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鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 11/10 カンムリの幼鳥とハジロ君たちは見えますが…

2024年11月16日 | カンムリカイツブリ
2024/11/10


11/8には雪が積もったモエレですが その後の天気の回復でもう雪の姿は見えません
ただこの日は少し暗い日だったようで 満足のゆく写真がとれなかったようです
カンムリたちもはっきりしない展開で 前日見た立ち寄り幼鳥たちの姿はもう見ることが出来ませんでした

ホオジロガモは1羽成鳥のメスを発見することが出来ましたのでまだ残っていたようです
ただしとっても地味ですのでまだ他にいたのかもしれないのですが見つけられませんでした
そんな様子を少しだけ……




下ノ橋から見えるのは 遠ざかってゆく

カワアイサの姿だけになります



いつものところから向こう岸近くを見るとカンムリの姿を発見します




どうも遠くて



知っているはずの幼鳥だと思うのですが 誰なのかはよくわからん状態




そのカンムリの右上さらに向こう岸近くにも

もう1羽カンムリが姿を現し





それがこちらになるのですが 


どうもこちらのカンムリの方が胴体の色が白っぽく見えます


そうしますと

右上に見える方が三重で 左下に見えるのが伊勢であると考えると良いかもしれません
しかしホントのところは定かではありませんが…





A-中洲の左先端部分に見えたのは




カルガモの集団になります



こちらはどこで見たのかよく覚えていませんが

オナガのオスの変換途中で若なんだと思います




中の橋の手前を西へ泳いでくるのは




パンダなりかけ男




B-水門の脇には




コガモが1羽だけ見えます



そのまま土手を行きA-水門を過ぎた辺りで
中洲近くの水の中に見えたのが



こちらの




捜していたホオジロガモのメスの成鳥になります
虹彩は黄色で くちばしの先が橙色です




暗くてこれ以上良く見えませんが



近くに見えるのが向こう岸で見た

カルガモたちで



A-中洲の先端近くを漂う




ホオジロガモのメスの成鳥となりますが
ホオジロはこれ1羽きりしか見ることが出来ませんでした。





そのまま進んでゆくといつもの水域に




カンムリ幼鳥の姿が1羽見え



どうもこちらは

最初に向こうから見た はぐれ幼鳥の伊勢なのかと思われます



そのそばに出てきたのが毎度おなじみの




2羽のハジロカイツブリたちで





彼らはいつもこの辺りで一緒に過ごしているようです
いつまでここにいるのだろうかね…

それでは また
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カンムリ2024 11/9 橋の東すぐそばに 見たことある幼鳥のペアがいました

2024年11月15日 | カンムリカイツブリ
2024/11/9


いよいよカンムリも判別がつかなくなってきたまだいるモエレのカンムリですが
この日もまだその姿は見られました
ただ特筆すべきは 中の橋の東側すぐで見た ペアになります
1羽はまだ幼鳥に見えるのですが 1羽は茶色の耳掛けと髭を備えた成鳥らしき個体になります
しかしこの個体は以前も見た記憶があって 一見成鳥のように見えるのですが
目の端に幼鳥らしき黒いラインが見られますので 幼鳥なのだと思われ
そんなペアは以前もここで見たことがあります

しばらくはみなかったのですが またここへ立ち寄ったものと思われます
そんなカンムリたちの様子です





下ノ橋の上から入り江の入り口辺りを見るとカンムリの姿が見えました
いつもこの辺りで見る幼鳥だと思うのですが




新吉か三重か伊勢 と言ったところでしょうか…




入り江の中に入ってこようかどうしようかと思案しているようですが







近づいては来ず 遠ざかってゆきます
どうも見た感じでは新吉のように見えるのですが 定かではありません




公園の中を歩いてゆくとこの日は




カワアイサがたくさん見えました。





さらに進んで C-ポイントまで行くと 正面向かい側のA-水門の前に




オオハクチョウのペアがいるのを発見します

このペアこちらへ寄って来て 中洲のこちら側の水辺をC-中洲の脇まで行くのですが




その詳細はそちらのカテに載せておきました






そのオオハクチョウを見たのち 中の橋まで行きますと
東側近いところにカンムリのペアを発見します



そのカンムリこそ







こちらのペアになるのですが
たぶん以前も見たことのある立ち寄り幼鳥であると思われます

1羽の方は一見成鳥の様な赤いひげを蓄えているのですが よく見ると幼鳥に見えます
相方の方はしっかり幼鳥に見えますので 幼鳥のペアなんだと思うわけですね
髭のある方は成鳥のように見えるのですが顔も大変かわいらしく目の後ろにアイラインのように黒いシャドウが見えますので若いのだと思うわけです

しばらく見なかったのですがまたここへ寄ったのだと思われます




このペア髭の濃い多分オスの方が先に立って

橋に近づいてきますね





橋をくぐろうとしているのだと思われますが







辺りに注意を払いながら







一気に橋の下に

消えてゆきます
メスの方(髭のない方)は後から遠回りして橋をくぐるようです




橋の反対側に姿を見せたこのカンムリ







泳ぎながら 遠ざかってゆくのですが



なんとも目も大きくかわいらしくて




とても成鳥のようには見えませんね…




このカンムリは公園とD-中洲の間の水域に現れたのですが
もう1羽の方は D-中洲の北側の水辺に


姿を見せ



このカンムリもまた







沖の方へと遠ざかってゆくのですが
このカンムリの幼鳥 新吉や三重のような感じに見えるのですが
よく見ると右の頭の毛の後ろ側のところに黒く突き出た毛かマダラが見えます
この特徴は覚えておくと良いでしょう





