るとうっすらと赤いのがわかりますね






カモたちの集いの近くをゆったりと泳いでゆきますが
色が白いのですぐにわかります 小さいけどね
カイツブリよりわかりやすいですね














今日は風が幾分強い日でしたが














いつまでいるのでしょうか
今はモエレに行く一つの愉しみではあります
それでは また
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カイツブリとハジロカイツブリはお友達っ! 10/16

2021年10月16日 | カイツブリ類
2021/10/16 土曜日

先日見たハジロカイツブリの姿をまた見たのですが
カイツブリの幼鳥たちと仲良く過ごしている様子が面白いと思いましたので
記録しておくことにしました


オジロワシが通過した中洲岬には カモたちの姿が全く見えなくなってしまいます





こちらのオジロワシが通過していったのですが



カモたちの姿は見えませんが カイツブリの幼鳥の姿がありました
カモが見えないのでカイツブリが目立ちます


こちらの2羽の幼鳥が 中洲岬の先に浮いています
カモたちの姿は随分とこの寒さで減ってしまいましたが
カイツブリたちは沼の方々に散らばりながらもまだここにいるようです
このカイツブリはそのうちの2羽の幼鳥になります



カイツブリたちがいるところのもっと奥の水の中に
先日見て以来ずっと見ていなかったハジロカイツブリの姿を発見します
カモたちがいなくなったので見やすくなったのが良かったようです






虹彩がうっすらと赤く 首の真っ白なハジロカイツブリになります
先日見た個体と同じかと思われます


見ていると こちらの方に近づいてきますが
その先には

カイツブリの姿がありました


カイツブリはハジロをじっと見ていますが
さらにもう1羽の方も

ハジロをじっと見ています






首を伸ばしてじっとハジロを見ているカイツブリですが
ハジロがすぐ近くに来た瞬間に




水しぶきを上げて騒ぎ出しました!


いったいどうなったのか気になりますね
喧嘩でもしているのでしょうか……


でもそうではなく
水の中から顔を出したカイツブリをハジロは

じっと見ています



どうやら彼らは顔見知りの様で
嬉しがっていたように見えます


それが証拠に




3羽はじっと顔を見合わせたのち


カイツブリの1羽が進んでゆく方向に




もう1羽のカイツブリと一緒に



付いてゆきますね
どうやら彼らはお友達の様で互いに嬉しがっていた模様です



羽バタをする

ハジロ君と


その横の

カイツブリたちです


彼らは







とっても仲が良いみたいですね
カイツブリたちもハジロと一緒にここを去ってゆくのかもしれません
そう思いました。
それでは また
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カイツブリ2021 10/3-② 幼鳥たちの大海ツーリング

2021年10月07日 | カイツブリ類
2021/10/3 その②となります

前回は カイツブリ2021 10/3-① 入り江に幼鳥が集合 10羽以上います

下ノ橋の入り江のところで カイツブリの幼鳥たちが集合していたのを目撃したのは前回のこと
今回はその続きとなるのですが
前回はいつものお父さんカイツブリの指示で 幼鳥たちが大海原を目指してゆきました

こちらが前回の

最後の写真となるのですが 10羽ほどの幼鳥たちが沼の広い方へと泳いでゆきます

下ノ橋の上から見ていると いつの間にか幼鳥たちの姿が全く見えなくなってしまいましたので
おそらく入り江の外へ出ていったのだと思い公園の道路を中の橋の方へ進んでゆきます



下ノ橋から少し進んだところで 見晴台水門が見えるあたりを 林の隙間から覗くと

水の中にはカモたちが見えますが ヒドリガモがほとんどになります



ときおり

キンクロハジロの姿も見えるのですが


そんな鳥たちに混じってカイツブリの姿が見えました
先ほど入り江の中にいた幼鳥たちだと思われますが





ここには4羽の幼鳥たちが見え
水に潜ったり出たりを繰り返しています









沼の真ん中あたりで泳いでいるのですが 皆向こう岸を見ている様子です
仲間がそちらの方にいるのかもしれません…
光は良いので色が出ますが 少し遠いので小さくてよくわかりません



先ほどカイツブリはたくさん見ましたので公園の道路を中洲岬の辺りまで進んでゆくと
やはりたくさんいるのは

ヒドリガモ


時折カルガモが

見える程度になります
この日は中洲の向こう側にカモたちの姿がたくさんあるようです


中の橋の上に行くと中洲の右側にやはりヒドリガモがたくさん見えます




みんな換羽が進んでいるようです



オオバンもこの辺りにはたくさん見えます



奥のヒドリガモが

アメリカンっぽく見えますが 顔が少し赤いようです



中の橋の東側に オナガガモがいました
寝ているのですが

換羽の最中のオスに見えます



1羽しかいないと思ったのですが…よく見ると

右端のかけているのがさっきの個体で
真ん中と左端にあと2羽のオナガガモが見えます



こちらの2羽になりますが

右の方がメスで


左に見えるのが

オスになりますので 合計3羽のオナガガモを発見します
今年はまだあまり見ていませんので 新鮮な気持ちになります



右の方が小さく見えますがやはりオスのようです



左へ泳いでゆき


そこにいた

メスのそばで水に頭をつけています



オスと



メスになります



ほとんどがヒドリガモとオオバンばかりなので
今度は沼の外周を下ノ橋の方へと引き返してくると


A-水門の西側 見晴台水門との間のところにカイツブリを発見します

4羽の影が見えますが
いつものカイツブリの幼鳥たちだと思われます



真ん中の鳥の中には

成鳥が1羽いるみたいです お父さんかダークグレーかと思いますが暗いのでよくわかりません…





そこを通り過ぎ 見晴台水門のところまで行くと
水門の前にまた違うカイツブリの幼鳥を見つけました
先ほどの4羽とは 別々に行動しているようです

 







5羽見えますが 顔にまだらのある幼鳥がたくさん見えます
やはり下ノ橋の入り江のところにいた幼鳥だと思われます
顔に見覚えがあるように見えますが よくわかりません…