土手を西へとまた引き返してゆきますと
見晴台水門のさらに向こう側の下ノ橋に近いところに見えたのが


こちらの

白い鳥になるのですが




どうやらこれは

手前に見える2羽がハジロカイツブリで 奥に見えるのがカンムリに見えます



しかもそのカンムリは

立派な耳掛けの付いた髭がありますので
先ほど中の橋をくぐっていったカンムリペアのオスだと思われます
やはりこの辺りが好きなようです



そしてこのハジロカイツブリも

前日見た2羽のペアだと思われます
カンムリのいない日はありませんが よくわからなくなったのが実状です
もうマダラも判別がつかないんだよね 皆同じに見えてきますね (*'▽')
そんなお話でした それでは また
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カンムリ2024 11/8 雪が降ったモエレ ハジロもカンムリも元気です

2024年11月13日 | カンムリカイツブリ
2024/11/8


この日は前夜からの雨のちみぞれ そして雪になった日の朝でした
札幌市内は雪で覆われた日となったのですが モエレもいたるところ雪で覆われていました…

なのでカモたちやカンムリはもういなくなってしまったのかと思っていました
しかしいざ沼へ行ってみると 確かにカモたちの姿はほとんど水の中に見えないのですが
中洲岬から中洲の影のところに居残りのカモたちもみな肩を寄せ合うように過ごしているのが見えました

そしてカンムリや ハジロカイツブリの姿も雪が降ったのにもかかわらず何事もなかったかのように見ることが出来ましたので意外でした

またカンムリはこの日の後もここで複数羽見ることが出来 その数も多いように思われます
はぐれ幼鳥たちや立ち寄りのカンムリペアたちも入れ替わるようにやって来ているようで
ほぼ特定は困難な状態です



また雪が降りましたので 例年のようにホオジロガモたちがやって来ました
今回はオスとメスのペアと その他にメスが2羽いたようですが
この日はオスとメスのペアをしっかり見ることとなりました
その様子はそちらのカテであげることにします

そのペアとは別に1羽だけメスの成鳥を見たのですが 翌日もう1羽確認することとなりました
また翌日はオスとメスのペアの姿はもうありませんでした。





下ノ橋から何時もの様に沼を見るのですが カモたちの姿はほぼ見ることが出来ません
道路は雪で覆われており 沼には氷こそ張ってはいませんが水温も下がっていることと思われます
ですからほとんどのカモたちはもういなくなってしまったのかと思ったのですが…
意外にまだ残っていたのはこの後知ることとなりました



何時もの様に公園側の道路を見晴台水門が見えるところまで行きますと
水の中に顔を出したのは

ミコアイサになります
毎年最後までその姿を見せるのはミコアイサやカワアイサになりますので当然のことです




ところがハジロカイツブリたちがいたのには少し驚かされました



沼の中ほどに2羽のハジロカイツブリが





浮いています



右の方が少し大きいようですが




オスなのかメスなのか…
たぶん右の方がオスだと思いますね
お尻の下の部分を見ると違うようです








目が真っ赤なハジロカイツブリですが






この2羽のペアは このあと何日もこの辺りで見ることとなりました。





こちらはこの辺りで見かけた

カイツブリの幼鳥になります カイツブリもまたここにいるようです





いつもこの辺りでカンムリを見るのですが この日もここでカンムリを見ることとなりました


最初に見えたのが




最初に見えたのがこちらのカンムリの幼鳥になりますが
三重なのか新吉なのかよくわかりません…




しかしその後向こう岸のそばに見えたのが




こちらのカンムリになり



先ほどの個体とは少し顎のマダラが違っているように見え
どうもこの個体は




いつもこの辺りで見かける三重なのかと思いました
すると最初の個体は新吉なのかもしれないのですが 定かではありません…




その三重と思われる個体が右の灌木の中へ泳いでゆくのですが
それを追ってゆくと

その行く先に もう1羽カンムリが寝ているのが目に入りました




この寝ているカンムリはこちらになるのですが




胴体も少し黒っぽく どうもこの個体は伊勢なのかと思いました…。
しかしカンムリはこれらの他には見ることが出来ず まだここにいた  ということを知るだけとなったようです。





さらに進んでゆき 中洲岬辺りまで来ると沼の中央に皆集まって休んでいるカモたちが見えます


キンクロハジロもたくさんいて



こちらは

ホシハジロがたくさん見えます



そして その向こうの遠いところにポツンと見えたのが




こちらのホオジロガモのオスであり



そのそばには







メスも顔を出します




公園側からは少し遠く ホオジロガモであることはわかるのですが
はっきりと見ることも出来ず この続きはそちらのカテで見ることとします



またA-中洲の向こう側に集まって来たのは

こちらのカモたちで よく見ると



この様に

ハシビロガモがたくさんいることがわかります




この辺りで後ろを振り返ると

公園の道路を雪が覆っていてとても寒そうです…(>_<)



あの曲がり角付近が

こちらになり 真ん中の太い木の辺りが A-水門の丁度向かい側になる C-ポイントになります。


それではまた
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カンムリ2024 11/6 雪の降る前ですが 新吉と三重と伊勢かな…?

2024年11月11日 | カンムリカイツブリ
2024/11/6


11/8の早朝にはかなり雪が積もっていた札幌地方になりますが その前の11/6の日のモエレの様子です
すでに大部分のカモたちは姿を消してしまいましたが カンムリたちはまだここにいます
気になるのははぐれ幼鳥たちになるのですが さくらはよくわからないのですが
新吉や三重と伊勢のペアはまだいたのだと思われました そんな様子となります

またカワアイサやミコアイサも寒くなりましたのでそこいらで見ることが出来 この日もたくさんのミコアイサの群れを見ることとなりました。






やはりこの日も下ノ橋からのスタートとなります
見晴台水門の向かい側の見晴らしの良いところから向こう岸近くに

カンムリの幼鳥が1羽見えます
おそらくこれははぐれ幼鳥の三重なんだと思うのですが 遠いのもありますし顔のマダラも平均化しておりますので見分けがつきません…





沼の中ほどには

ミコアイサも見え




スズガモの姿もあります




そんな中こちら側からさらに1羽別のカンムリの幼鳥が現れます






このカンムリが問題になるのですが
もう顔のマダラも三重なのか新吉なのかまるではっきりしません…



ただここで注目していただきたいのは

この幼鳥の胴体にかかる肩羽の形になります





左側の胴体の白いところに真ん中を中心にして下に垂れ下った黒い肩羽が見えます
ここがポイントとなります

実はこの時この場所には3羽の幼鳥がいて
この少し後にそのうちの1羽がずっと東側の方へ飛んで行ってしまうのです…
その飛んで行った幼鳥が今のこの幼鳥ではないかと思われ
それが新吉だったのだと考えました 
その際にこの肩はねの形が後で中の橋のそばで見た幼鳥とまるで同じだったというわけです

つまりこの幼鳥が中の橋のところへ飛んで行ったものと思われます




この水域にはまだ

ハジロカイツブリの姿も見られますが 2羽以上まだいたようです




最初向こう岸近くで見たのはおそらく三重
そしてここでまた右から現れたのがこちらの







幼鳥になるのですが 先ほどの新吉とは肩羽の形がまるで違うことがわかります
そしておそらくこの幼鳥は伊勢なのだと思われます




左の奥に見えるのがこちらの







三重になり
だいたいいつも三重と伊勢はこの辺りで過ごしていますので間違いのないところです








三重と




伊勢のコンビになります





カイツブリの兄弟も




近くに顔を出します



そう思ってみますとやはりこちらが



三重で



こちらが顔の色の白い

伊勢になります




ハジロカイツブリをみて

この場を後にします。




中洲のあるあたりで見た




オナガガモのオスになります。






ようやく中の橋まで行きますと
橋の下からこちらを見て逃げてゆくミコアイサがいました












遠ざかって一安心のミコアイサですが



そのミコアイサの右奥に見えたのが




こちらのカンムリカイツブリとなります
このカンムリ左側の胴体にかかる肩羽の形を見ると 最初に向こうで見た例のカンムリの幼鳥と同じ肩羽をしていることがわかります またやはりこの位置は新吉がよく過ごしていた旧S-中洲に近い
公園とD-中洲の間の水辺になりますので やはりこの幼鳥が新吉で間違いないものと思われます




その新吉のそばの




左側を

ミコアイサが駆け抜け



右の後ろにも

ミコが出てきます




新吉はそのミコアイサを

見ていますが



ミコアイサはどんどん集まってきています









3羽のミコアイサが見えますが



新吉はC-D 海峡の前を




C-中洲の右の方へと消えてゆきます




結局ミコアイサは

6羽いることがわかりました。




こちらは橋のそばの




キンクロハジロのメスです。
そんなモエレのカンムリたちの様子になります
それでは また
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カンムリ2024 11/5 下ノ橋の入り江に成鳥のカンムリペア 10/31に見ています

2024年11月09日 | カンムリカイツブリ
2024/11/5


この日はまだ雪も降ってきてはいないのですが 晩秋という感じのモエレになります
カモたちの姿は激減したこの時期のモエレになりますが カンムリはまだここで過ごしています
何羽残っているのかは確認できませんが はぐれ幼鳥たちと立ち寄りの幼鳥ペアと成鳥ペアたちもまだいるのかもしれない そんな状態になっていたのですが
この日はその立ち寄り成鳥のペアをまた見ることとなりました
この成鳥のペア10/31に見晴台水門のそばで見ているのですがこの日は下ノ橋のすぐわきの入り江の中で見ることとなりました。