みんな楽しそうに もぐたり出たりを繰り返しています


いずれ来る日のために広い海で訓練をしているのだと思われます



5羽いるのかと思いましたが



よく見ると 6羽見えますし
こちら岸の近いところにはもっとたくさんいるのかもしれません







1羽がドボン



右が三郎で 左のが五郎に見えます






どれがどれなのかよくわからんとです…





こちらはお父さんでしょうか くちばしが黒いですね



そしてこちらが

二郎に見えます いや一郎かもしれません



こちらは



後ろの幼鳥でしょうか
手前のが二郎に見えます


後ろの鳥は

四郎でしょうか いやよくわかりません…


右のが

二郎でしょうか


ここは逆光になりますので





どれもこれも

同じに見えてしまいますね


でも最初に見たカイツブリたちであることは間違いがなく



ときおり

見覚えのある顔が出てくるようです






こちらの幼鳥が

雛のように顔のマダラが真っ黒の幼鳥になります



なんとなくわかるものです




それから右にまた進んでゆくと
カモたちの中に




カイツブリの幼鳥がいたのですが 二郎に見えます
先ほどのところから少し西側 S-中洲の方まで泳いできたように思われます



もう1羽いて

真ん中に見えるのが


こちらの手前の鳥になりますが

どうやらお父さんに見えます



二郎はお父さんと一緒に

行動しているように見えますが 一郎なのかもしれません



また下ノ橋近くの中洲の方まで引き返してきた模様で

幼鳥たちはまたこの辺りに引き返してくるのかと思いました
遠征してもまた戻って来るのかと思います今はまだ



下ノ橋の南側に先日も見たカイツブリの幼鳥が見えました
1羽しか見当たらないのですが



下ノ橋の北側の集団とは まったく別の家族になります
そんなお話でした

それでは また
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カイツブリ2021 10/3-① 入り江に幼鳥が集合 10羽以上います

2021年10月06日 | カイツブリ類
2021/10/3

下ノ橋の北側の入り江を根城にしている感のあるカイツブリの集団ですが ほとんどが幼鳥になります
成鳥は3羽確認しているのですが そのうち2羽は親鳥となるようです
最近はお母さんの姿を見ないのですがお父さんの姿はよく見ます
もう1羽ダークグレーという成鳥を見るのですが これがよくわからない…
去年の子供かとも思うのですが定かではありません

しかし圧倒的に数を占めるのは今年生まれた幼鳥になります
そのうち4羽はおそらく抱卵しているのを目撃した幼鳥かと思われます
生まれた浮巣の辺りで休んでいるさまをよく見ますが ずっとここしばらくはこの辺りで生活しているようです。

しかしそれ以上に幼鳥がいて 時として大挙してこの入り江に集まって来るようです
普段はどこにいるのかよくわからないのですがいつもの幼鳥以外にも 5羽以上確認することがあります
ですから親鳥のお父さんと合わせると総勢11羽以上のカイツブリがこの入り江に集まってきます
この見慣れぬ幼鳥たちの親が誰なのかは定かではありませんが 
その幼鳥の様子と見ているのはいつものお父さんになりますので親なのかもしれません
しかしそれにしても数が多いです……


いずれみんなでこのモエレから立ち去ってゆくのでしょうが
それまではこんな状態が続くのだと思われますが この入り江にはいつまで姿を見せるのかも
一つの課題となります