下ノ橋の北側の入り江を向こうに泳いでゆくのは

カワアイサになりますが



その入り江の入り口のところにカンムリを発見します

こちらのカンムリで すぐ横には波紋が見え もう1羽そこにいた模様です




そしてこのカンムリ

見ての通り立派な耳掛け付の髭がありますので成鳥のように見えるのですが
目の後ろ斜めにスッとシャドウのようにアイラインが見えますので まだ若いのだと思われます




この成鳥が

10/31に見たばかりのカンムリのペアの片割れであることがわかります
こちらの方がオスなのかと思うのですが…




じっと相方を




捜している様子のカンムリになりますが



彼もまた




姿を消してしまいます…




しかし入れ替わるようにもう1羽が

姿を見せたのですが



やはり思った通りこのカンムリは

10/31に見たペアの片割れの成鳥でした ずっとここにいた模様です




こちらの成鳥も

潜ってしまうのですが



入り江の中にまたすぐに姿を出します










暗いので粒子が粗いのですが…
2羽同時に写すことが出来ません



左の端に

波紋が見えるのですが もう1羽の姿は写ってはいませんね…



ここに写っているのはまた耳掛けのある方ですが

すぐに潜ってしまうのです…




こちらはまたメスの方(多分ですが)ですが
この成鳥のすぐ右下に

この入り江の目印の浮き球が見えますね




この浮き球が見えるあたりで




相方を探していたのですが 諦めて入り江の外へまた出て行ってしまいました




入り江の入り口には




ハシビロガモとカワアイサがおり



ミコアイサも

姿が見えます



カワアイサは

たぶんオスの変換途中になるかと思われます






公園の道路はすっかりもう

晩秋の気配になっています 何時雪が降って来てもおかしくはありませんね





道路を進んでゆき A-中洲の左先端(西側の端)を見ると

カワウの姿がそこに見えます
カモたちの姿はもうほとんど見えないのですが…
中洲の向こう側にホシハジロがまだいるようです



向こう岸の水門辺りに見えたのが




こちらのカンムリになります
先日もこの辺りで見た さくらの様な幼鳥になるのですが



遠すぎて




よくわからないのが実情です



中の橋まで行くと 中洲の右側の水域になるのでしょうか
カンムリの幼鳥を1羽発見します


こちらのカンムリになるのですが




どうも新吉に見えてしまいますね







左の奥を見ていますが そこにはD-中洲があります
先日見知らぬ立ち寄り幼鳥たちがここでダンスを踊っていた入り江があるところになります



その入り江に向かってこの新吉らしき幼鳥は






近づいて行き



入り江の中に

入ってゆくのですが



一番奥の巣のあったあたりまで行くとまた







引き返してきて



また奥へと漕ぎだしてゆく

新吉の姿がありました
多分新吉だと思うのですが 立ち寄り幼鳥ではないと思いました
そんなこの日のモエレとなります それでは また
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カンムリ2024 11/1 とりとめのない一日 すべてがよくわからん…(*'▽')

2024年11月09日 | カンムリカイツブリ
2024/11/1


11月になってもカンムリの姿はまだ消えないモエレです
カモたちの姿はもうめっきり少なくなっていて 遠くにいても白っぽく首の長い影を見ると
それがカンムリであるとは容易にわかります
言い換えるとカモたちが少ないとより簡単にカンムリを発見できるということになります

それでも沼は広いのですべてを探しきるのは困難ではあり
関連性のないとりとめのない写真だけとなることがあります
この日はそんなとりとめのないすべてがよくわからない一日となりました





下ノ橋からスタートして公園側をC-ポイント辺りに差し掛かった時
向かい側のA-水門前の水辺の中にポツンと

白くカンムリの姿を発見します



遠いのでよくわからないのですが

顔も白っぽく目も小さく見えてしまいます…さくらなのでしょうか…?



この場所は

遠く後ろ側に水門が見え



右奥には

小学校のフェンスも見えるそういった場所になります
ここまで来る途中 中洲岬の西側にカンムリの姿を見ることは出来ませんでした




こちらは

換羽途中のまだ変換しきっていない



オナガガモのオスになりますが 若いんだと思われます





記憶がほとんど残っていないのですが
たぶんD-中洲の右の水域の奥になると思うのですが
中の橋の上からカンムリが見えました







こちらのカンムリになるのですが幼鳥であることがわかります
一見新吉のようにも見えますが 右頬の髭が成鳥のように濃いのがわかりますので
おそらくこれは先日この中洲の入り江でペアでいた立ち寄り幼鳥の髭の濃い方かと思いました




その左奥の中洲の脇には



ハジロカイツブリが2羽いて




彼らもまだここにいることがわかります



外側の土手側から C-D 海峡を覗いたときに

カンムリが1羽見えたのですが



このカンムリには

おしりにボンボリがありさっきのカンムリとは少し違うように見えます…
新吉かもしれないのですがよくわかりませんね…




その海峡を先ほどのハジロが




右へ泳いでゆきます



その後近くで




こちらのカンムリが見えたのですが おそらく直前のカンムリと同じ個体だと思います
新吉かもしれませんね

そんなとりとめのないお話でした
それでは また
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カンムリ2024 10/31 この成鳥のペアは見たことがあるかもしれない… 三重と伊勢 新吉とさくら?

2024年11月08日 | カンムリカイツブリ
2024/10/31


この記事を書いている日はモエレにも雪が積もっておりました
前日夜のみぞれの後の雪で今朝は道路に雪が積もっておりました
それでも モエレにはカンムリの姿を見ることが出来たのですが発見できたのは1ペアのみでした
(11/8になります)
もうすでにカンムリは立ち去ってしまったのかと思っていたのですが まだホシハジロはいて
カンムリやハジロカイツブリの姿も見ることが出来たのは幸いでした
ホオジロガモも雪が降ったのでやって来ていたのですが 明日からはまた少し暖かい日が続くので
モエレが雪で閉ざされるのはまだ先のこととなると思われます。



10/31時分は まだ複数のカンムリがいて 三重と伊勢 新吉とさくらなどの姿も見ることが出来ました
またこの日は 成鳥のペアがいたのですが 立ち寄り幼鳥とも違い明らかに成鳥のペアとなります
見たことがないと思われますので 立ち寄りのペアなのかもしれませんし
あるいはここで今年子育てをしたペアだったのかもしれないのですが見当がつきません…
換羽もありますのでよくわからないのが実際で 記憶にありません…というところが実情です






この日はこのところのルーティンになりますが 下ノ橋から公園側のスタートとなりました
いつもの見晴台水門の向かい側の見晴らしの良いところからカンムリを発見します


中洲岬の西のはずれから右へと泳いでゆくのは






はぐれ幼鳥だと思うのですが 目が大きく見えますので多分伊勢なのかと思います
一見新吉のようにも見えますが後でそうではないことがわかります




いったん潜った後もまた浮き上がり右へ進んでゆくのですが










こちら岸の灌木の影に隠れて見えなくなってしまいます…




しかしその後を追いかけてゆくカンムリがいてそちらが








こちらのカンムリになります
同じくはぐれ幼鳥のペアであると思われ 三重なのかと思われます
目が少し小さく見えるのと 胴体の色と 首の右側の中ほどに少し黒いところのマダラが濃くなっているように見えます そこがその前のカンムリと違うところになります
背中のマダラも違って見えます





こちらは

ミコアイサになります




灌木の影に隠れてしまい姿が見えなくなってしまうのですが
道路を進んでゆき灌木の隙間があるところまで行くと 先ほどのカンムリたちの姿がありました



そしてなんとダンスを踊っているではありませんか…!






おそらく右に見えるのが三重になり 左に見えるのが伊勢なのだと思われます
目の大きさが違うようには見えず 首の太さが違うように見えます
三重の方がずいぶん首が白く見え胴体も白く見えるようです







右のカンムリの首が太く見えますのでやはりこちらが三重なのだと思われます
一般的に体が大きいのがオスで首は太くお尻も厚みがあるようです




このペア先に顔をしゃくるのはメスの方で




顔をしゃくって合図する手前の方がメスの伊勢になるのだと思います 
ただ目が小さく見えるのが手前の伊勢になりいつもと逆になるので困ります…
そう見えるだけなのかもしれませんね…



今左に見えるのは三重で 伊勢に追随するように







伊勢の後に続きます



そして










この伊勢の合図の後
2羽のダンスは終了し




また右の方へ

漕ぎだしてゆきます





先を行く

伊勢と



あとを追いかけてゆく首の太く中ほどにまだらが濃くなっている

三重になります





そのままさらに道路を進んでゆきますと
今度は灌木の隙間から

先ほどの2羽が見え 先頭を行く右の伊勢がくちばしに巣材を咥えております




こちらがその

伊勢になり



後ろから飛び上がって伸びをする三重の首は

随分と太く見えます




このまま 中洲岬の先のところで このペアを後にしました





A-中洲の横のところの C-ポイントまで行きますと
このポイントからは A-中洲右とA-中洲左が見えるのですが
そのA-中洲左の 以前Dペアの巣があったあたりの前のところに



カンムリを1羽発見します!



今時分こんなところでカンムリを見るのは珍しいのですが
このカンムリ

いったい誰なのかとても気になります…
さっきのはぐれ幼鳥ペアとも時間的に違うようで この色の白さと目の小ささから
後からさくらではないかと思い当たることになりました



この幼鳥この中洲の前でじっとしているのですが




どこかへ行くのかと思いきやそうではなく



じっとまた中洲の前で




佇んでいるだけでした そういえばさくらもじっとしているのが好きな幼鳥でしたね…






この場を後にしてさらに進んでゆき 中の橋まで行くと
D-中洲と公園側の間の水辺(このところよくここで新吉を見たものですが…)の中に
またカンムリを1羽発見します

こちらのカンムリになるのですが







やはり昨日も見た新吉なのだと思われます




毎日ここへ日参する新吉ですが よほどここが好きなのでしょうね



新吉と思うのはやはりこの光の当たり方で気づく




虹彩の黄色になります



新吉と三重は

虹彩が黄色く見えるのですが 新吉の方がよりその傾向が強いです





中洲の右側にもう1羽カンムリがいてそちらが




こちらのカンムリになるのですが このカンムリはこの中洲の入り江のところでダンスを踊っていた
立ち寄り幼鳥の片割れのようですが このまま見失ってしまいます
新吉とは別のカンムリということです




その付近の

キンクロハジロになります




このまま中の橋から 土手を歩いてB-水門辺りまで行きますと
D-中洲の右先端部分のこちら側に

2羽のカイツブリが見え




よく見ると いつもこの辺りで見ることが多かった




ハジロカイツブリの2羽でした 彼らもまたこの辺りが好きなようですね




そしてC-D 海峡のC-中洲の脇に見えたのが

こちらの白っぽいカンムリになります
幼鳥になりますが




この幼鳥随分目が小さく見えます…(*'ω'*)
ということは さくらなのかと思いましたね



さくらはC-中洲の脇を




流れてゆくのですが さくらはこの辺りが馴染みの場所です
新吉もこの辺りから中の橋までよく移動するので 彼らはずっとこの辺りが活動拠点になっているようです またこの日はこのさくらをA-中洲の脇で見たのだと思いました




新吉はあれから姿が見えなかったのですが
中洲小島が見えるあたりまで来ると 公園との間の水辺を

左に泳いでゆくカンムリがいて



横顔を見ると

新吉のように見えます




新吉もまた この辺りから旧S-中洲までの水域が好きなようですね。





さらに土手を行き 見晴台水門の前あたりの向こう岸近くに

カンムリのペアを発見するのですが




はぐれ幼鳥のペアではなく










なんとなんと立派のひげを蓄えた カンムリの成鳥ペアでした




しかしこのペア
右の大きい方が

耳掛けの茶色い毛がなくあごのところにしっかりと髭があるのですが



相方の方は体も小さく

茶色の立派な耳掛けがあります
そしてこちらの方は 目の後ろにシャドウがあるように見えますので若そうです




この成鳥のペア







たぶん体の大きさから言うと手前の方がオスかと思うのですが
耳掛けから言うと奥の方がオスのような気がします(定かではありません…)