この日もたくさんの幼鳥たちがこの入り江に集まり その後大海に全員で漕ぎだしてゆきます
どのようなスケジュールなのかは窺い知れませんが
そんな彼らの様子になります

まずは 入り江に集合したカイツブリたちの様子となります
下ノ橋に到着すると 浮き球の左のところにカイツブリの姿がありました


4羽のカイツブリが見えますが
真ん中に見えるのがお父さんのようです


左側の2羽は

顔の色の黒っぽい幼鳥と(前回合流したようです)右に見えるのは一郎かと思われます



お父さんの前を一郎が右へ移動してゆきますと


そこに見えるのが…

よくわかりませんが


お父さんが左に姿を出したとき

その横顔を見ると



二郎であることがわかります
そうしますと 今ここにいる幼鳥たちはいつものメンバーになるかと思われます
三郎と四郎の顔は見えませんが近くにいるのだと思われます



じっと動かない 顔のマダラの濃い幼鳥ですが 三郎ではないようです
後から合流したので五郎としておきます



左にお父さんがいて その右に見えるのが二郎になり 後ろを泳いでいるのが一郎になります
いつものメンバーになりますね



左が五郎で 右が一郎になります



ここで新たに

顔のマダラの濃い幼鳥が現れますが1羽は五郎だと思います


右に見えるのは

お父さんでしょうか



こちらは

先ほどのお父さんと二郎になりますが
いったいどこを見ているのかがさっぱりわかりませんね…


ここでカメラを引いてみてみると

6羽のカイツブリが写っていますが
右上の2羽がお父さんと二郎になり
真ん中の2羽が顔のマダラの濃い幼鳥になります



続きまして

走っている2羽が増えて8羽のカイツブリが見えます
お父さん以外はみんな幼鳥です



お父さんのところに1羽顔を出し
9羽のカイツブリが見えます


お父さんたちの位置は

右の浮き球の左奥になりますが 3羽だけが離れたところでじっと見ているようです



手前の方には幼鳥たちがたくさん顔を出していて

幼鳥ばかり7羽見えますので
合計10羽のカイツブリがいることになって





この中には8羽の幼鳥が見えますので 合計11羽のカイツブリがいることになるようです



数が多いのはわかりますが なかなか写真的には困りもので

真ん中の5羽ですが顔がよくわかりません…


手前のほうの

4羽です


顔のマダラの濃い幼鳥が

3羽見えますが左下が三郎で
上にいるのが五郎でしょうか…よくわからんな



たぶん


こいつが

後から参入した五郎だと思いますが 
顔にまだらのある幼鳥がたくさんいるようです


じっと離れたところから見ているのが

お父さんになります



この幼鳥は

1羽だけ離れたところに見えるのですが 五郎ではありません


五郎の手前に

マダラ幼鳥が見えますが


その手前にも

もう1羽マダラ幼鳥が現れ



さらにもう1羽がその間に

顔を出して
もう完全に識別不能状態になります




右から2羽目が三郎かもしれませんが見慣れない幼鳥ばかりが集まりました


やはりこちらが

三郎のようです 白い眉が特徴で泣きが入った顔をしています



五郎でしょうか



これはわからんな



ここでお父さんの周りを見ると

一番右がお父さんになりますが その周りに4羽の幼鳥が見えます



そのすぐ左に見えるのが

二郎で 手前に見えるのが一郎でしょうか



二郎ん左上の2羽は

一郎にも見えますがよくわかりません…
おそらく新たな幼鳥たちのリーダー格の幼鳥になるかと思います
やはりお父さんの指示を受けて行動しているようです


これは

別なところの幼鳥でだれかわからんです



この幼鳥が

とってもマダラの濃い幼鳥で


まるで

生まれたばかりの雛のように見えますね…



こちらはさっきも登場した

見慣れぬ幼鳥


マダラの濃い若そうな幼鳥たちばかりが集まって

遊んでいるのですが


その中にまだらのない幼鳥も

混じります



幼鳥が6羽



7羽見えます




右端が二郎に見えます
一郎はその下か上の幼鳥かと思います
真ん中の黒いのが五郎かと思いますが…



離れて1羽で見ているのが

お父さん



よくわからん奴


    
よくわからん…





ここでお父さんが



動きますと


幼鳥たちがお父さんの周りに




集合してきて 入り江の外を見ています



手前の方で遊んでいた顔にまだらのある幼鳥たちも

急いで







集合して 向こう側へと泳いでゆきます



一番後からついてゆくのは

くちばしが少し黒い顔が少しだけ赤っぽいダークグレーでしょうか…




先を行くしっかりしているような顔にまだらのある幼鳥です


その後からついてゆくのはやはり



左のダークグレーのようです




右に見えるのがお父さんかと思いますが 3羽のカイツブリと


その左側には

2羽の幼鳥がいて



3羽の下の方には
ダークグレーを含む4羽のカイツブリが

泳いできてこのまま入り江の外の大海へと向かいました
どうやらこれから広いところへ漕ぎだすようです
いよいよこの場所を離れてゆく時期が来たのかもしれません…
そう思ったのはわけがありますが
この続きは次回に
それでは また
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カイツブリ2021 10/1 対岸のたまり場でいつものファミリーが

2021年10月02日 | カイツブリ類
2021/10/1 金曜日

前日は雨模様の札幌地方でしたが良い天気になったのでモエレへ向かいます
10月になりましたが 暖かい日でした

モエレにはカモたちの姿がかなり増えてきているのですが
やはりカイツブリの様子が気になってしまいます
あのファミリーがどうしているのか気になるのも いつも同じところにいてくれるからです
あの入り江の場所が彼らの安心の場所なのだと思われます
例年はあまりカイツブリの固定した姿を見ることが出来ないのですが
今年の場合は例外で これほど長く同じ個体を見続けるのが珍しい出来事になります

この日もまた新たな発見がありました


下ノ橋の南側の突き当り近く
ここは灌木が邪魔をするので こちら岸はほとんど見えないのですが
沼の中ほどにポツンと浮いている鳥がいました


小さいのですが カイツブリの幼鳥だということがわかります






顔のマダラの少し濃い 見たこともない幼鳥になりますが
この辺りにもカイツブリが以前より活動しており 下ノ橋北側入り江のカイツブリたちとは
全く別のカイツブリになるかと思われます
しかし近くの岸の付近は見えませんのでこれ以上は観察できないのが
どうなっているのか全く分からない原因になります



モズの姿も見えます










朝の光の中でまぶしいモズです



下ノ橋に到着すると いつもの巣の周りにはカイツブリの姿が見えなかったのですが
S-中洲の対岸付近の沼の中心付近 つまり入り江の入り口付近にカイツブリがいるのを発見します


ポツンと1羽だけで動かずじっとしているのですが
この幼鳥がいったい誰だったのかが一番の問題となりました


もっとずっと右の岸のえぐれた部分は 橋からはなかなか見ずらいところになりますが
この部分もカモたちのたまり場になっています
入り江の反対側と同じように カモたちの集積地帯なのですが 夏場は草が生い茂っていますので
隠れてしまってよく見えません しかし今は随分と見やすくなりました

そのくぼんだ所の入り口付近に

2羽のカイツブリの姿が見えます
奥の方は顔を見るなり歌舞伎役者のような 三郎であることがすぐにわかりますが
手前に見えるのはおそらくダークグレーおじさんかと思われます



こちらがそのダークグレーになります



三郎



ダークグレー



2羽で水の中でのびのびと活動していますが


沖の方を見ると先ほどの幼鳥が

同じ場所でまだじっとそちらの方を見ているだけです…
いったいこの幼鳥は誰で何をしているのだろうかという疑問が沸き上がります

結果的にこの幼鳥だけがじっとここで待機していたのですが
どうもこの幼鳥一郎であったのではないかという結論に至ります

それには理由があって この後右奥で幼鳥たちが活動するのですがその中に一郎の姿がありません
それと この入り江の入り口付近でじっと辺りを監視しているさまは このファミリーのお父さんの
していたことによく似ています

想像するに
お父さんの命を受けて この幼鳥たちのリーダー的存在である一郎が
皆の様子を監視して 外敵から守ろうとしているのではないかと考えました

そう考えると納得できる部分があります



さてここで 三郎とダークグレーがいたくぼみのところの手前のもう一つのくぼみのところに

別のカイツブリを発見します
この部分もカモたちが集まるところになりますが 先ほどのところに比べると奥行きが狭いようです
でもここも橋からは良く見えないポイントになります

このカイツブリも幼鳥なのですが

顔のラインが太く黒っぽいです
三郎とも違いますが この前たくさん現れた幼鳥たちのうちの1羽かと思いました
あのファミリーとは別の幼鳥になります

このままここでじっとしていましたがのちに姿を隠します
しかし 後でこの幼鳥もみんなと合流することになりますが それは後程



さて先ほどの三郎とダークグレーをまた覗くと




奥の方にその姿が見えるのですが(横を向いているのはダークグレーになります)
右の奥は陸地になっておりその上にカモが上っているのが見えます
ここがカモたちのお休みどころになるようです
対岸のS-中洲と同じようにカモたちが休んでいるのが見えます



その少し左の草むらのところに




三郎の姿が見えますが 草むらの中は奥が深そうで隠れるには良いのだと思います



ここでダークグレーが広い水のところに出てきます



こちらの幼鳥は

二郎に見えますがどこから現れたのでしょうか
きっとこの付近にいたのだと思われます



二郎は奥の方ですが

カモを挟んで手前には三郎も姿を現し





三郎とダークグレーが遊んでいるところに


今度は二郎も姿を見せ

3羽で遊んでいるのが見えるのですが(右側のが二郎です)