見知らぬ立ち寄りペアなのか あるいはここで子育てをしたペアかはわかりませんが
何日かはここにいたようです

驚きですがこの沼は今やカンムリ沼と化した感がアリ
すさまじい数のカンムリが姿をのぞかせるようになりました
半年にわたる長い付き合いになりましたが これほどの個体がいったいどこからやって来てどこへ行くのかほとんどその実態はわかっていません 気になるところです

そんなお話でした それでは また
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カンムリ2024 10/30 新吉とさくらは見えます 後はよくわからん…状態か

2024年11月06日 | カンムリカイツブリ
2024/10/30


10/27の記事では はぐれ幼鳥の三重と伊勢 立ち寄り幼鳥のペアがダンスを踊っているのを目撃しますが
新吉とさくらの間にもそういった関係が在るのは周知の事実でしょうか

そうしますと今のモエレでは3組の幼鳥ペアがいることとなるようです
しかし状況は複雑化しており その他にもここへ立ち寄るカンムリがいますので
何がなんだかよく分からなくなってしまいます…(*'ω'*)

そんなでこの日はよくわからない状態での投稿となりました
ただその中でも 新吉の姿ははっきりとその存在を知ることとなりましたのでこの日はその新吉の写真が多くなりました またさくらと思われる個体も載っています。





この日も下ノ橋川からのスタートとなりました
いつもの見晴台水門の向かい側の見晴らしの良いところでカンムリを発見します


沼の中心を右側へ気持ちよさげに泳いでゆくのは




おそらく伊勢になるかと思われます




三重の姿は発見できませんでしたが

この伊勢 灌木の影に隠れて見えなくなってしまいます…。






こちらはカイツブリです



右の方の灌木の隙間から見えるのは
 



先ほどの伊勢とも違い 三重なのかと思いましたが定かではありません…




しかしその三重の右端に見えたのが







ちょっと顔のマダラが濃く見えるのですが
目の小ささとタテにまだらの入るところを見るとさくらではないかと思うのですね




このところあまり見ていなかったようなので




さくらの姿をここで見ることとなり一安心です 後は新吉でしょうか




公園の道路を中の橋に向かって歩いてゆくと 中洲小島が見えるあたりのこちら岸の近くを

灌木の影からカンムリが1羽右へ泳いでゆくのが見えましたが



このカンムリ

頬の後ろ側にびっしりと黒いマダラが入った幼鳥でした
さっきのさくらでもありませんし まったく見たことのない幼鳥です
ふらっとここへ立ち寄ったものだと思われます…(*'ω'*)

こういったカンムリがこの時期はよく見られ
何かなんだかよくわからなくなってくるので困りものです…




こちらはC-中洲の横のところにいた




ハジロカイツブリになります まだハジロは姿があります





中の橋まで行くと 27日にも新吉の姿があった旧S-中洲とD-中洲の間の水辺に

こちらのカンムリを発見するのですが



一目見るなりこのカンムリが

その時と同じ新吉であることを確信します
どうやら新吉は生まれ育ったこの場所が好きなようです




虹彩の黄色が目立つ新吉は顔の表情ですぐにわかるのですが
顔のマダラはもうあてにはならないようです




新吉は子の水辺の中を去湯にゆったりと動き













さくらの来るのを待っているようです。




その後橋の東側で魚遊びをしてるのは




新吉なのか三重なのか暗くてよくわかりませんでした…。多分新吉か…




土手をそれから引き返してくると
C-中洲の横辺りに現れたのが




こちらのカンムリの幼鳥になるのですが
この幼鳥は 中洲岬で見たさくらかと思われます
これからまた新吉のところへ行くのかと思います

そんなでなんだかとりとめのないお話になりましたが
まだカンムリたちの姿は見られますので 雪の降って来る直前までここにいるのかもしれませんね
それでは また
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カンムリ2024 10/27 モエレでの約束 三重と伊勢 たちよりペア 新吉と美子?

2024年11月05日 | カンムリカイツブリ
2024/10/27



    約束の地
もう11月になろうとしているモエレになります カモたちの姿はかなり少なくなってしまっていますが
カンムリだけはまだ元気にここで過ごしています
はぐれ幼鳥たちと立ち寄り幼鳥のペアがいるのですが 成鳥の姿も見られます

この日は はぐれ幼鳥である三重と伊勢が見晴台水門の向かい側でダンスを踊っているのを目撃し
その後に 中の橋付近でD-中洲の右側の入り江のところで立ち寄り幼鳥のペア(以前から見ていますが)
もダンスを踊っているのを目撃します

この時期ここでダンスを踊るのは来年春の約束の儀式となるように思われます
つまりこのペアが来年もここでペアとして過ごすという契りを結んだことを意味しているようです

かつてのD作と悦子 A太と美子も 前年の秋にここでしばらく過ごしダンスを踊っていたのですが
翌年はしっかり春にここにやって来て子育てをしています
なのでこれらのペアがまた来年ここへきて巣を作るという期待が高まります

この中の立ち寄り幼鳥とて 今年ここで育ちいったん立ち去った後またここにやって来たものかもしれません あまりにたくさんの幼鳥がいましたのではぐれ幼鳥以外はその後の消息が全く分からなくなってしまいましたのでいたしかたがありません