さらにもう1羽幼鳥が現れます

左端にいるのはダークグレーになりますが 現れたのは四郎だと思われます
ダークグレーは おそらく一郎を見ているのだと思います



左端が二郎 右端が三郎
そして真ん中が四郎になるかと思います(途中まで一郎かと思っていました…)




手前二郎に奥四郎



左三郎と右四郎ですが
3羽は右の岸の方へと戻ってゆきます


先ほどの薄暗いところで

三郎と手前の四郎が見えます


こちらは

三郎になりますが



その前を

ダークグレーが通り過ぎてゆき


さらに奥の陸地の方へと

向かってゆくのですが
右奥の陸の上には すでに2羽のカイツブリの姿が見えました




立ち上がってお腹を出しているのが二郎で
その手前に四郎の姿があり
今近づいてきたダークグレーの姿が左端に見えます



陸の上のマガモの前に

3羽のカイツブリが休憩に入ろうとしています
右端の水の中に見えるのはダークグレーになりますね



ここで遠く沼の中心部の水の中を覗くと




最初と同じようにじっとたたずんでみんなを見守っている幼鳥が見えます
なのでこの幼鳥が一郎だったのだと考えました
いわゆる番兵の役割で 何かがあったときにはみんなに知らせる役割なのかと思いました
そういった役割がお父さんでありまたその代わりをこの一郎がしているのだと考えます
それだけ親鳥の信頼が厚いのだと思います(おっさん的発想)




沼の右岸の奥に目を戻すと
とても大きく見えるマガモの前で







立ち上がって体を乾かす次郎と 右側の陸の上にダークグレーがいて
真ん中の水の中には四郎の姿が見えます
三郎だけは一人で例の草の陰にいるようです



そこへ別のカモがやって来て狭くなったので




水の中に戻る 二郎と四郎が見えます


こちらが

四郎になります



三郎のそばには

ダークグレーも来ていて


そこへ




二郎も来て


その後に四郎も

やって来て



4羽はまた水の中で遊び始めます
左端に見えるのが二郎になりますね
入り江の入り口の右の先端部分のすぐ手前がこの日の彼らの活動の場所になります



ここで右奥の休み場のところに向かう幼鳥が見えたのですが







1羽だけでカモの前で陸にあがりました
この顔を見ると どうやら沖の方でじっと番兵をしていた一郎なのかと思われます
休憩に来たのだと思いました


沼の中では

四郎が見え



二郎の後ろから三郎が走り寄り


その前には

ダークグレーの姿も見えます



左二郎に右ダークグレー

楽しそうに皆で遊んでいる図になりますが
ここでこの場を離れ 公園の道路を歩いてゆきます
今公園の遊歩道は道路の補修が入っていて途中まで近寄ることは出来ません
なので中洲岬の方まで行かないと見ずらいです


こちらは数が増えた




ヨシガモでしょうか


くちばしの真っ黒な

ハシビロガモが見えます オスの成鳥だと思います



これは中の橋の上からの

ヒドリガモになります




さしたる成果もないままぐるっと沼を一回りしてまた下ノ橋に戻ってくると
そこにはまだカイツブリたちの姿がありました
元気よく泳ぎまわっているのですが
やはり場所は先ほどのところになります


左端に見えるのは

一郎に見えます
その横には三郎がいて その隣に見えるのは顔が赤いですから
お父さんかお母さんになりそうですが


この写真を見ると

おしりの感じからしてお父さんであると思われます
みんなの様子を見にやって来たのだと思われます


左に見えるのが

番兵をしていた 一郎でしょうね


しかしその中に

真ん中に1羽だけ顔のとても黒く見える幼鳥が混じっていますね
そうです この幼鳥こそ 最初に1羽だけ一人でじっと岸辺にたたずんでいた幼鳥だと思われます
いつものファミリーとは違う集団の幼鳥だと思われます






ここにはダークグレーの姿はありませんので
お父さんと5羽の幼鳥がいることになりますが1羽だけが見慣れない顔です

いかなる理由で この顔の黒い幼鳥がここにいるのかよくわからないのですが
お父さんはお構いなしに皆の面倒を見ているように見えます
自分の子供なのかもしれませんが 違うかもしれません
しかしカイツブリの社会ではこうしてみんなで子供を育てる習性があるのかもしれません…。



入り江の先端の方に向かってゆくのですが

真ん中に見えるのがお父さんになります


ここでまた

1羽の幼鳥が沼の中ほどで監視する体制になるのですが


やはりその幼鳥は

一郎になります


ここでダークグレーがうしろから

姿を見せるのですが



ここでお父さんは

近づいてきた四郎に何かを言って


また

立ち去ってゆきます
皆との楽しい遊びの時間は終わって姿を消すようですが
色の黒い幼鳥にはみなと一緒にここで過ごすように言っていたのかもしれません
遠くから見ている一郎の姿がそこにあります



こうしていつものようにお父さんは姿を消すのですが


遠くからじっと




その去り行くお父さんを眺めている一郎の姿が印象に残ります



ここで引き返してくるのですが
下ノ橋の南側で ハシビロガモのエクリプスを見かけます
以前もこの辺りでエクリプスを見かけたのですが同じ鳥たちだと思われます






三列風切の羽縁に白いラインが伸びているのが大きな特徴です



もう1羽いてそちらも



オスの成鳥のエクリプスになります



しかしその後に姿を見せたのは

虹彩が褐色の目の大きく見えるメスでした

そんなお話となりますが
この日もカイツブリのお話となりました
それでは また
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カイツブリ2021 9/28-② カイツブリファミリーの遠征 お父さんを追って?

2021年09月30日 | カイツブリ類
2021/9/28 その②となります

その①はこちら カイツブリ2021 9/28 すっかり家族に解け込んだ四郎 お父さんの影?

前回は早朝のモエレ 下ノ橋のいつもの浮巣周りのエリアで
いつものファミリーの幼鳥たちが元気に遊んでいました
最近合流したと思われるずっと不在であった三郎も
今までいなかったのがウソのように一番近しい四郎とともにすっかりもううちとけているようです

浮巣のところにはダークグレーもいて お母さんも一緒にここで幼鳥たちと過ごしていたのですが
お母さんがこの場から姿を消したとき顔を出した成鳥がいました
この成鳥こそが 以前もよく見たお父さんであると思うのですが
お父さんは遠巻きに幼鳥たちを見つめるだけで またすぐにこの場を去ってゆきます…
嬉しそうに駆け寄る幼鳥たちですが 目で合図をするだけでした

カイツブリお父さんのこの様な態度は謎ですが
彼らには彼たちだけの考えがあるのだと思います
お話はその続きからとなります



左上のお父さんが消えたところになるのですが


ここで浮巣のあったところを見ると そこにはまだ

お休みになっていた ダークグレーの姿が見えます



ダークグレーで くちばしが黒いのが特徴なのですが
幼鳥たちにとってはおじさんというような関係になるかと思うのですが
あるいは親鳥の去年の子供であって 幼鳥たちにとっては世話係のような関係かとも考えられますが
その辺りは定かではありません
しかし この幼鳥たちとは一緒に生活していますのであながち違うとは言えないようです



ようやく起き上がったダークグレーは動き出します

沼の中央へ向けて




漕ぎだすのですが
ここでじっと辺りを見つめたのちに


いきなり

駆けだしました!









カメラはついてゆくのが精一杯ですが



幼鳥たちがいるところで




止まります


手前に見えるのは

四郎ですね


右の奥には

お母さんの姿が見えますし 左側には三郎と 後ろを向いているのはおそらく一郎です



左側には

ダークグレーと その横に四郎が見えますが
後ろを向いているのはこちらの方はおそらく二郎だと思われます 色が白く見える方が二郎です



ここでダークグレーが お母さんのいる方へ

走り出して



滑空!
ずいぶん元気ですね 嬉しいのでしょうか…



その後皆が集合することになるのですが

こちらの写真の中には
一番左上にはお母さん
その後ろに四郎がいて ダークグレーが見えます
右側には三郎が上に見えるのですが 下にいるのがおそらく一郎かと思われます
そうしますと二郎の姿が見えませんが



二郎の方は 左に

見えました


しかし横一線に並んでいるのですが
みんなは

一斉にある方角を見ているのがわかります…

想像するに お父さんがいたのだと思われます
それをじっとこのファミリーの面々は見ていたのだと思われます
私は見ていませんがおそらく



ここから動きがありました


いきなり走り出したのが

一番左端の二郎になります
お父さんを追いかけていったのかと思うのですが…


その走り出した二郎を見て みんなが動き出します


次々と駆け出してゆき



滑る二郎を後ろから



追い越してゆくのが



顔が赤いのでお母さんでしょうか


さらにそのお母さんを

左と右から追ってゆく鳥は



左から来たのが四郎で
右から来たのが三郎になります
遠いですがまだ顔はわかります


お母さんの

左後ろにいるのは 最初に走り出した二郎であると思われます


それ以外の鳥たちは

左端にはダークグレーが見え
右下には後ろを向いていますが一郎が来ていました



お母さんのところに一郎が

駆け寄って行き


お母さんの横を通って

後ろのダークグレーと二郎の方へと



向き合うことになり
ここで全員がまた集合したことになります
まだここは入り江の中になるのですが
どうもこの日は 入り江の外で活動するような気がします



手前から
二郎 ダークグレー 一郎になります



ここで二郎が

お母さんと四郎の右側の三郎の後ろに動きます



そしてその二郎が今度もまた走り出します!





入り江の外の大海に向かって走ってゆくのですが


それを合図にみなが

一斉に走り出しました



入り江のずっと向こう側の広いところに

二郎が降り
その後ろから他の鳥が続いてゆきます






こうしてこの日は入り江の仲はもぬけの空となってしまいます



ここでこのおっさんは 公園の道路を中の橋の方へと歩いてゆくのですが
モニュメントの向かい側の林の間から沼を覗くと


先ほどのカイツブリたちが

見えます



右のお母さんの手前に見えるのは一郎でしょうか
左に見えるのはダークグレーかもしれません



その右奥には

二郎の姿も見えますし


離れたところには

三郎と四郎の姿も見えましたが
ここでこの場を後にします



中洲岬のところには

カモたちが集積しています


何処の写真かは思い出しませんが

ハシビロガモでしょうか…



中の橋の向こう側の C-D 海峡の手前側には




コガモがたくさん見えます






コガモの群れがやって来たようです



外側は下ノ橋の方へと引き返してくると
見晴台水門の東側の水の中に

お母さんと一郎の姿が見えました
他の幼鳥たちもいたのですが 割愛します


下ノ橋にまた戻ってくると
S-中洲の根元の暗い部分に見えたのが




じっとみんなの帰りを待つ ダークグレーの姿でした
幼鳥たちは大海できょうはすごし おじさんが留守番ということのようです
カイツブリファミリーの行動は奥が深いですね
それでは また
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カイツブリ2021 9/28 すっかり家族に解け込んだ四郎 お父さんの影?

2021年09月30日 | カイツブリ類
2021/9/28 火曜日

またまたカイツブリファミリーの続編となりました
前回は相当数のカイツブリの幼鳥たちが下ノ橋の北側のエリアに現れたのですが
その全容はよくわかりません
S-中洲の対岸の草の陰は良く見えない場所になりますので そこいらに住処があってもおかしくはないのですが その時以外はその幼鳥たちの姿が見えませんのでよくわかりません…

しかし ここで生まれた幼鳥たちとおじさんを含むカイツブリのファミリーは どこへも行かず
あの浮巣のところを寝床にして元気に過ごしていました
その彼らの様子となります



下ノ橋の手前の水の中にカイツブリの姿がありました

こちらが第一投となりますが
正面を向いたその顔は 歌舞伎役者のようなねぶた祭りの行燈の絵のような
顔に太い縞が入っているように見えます この前現れた三郎でしょうか…


入れ替わりに姿を見せたのが



こちらの幼鳥になりますが 四郎かと思われます
顔の目の辺りに縞があるというか黒ずんでいるのですが
目がはっきりしないのが特徴になります
いつものファミリーの幼鳥になります