三重と伊勢がペアの関係で 新吉とさくらもペアの関係なのですが
この日は三重と伊勢がダンスを踊っていました ただ新吉もいて 旧S-中洲のところでさくらをじっと待っていたようです

また気になったのは 成鳥が1羽中の橋のそばに現れたのですが
この成鳥がAペアの美子だったように思えて仕方がありません…
彼らの巣があったD-中洲中ほどの入り江のところをじっと眺めていたのですが
その場所では立ち寄り幼鳥たちがダンスを踊っていました
それを見て何を思うか美子…ということろでしょうか






下橋側から公園の中の道路を回り
いつもの見晴台水門が見えるところに差し掛かりますと
ダンスモードになっているペアを発見します お話はここからになります



くちばしに巣材を咥えてダンスを踊っているのははぐれ幼鳥の三重と伊勢になるかと思われます
いつもこの辺りにいるということとやはり見た感じがそう思わせます










左に立っているのが三重で 右にいるのが伊勢になるかと思います
どちらのカンムリもくちばしには巣材をたっぷり咥えています




左の三重が

顔をしゃくります




三重のくちばしが黒っぽく見えます



ここでダンスは終わり




右側の

可愛い伊勢



2羽の他には




カモたちの姿は見えません…



左の

三重は虹彩が少し黄色いです



右の伊勢は




目がクリっとしています



  



間違いなく



こちらが三重になります



彼らは右の灌木の後ろ側に

泳いでゆき見えなくなってしまいます…
はぐれ幼鳥たちがようやくここで契りを結んだようです
めでたいこととなりました。





中洲岬の奥に見えたのが

ハジロカイツブリになります
さすがにもうオカヨシガモの姿は見ることが出来ないようです




中の橋までは何もなく 橋の上からD-中洲の右側の水の中に
カンムリの幼鳥を発見しました






こちらのカンムリになるのですが 幼鳥ながら髭が濃いです
新吉でもさくらでもないようですがまだわかりません…



中洲の中ほどに入り江状になっているところがあるのですが
そちらの方へ向かってゆきます




全く同じ幼鳥ですが



今度はまた右の方へ




引き返してゆきます
左の奥が入り江になっていて以前Aペアの巣があったところになり暗いです




この幼鳥右の方に何かを見つけたようで




口を開けてそちらの方へ泳いでゆきますが



また

後ろを向いて



先ほどの入り江の方へと

引き返してゆき




今度は入り江の中まで




侵入してゆきます



いったん後ろを向き

また向こうへ行くのですが



その後ろからもう1羽




カンムリの幼鳥が付いてくるのが見えました
このカンムリのペア はぐれ幼鳥たちのペアではなく 以前中洲岬辺りで見た
髭のある立ち寄り幼鳥のペアであると思いました
あれからしばらく経ってはおりますが まだここへいたのだと思われます

1羽は多分オスの方で髭が濃いのですが 目の上のラインを見るとまだ幼鳥なのだと思われ
ここで育った幼鳥なのかあるいはどこから別のところからやって来た幼鳥なのかはわかりませんが
今までここにいるということは来年またやってくる可能性を感じるわけです




この辺りはAペアの巣があったところで 新吉もここで育っていますので
髭のある方が新吉なのかと思いもしたのですが やはりそうではなくはぐれ幼鳥ではなさそうです
そしてこのペアは

ダンスを始めたようです




左の方がどう見てもオスで

右の方がメスのようです



顔をしゃくりあげるオスと







それに合わせるメスのペアになり



来年はここに

巣を構えることになるかもしれませんね…




ダンスも終わり2羽は

また出てくるのですが



まだこの辺りを




メスを先頭に







探索するのです







よくわからない立ち寄り幼鳥になります(名前はまだありません…)




ところが中の橋の下からその様子を見ていた成鳥が姿を現します



それがこの

成鳥になるのですが



明らかに




幼鳥とは違います 虹彩が真っ赤ですね
しっかりと髭もあります











この成鳥幼鳥のペアたちの方を見ているのですが
あの辺りがAペアの巣があったことを考えると
この成鳥が美子に見えて仕方がありません…
顔もそんな顔をしています



たぶん美子だと思うのですが 幼鳥たちがいますので

巣の方へはゆかず 遠ざかってゆきます…






その時中洲の反対側の公園側にある旧S-中洲があったあたりにじっとたたずんでいるカンムリの幼鳥が
ありました



その幼鳥が

こちらになるのですが



よく見ると

この幼鳥 新吉で間違いなさそうです ここにいたんですね
新吉はこの場でじっとさくらの来るのを待っていたようです



中洲の反対側では先ほどの幼鳥たちのメスの方が




橋に近づいてきています虹彩が淡いオレンジ色をしているようですが 






顔も細いですし 成鳥より虹彩の色は淡く感じます




こちらの中洲の反対側の

新吉になりまだここにずっと佇んでいます




そして成鳥の美子も




また姿を見せるのですが




その美子を追い払おうと戦闘モードになり泳いでくるのが







立ち寄りペアのオスになります



そのオスの後ろにはメスが




一緒にいますので



美子も




ただじっと見るだけで立ち去ってゆくのでした。


この日は約束の地 というテーマでカンムリの幼鳥たちを見てゆきましたが
たぶん来年の春にはこのペアたちを見ることになるのかと思いました
この時期は約束をするペアがたくさん見られるようです 楽しみがまた増えますね