また入れ替わって姿を出したのが




顔と首にくっきりと縞が見える三郎になります
少し泣きが入った顔をしているようです 特徴があるのですぐにわかりますね


やはりこの顔を見ると

最初の幼鳥が三郎であったことがわかります



その三郎の前に



四郎が水の中から姿を現しますが


三郎が

水にドボン



四郎も

ドボンをして後を追います
どうやらこの2羽 とても仲が良いみたいです
2羽で仲良く遊んでいるように見えますが

思い起こせば まだ幼い雛だったこと 
お兄さんたちがいなくなった後 この2羽でいつも一緒に過ごしていましたから
とても親しい兄弟だったと言えそうです 懐かしさもひとしおかと思いますね



2羽は付かず離れず











楽しい時間を過ごしています


三郎が

魚を呑み込んでいる図です


してみると 今沼の中にはこの三郎と四郎しかいないようです
他の幼鳥たちはいったいどこにいるのでしょうか…。


沼の中をよく探してみると
やはり思った通り あの昔の浮巣の前にカイツブリの姿がありました


すがあった前の水の中に

2羽のカイツブリが休んでいます


左の方は

くちばしの先が黒いので いつものダークグレーだと思われ


右の方が




顔が少しベージュがかった 一郎だと思われます
まだ早いので休んでいたのでしょうか



しかし もう1羽いて 草むらの突端のところに

沼を見ているこちらの幼鳥がありました



この目つきの悪さは 一目見てやはり次郎であることがわかりますね
どうやら ファミリーの4羽の幼鳥は全員がまだここで過ごしているようです
大挙して訪れた幼鳥たちの姿はありませんが
もともとここで生まれた彼ら4羽の幼鳥たちは皆ここで時期が来るまで過ごすのかと思われます



そんな二郎の横にいつの間にか

成鳥の姿が現れますが



顔が赤いので お母さんかと思われます
何処から来たのでしょうか…? 草の中から出てきたのでしょうかね



それを見て二郎が

四郎と三郎たちのいる方へと泳ぎ始めます


お母さんの方も

後を追います


2羽で

沼の中心へ向かいます



こちらは先にいた

四郎ですが


その横には三郎がいて そのずっと右の方には

お母さんの姿が見えます


左上の離れたところには

二郎の姿も見えますね



四郎と三郎のところに

お母さんが寄ってきます


彼らが見ているのがこちらの




二郎になります


この写真の

左下に見えるのが二郎になります
真ん中のが四郎だと思うのですが…



上から四郎 三郎 二郎になるのですが


この写真を見ると

右から 三郎 二郎 潜っている鳥がいて 左に見えるのが四郎かと思われます
しかしどうも違っていたようで 
この前の写真には四郎が一番上に見えますが 
この写真の左から泳いでく来たのはどうやら一郎だったようです


顔を水につけていた鳥は

どうやらお母さんだったようで 右上に見えます
左からやって来た幼鳥は真ん中下に見える一郎だったようです
それは背中の毛の具合でそれとわかるようです



この後お母さんが姿を消してしまうのですが…
今ここに

4羽の幼鳥たちが揃いました
左から四郎 三郎 一郎 そして二郎の姿が見えます



この写真の左に見えるのは

二郎でしょうか? おそらく右は一郎かと思うのですが…
皆それぞれ似たところがありますのでよくわからなくなってしまいますね



ここで一同が

横一線に並びました
右端が四郎で その左が三郎かと思います 二郎が一番左でしょうか(色が少し白いです)



ここで親鳥が登場するのですが
ここが問題です


登場した親鳥は

こちらになるのですが ダークグレーではありませんし どうも先ほどのお母さんと違って見えます
すなわち お父さんかと思うのですが
おしりの毛の感じが違って見えます
比較のため先ほどのお母さんの写真を載せておきますと




どうでしょうか 別の個体に見えますね
お父さんも様子を見にやって来たのだと思われます



お父さんの後を

すぐに二郎が追ってゆきますが
お父さんは幼鳥たちに近づこうとはしませんね


幼鳥たちは全員がお父さんの方を

見ています


特に三郎が




お父さんの元へと駆け寄ってゆくのですが…


お父さんは

一瞥をくれただけで けっして幼鳥たちと遊ぼうとはしません…



追いかける

三郎と二郎でしょうか




一郎と四郎も後から追いかけますが


お父さんは

また遠ざかってゆきます…


首を寝かせる三郎と

二郎の姿になります お父さんはまたどこかへ消えてしまいました
長くなってしまいましたので この続きは次回に
それでは また
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カイツブリ2021 9/26 カイツブリの大集合 二郎(三郎)の合流

2021年09月28日 | カイツブリ類
2021/9/26 日曜日 

この日は いつもの下ノ橋のカイツブリエリアに いつものファミリーの他に
おそらくもう一家族だと思われるのですが たくさんの幼鳥たちが集合します
親鳥の姿は確認していませんが 少なくとも5羽以上のいつものファミリーとは別のファミリーが
現れたのですから混迷を極めます…

いったいどこからこんなにたくさんの カイツブリが現れるのか知る由もありませんが
いつものファミリーもいて さらに別のファミリーの幼鳥たちと思われますので
解析に時間がかかってしまいました

いつものファミリーは おじさんカイツブリを入れて6羽になるのですが
それ以外に見慣れない幼鳥たちが5羽以上いましたので
少なくとも11羽以上のカイツブリがいたことになります

それともう一つ嬉しい出来事があったのですが
いつものファミリーにおいて不在であった二郎がこの日現れたことになります
今まで三郎と言っていた個体がおそらく二郎であり ようやく現れた長いこと不在であった個体が
三郎なのかと思われますので ここで訂正させていただくことになるのですが
あくまでこの私の想像ということになります


それではその様子を見てゆきます

下ノ橋に到着するとまず遠くS-中洲の向かい側のカモたちがたくさんいる草の前の方に

1羽だけカイツブリの姿が見えました


少し遠いのですが

幼鳥であることがわかります
最初はいつもの幼鳥たちがあそこまで行っているのかと思ったのですが…



沼の真ん中の浮き球のこちら側の近いところに 別のカイツブリを発見します


一目見るなり 四郎であると思いました
いつもおとなしいのが四郎になります


四郎と入れ替わるように水から出てきたのが
こちらの

三郎となりますが 実はこの三郎おそらく二郎であったのだと思われます
二郎の方が先に生まれたということですが
後で今まで不在であった幼鳥が出てくることになるのですが
そちらの方が若くて体も大きそうなのでそちらを三郎とすることにします
なので この幼鳥を二郎と改めることにしました。




お母さんもいます



そしてそのお母さんの後ろに現れたのが

おじさんのダークグレーになります
くちばしが黒いので成鳥なのだと思うのですがよくわからん鳥です
でもいつもこのファミリーと一緒に活動しています


そこに今度は向こうから




やって来たのが 一郎ということになりますから
お父さんを除き 5羽のいつものファミリーの面々ということになります
いつも見ているので顔がわかるようです



モグラたたきのようにすぐ水没してしまうので場所が入れ替わりますが
今お母さんの後ろの現れたのが



ダークグレーになるかと思われます


こちらが

お母さんになります 顔が赤いです


ダークグレーに似ていますがくちばしが黄色いのが




こちらの一郎になりますが 幼鳥たちのリーダー的存在になります


右のダークグレーの左に顔を出したのが

お母さんになりますが


その下に現れたのが

一郎になります



こちらはいつもおとなしい



四郎になります いつも一人でいることが多い気がしますね



右にいるのがダークグレーで
左に見えるのが一郎になります


こちらは目つきのきつい

三郎改め二郎になります




さてここでまた遠くのカイツブリを眺めます
こちらは浮き球の奥になりますので カモたちが周りに見えます
カモたちに混じって

幼鳥が見えますが



その横の方にも

もう1羽見えますので 2羽の幼鳥がいることになります


こちらはまた近くの

お母さんと



一郎


そして

二郎になります



左下がダークグレーになり
4羽のカイツブリが写っています 四郎は遠く左下の方に離れていたようです




また遠くに目を戻すと 今度は

3羽の幼鳥が見えますが



さらによく見ると

4羽のカイツブリが見えます


右手前が

こちらの幼鳥


真ん中の2羽が

こちらになりますが 親鳥の姿は見えません…
すべて幼鳥で4羽いるのが確認できました
この段階で 5羽と4羽で9羽のカイツブリがこの入り江にいることになります
あのファミリー以外では幼鳥はここで見ませんでしたので
いったい何事が起ったのかと驚きを隠せません



写真を整理していると何が何やら分からなくなってしまうのですが…


一郎でしょうか



くちばしが黒いのでダークグレー


真っ黒ですが

お母さんになります



お母さんと四郎になります



ここでここに見慣れぬ幼鳥が現れました
その幼鳥がこちらの

幼鳥になるのですが 首の黒い縞が目立ちます
このファミリーの中でこの様な幼鳥は見たことがありません…



こちらが似ていますが

四郎になるのですが 首の縦じまが目立ちません




左に見えるのが一郎で 右にお母さんと四郎が見えます


こちらが左の

一郎ですが



そこへ先ほどの見慣れぬ幼鳥が







近づいてきました 
違和感なくみんなに入り込んでくるのですが
この時そうだったのか! と思い当たります

すなわち この幼鳥が今まで不在であった幼鳥ではないかと







手前の四郎と比べると体が大きいです でも縞が強く出ています
そうしますと この幼鳥こそが途中で姿を消した 三郎なのではないかと思い当たります
今まで三郎と言っていた幼鳥こそが二郎だったのかと思いました







一郎もそれを見ていますが
ここでその後ろに



三郎改め二郎が現れましたので


この

一郎と


お母さんを含む

このファミリーのすべての幼鳥がついに勢ぞろいしたことになります
何の違和感もなく合流したこの三郎をみると
おそらくその仮説は間違っていないように思えてきます
実はこののちの日もこの三郎はこのファミリーと一緒に過ごしています



ダークグレーはどこかへ消えてしまいましたが
ダークグレーを入れると6羽がここにいることになります



再度遠くに目をやると

カモたちの間に幼鳥が3羽見えます



この幼鳥の顔を見ると 見たことがない顔をしていますが
マダラが少し濃いように思われますね



こちらは

右お母さんと一郎になりますが
浮き球の手前の奥の方になります


こちらが近くの
マダラのよく目立つ







三郎になります



こちらは 遠くにいた4羽の幼鳥たちですが近くにいつの間にか寄っていていました




いつものファミリーとは顔が違うのがよくわかります



お母さんと一郎は

浮き球の手前のこの位置に降りますが
見たこともない幼鳥たちは この浮き球の右奥にいたのですが
今はこちらの岸の近くに来ていました



お母さんと一郎と離れて手前のところでは

4羽のカイツブリたちが





元気に泳ぎ回っていますが
どの顔も見たことがありません…




お母さんと一郎が遠くに見えます
手前の幼鳥たちは よく見ると5羽いるように見えます
いつもの幼鳥たちはどこに行ったのか今は不明です



先ほど手前にいた幼鳥たちがまた戻って行き

右奥にいるのですが 左に1羽マガモが見えます これが目印となります







4羽の見慣れぬ幼鳥たちですが


ここでカモの左の方から現れたのが




どこかへ消えていた ダークグレーになります
彼らとダークグレーとの関係も気になりますね……



走り回る







マダラの濃い幼鳥たちです



しかしここで



4羽いた幼鳥たちですが



その4羽の中にもう1羽が

飛び込んできましたので


結局

5羽の幼鳥がいることになります
そうしますと ダークグレーを入れて6羽のあのファミリーに(お父さんを入れると7羽になりますが)
5羽の幼鳥がいますので 合計11羽以上のカイツブリがいることになります
幼鳥の数は9羽以上ということになります