そんなお話です それでは また
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カンムリ2024 10/26 三重・伊勢 花子と美子? オカヨシもまだいました

2024年11月02日 | カンムリカイツブリ
2024/10/26


前回とはかなり日にちが飛びますが 10/26 のカンムリの様子となります
この日は 中の橋の西側しか見ておりませんが おそらく橋の東側にもいたと思われます
というのは後日 橋の東側でカンムリをまた見ることとなりましたので
それも馴染みのあるはぐれ幼鳥でした

この日のはぐれ幼鳥は おそらく三重と伊勢しか見ておりませんが たぶん橋の東側に新吉とさくらは
いたものと思われます

また親鳥の花子はこの日もいたようで その他にもC-D 海峡の付近で成長を1羽見かけることとなりました
想像の範疇を越えませんが おそらくこの成鳥は Aペアの美子ではないかと思いました
馴染みの多いこの辺りにまたふらりとやって来たのかもしれません
この成鳥は後日また見ることとなります
そんなモエレの様子となります





下ノ橋からのスタートとなりました
公園の道路を中の橋の方へと向かうのですが モニュメントがあるあたりで 向こう岸に見晴台水門が見える見通しの良いところがあるのですが この位置からよくカンムリの幼鳥が見られます
いつもよく見るのは 三重と伊勢 あるいは新吉とさくらが好きなようですが
この日は三重と伊勢を見ることとなりました



沼の中ほどに

カンムリの白い姿があります
幼鳥ですのではぐれ幼鳥なのだと思うのですが






この顔を見ると 三重なのかと思いました 新吉の可能性もあります





ところがこちら岸の近くに




こちらの髭の赤っぽい成鳥の姿がありました
最初は目が大きく見えたもので 花子ではないと思ったものですが
後でこの成鳥が花子であったことを知ります




成鳥の方はすぐに潜ってしまい見えなくなってしまいますが
先ほどの幼鳥が姿を見せます




こちらになりますが 三重なのかと思われます




この三重を見ていますと 左の水の中にもう1羽カンムリの幼鳥を見つけることとなります
そちらが

こちらになりますが すぐに見えなくなってしまいはっきりしません…
しかしさくらではなく おそらく伊勢だったのかと思われました




三重の方は




こちらの右の方の幼鳥になりますが伊勢より大きいです





そして向こう岸の前には

伊勢が顔を出しています どちらもこの辺りがとても好きです。





ここで道路を進んでゆきますと灌木の隙間から
先ほどのカンムリの成鳥が







いるのが見えるのですが
この横顔を見ると目もさほど大きくはなく 花子であると思われました
まだいたようです



すぐにまた

見えなくなってしまうのですが
そのまま進んでゆきますと



L2-ポイントに差し掛かった時
カモたちの中に左の奥からカンムリが姿を見せます




右のA-中洲の方へ向かって泳いでゆくのですが







この横顔を見ると 三重なのかと思われます さっき西側で見た幼鳥です




中洲岬の奥は

まだホシハジロがたくさん見えるのですが





左の奥から今度はさっきの成鳥も




やって来ます
広い沼の中を遠慮なしに移動するカンムリたちになります




この時 この中洲岬のずっと奥にポツンと見えたのが

こちらの黒い点になるのですが これはカモになります



そのカモをよく見ると

なんとなんと もう2週間以上前からここにいる オカヨシガモのペアと1羽のオオバンでした




このオカヨシのペア ずっとこの辺りにいるようですね




先ほどのカンムリは

手前に見えるのですが



奥にはオカヨシのメスが

いて



彼らの位置関係は




この様になっていて カンムリのずっと奥にオカヨシのペアが見えました





このオカヨシのペア いつまでいるのでしょうか…
もうじきいなくなりそうですがね





さて中の橋近くの C-D 海峡が見えるところまで来ますと
C-中洲の少し右側にカンムリの姿を発見します





このカンムリ 髭があるので成鳥のようですが 中洲に寄って行き



ここで

潜って姿が見えなくなってしまいます




しかしその少し後で C-中洲の脇に

姿を現したのですが



このカンムリの横顔を見ると

Aペアの美子に見えてしまいます
美子は新吉のお母さんでもアリ この辺りでよく活動しておりましたので
全くおかしくはないのですが 新吉と一緒に過ごすことは無いようです。





D-中洲の横に行きますと

カイツブリの姿も見えるのですが




その向こう側で B-水門近くまで行きますと
C-D 海峡と B-水門の間辺りの水の中に




こちらのカンムリを発見するのですが このカンムリの幼鳥は
最初中洲岬の西側にいて その後中洲岬から東へ向かって泳いでいった三重でないかと思われますし
そんな顔をしていますね 沼を広く移動しているようですね




海峡の上には

ミコアイサもいて



翼を拡げております



ところが三重の近くにもう1羽カンムリの幼鳥がいてそちらが




こちらの幼鳥で顔が白く見えます
目も大きく見え虹彩が暗褐色に見えおそらく伊勢であると思われます




その近くにいるのがこの




三重になります




こちらは近くの




伊勢になりますが 
2羽一緒には撮れていませんね




海峡には

まだミコアイサが見えますが



その横に

三重は行ってしまい



伊勢の方も




右の方へと行ってしまいます
この日はこれだけになりますが
新吉とさくらの姿は見ていません
しかし後日彼らの姿もみることとなり まだここにいたことがわかることになります

そんなお話です それでは また
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