何ともカイツブリの幼鳥ばかりよくもこんなにこの場所に集まったものです
何か特別のことがあるのでしょうか…面白いですね





ここで 右の岸の灌木の前の陰のところに

カイツブリが寄ってくるのですが
よく見るとお母さんとダークグレーのように見えます



お母さんは陰に隠れて見えなくなります



幼鳥たちもそちらの方へ入ってゆきます







右の鳥はダークグレーなのでしょうか
してみると これらの幼鳥たちも彼らに関係のある幼鳥なのだと思いますね



さて見慣れぬ幼鳥たちが




たくさん見えますが




やはり一郎たちとは違いますが






この3羽が 左の岸の方へ泳いでゆきます



こちらは

一郎と



三郎ですが 彼らも左の岸の方へ泳いでゆきます



ここで浮巣があった例の場所を見るとすでに

幼鳥が1羽戻ってきているのですが



やはりここを寝床にしているファミリーの四郎でした


その後に現れたのも




二郎でした
やはり彼らの場所なのですねここは


そしてさらに現れたのが

ようやく彼らに合流した 三郎になります 真ん中にいるのが三郎になります




一郎も




この場所の方に泳いできて


いつもの場所に

落ち着きます
やはり殻らが生まれた場所が彼らの落ち着ける場所なのでしょうね


ところがこの日は 見慣れぬ幼鳥もここいらへ現れます
浮巣のあったところの少し奥の岸のそばに


3羽の幼鳥がやって来て






ここでお休みモードになりました。

ここでこんなにたくさんのカイツブリを見るのは初めてですが
彼らには彼らの考えがあってのことだと思われます
しかし彼らの考えることは奥が深いですね 驚きます

取り敢えずこの日の出来事となります
しかし 不在であった三郎が合流したのはとても嬉しいことになりました
それでは また
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カイツブリ2021 9/23-② 巣の前に集まる幼鳥たちだぜ

2021年09月26日 | カイツブリ類
2021/9/23 その②となります

その①はこちら カイツブリ2021 9/23-① ついに幼鳥2羽が合流! 約束の場所

前回は 下ノ橋の北側の入り江エリアに カイツブリが集結
お父さんとお母さんの親鳥に その子供である3羽の幼鳥たちが集結しましたが
少し前よりよくわからない成鳥も1羽合流しています

このよくわからないダークグレーという名前を付けた成鳥ですが
彼ら親子といったいいかなる関係なのかはまだよくわからないのですが
想像をたくましくするならば
去年のこのペアの子供なのかもしれません となれば幼鳥たちにとっては年の離れた兄弟の関係になるのですが あるいは 親鳥の兄弟ということも考えられます

なんにしても 予想もつかないことが起きてくるのがこのカイツブリの世界になります
事実 実はこの3日後に この場所にカイツブリ11羽の大集結が起こるのですが
それはのちのお話となります

今回は 前回の続きとなります
前回は沼の真ん中で遊ぶ お母さん ダークグレー 一郎 三郎 四郎のところでした


この写真の中に上記の5羽のカイツブリが写っています



右下に見えるのがダークグレー その上が三郎になり
お母さんはその左側で左を向いています おしりを向けているのが落ち着きのある一郎になります
一郎はいつもこうしてあたりを眺めているようで 周りに注意を払っているのがわかります



お母さんも右下のダークグレーもくちばしが黒いので成鳥なのだと思うのですが
顔の赤さが違います そこが大きな違いとなります

この中にお父さんの姿が見えないのですが…





今三郎が潜って お母さんがダークグレーの方へ近寄ってゆくのですが


ここで

お母さんとダークグレーが同時に潜ったときに(写真の下の方です)
上の右端のところに 顔の赤い成鳥が現れました!
この右上に現れたのがお父さんだと思うのですが




写真は左上に四郎 その右下に一郎
そして先ほど潜っていた 三郎が左下に見え 真ん中の下に お母さんとダークグレーの姿が見えます


ここでようやくお父さんが

一郎の左に現れます



四郎も

上に見えます


そしてお父さんはお母さんとダークグレーのいる方を

見ていますね



ダークグレーとお母さん



その横に三郎が

見えます


そしてお母さんとダークグレーが

潜ったのですが



この写真には

見事に3羽の成鳥が写っています
一番下に見えるのがダークグレーかもしれませんが どれがどれだかよくわかりませんね…
お父さんとお母さんも逆だったかもしれません…




お父さんかお母さんになります


ダークグレーは

右下か?
それとも左お母さんに右お父さんか…?


ここで一同は

左を向いて泳ぎ始めるのですが
左下に見えるのがダークグレーに見えます



お父さん(多分)の後ろに三郎が見え左上に一郎が見えますね






四郎は右上に見えます




左四郎に右三郎



お父さんとお母さんの後ろに四郎が見えます



さてここで親鳥が2羽揃ったのですが

右の顔の色の赤味が少し薄い方をお父さんだと思っているのですが…





水に顔をつけているお父さんの前でお母さんが羽バタ
三郎が右で見ていますの図




ここで子供たちは左の方へ泳いでゆき
沼の中にはお父さんとお母さんが

2羽残っています
ダークグレーの姿も見えませんね






この段階で 左の方がお母さんで 右の方がお父さんなのかと思いますが



ここで左のお母さんの方は

泳いで子供たちの方へと



泳いでゆきます 先にいるのは三郎になります




四郎も三郎の後に続いて左岸の方へ泳いでゆきます




沼の中に一人残ったのが こちらの




お父さんになりますが
このお父さんだけは皆と一緒に岸の方へはゆかず
このまままたS-中洲の方へ帰ってゆきます




岸に向かって泳いでいった幼鳥たちですが
あの浮巣があったところの前に集結します
今はもう浮巣はありませんが その名残だけが残っています


浮巣の前の水の中に

3羽のカイツブリが見えます
左は三郎か四郎の幼鳥 その右に一郎が見えます さらにその右に見えるのが…成鳥に見えますが


一郎の左にいたのは

四郎でした


そしてそのさらに左のところに現れたのが



首の少し長く見え白っぽく見える三郎です


そうしますと

三郎の右の方には四郎が見えますから


ここで4羽のカイツブリが

浮巣の前に集結したことになりますが
気になるのは右端の成鳥になります…




隣の一郎と顔の色が同じくらいでくちばしが黒いです
そうしますと おそらくこの成鳥はダークグレーだと思われます



四郎



三郎



また四郎に



一郎とダークグレーになります




ここで S-中洲の方にいたお父さんがバンを追いかけてゆきます
お父さんは 入り江のは入り口の方で番兵をしているように見えます


一羽だけここで 見張っているのかと思いました



再度浮巣の前を見ると
いつの間にか




お母さんの姿がありました
お母さんもここにやって来たようです


いつの間にか四郎は

三郎の横に移動していました



浮巣の前には 5羽のカイツブリが集結したのですが
お父さんも入れると 6羽のファミリーになります
ついに約束の場所に戻ってきた幼鳥たちはここでまたしばらく過ごしています

ただ気になるのは もう1羽の幼鳥の不在と このダークグレーがいかなる関係であるかということになります
いずれ分かるときが来るかもしれません
それでは また
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