大阪城はゲストが「行きたい」とリクエストをしたそうだ。京都から、バスにて大阪日帰り。
天守閣までは歩く距離がかなりある。
大阪水上バスでクルーズをしたあとは、お足の悪い方々はロードトレイン使用とした。
ソリマチは真面目に乗降所までお連れしたのに、ゲストはトレインを見るやいなや、ニタニタちょっぴりはずかしそう。確かに、小さい子連れが多いもんね。
そのうえ、降車場では先に着いていた徒歩組にからかわれ、ますますニタニタになっていた
そんなこんなで京都での6泊7日が終わり、再び東京へ。声は安定して、かすれている。
東京では宿泊先がなく長時間労働がキツかったので、エージェントさんが最後の東京は部屋を押さえる、と言ってくださったが、最終戦はスタート時間が10:00以降と遅く、睡眠時間も確保できそうなので、引き続き自宅から通勤することにした。
再び東京1日フリーデー。
もう、待ちぼうけで振り回されるのはごかんべん
行き先は、午前午後それぞれ一ヶ所だけ決めていただき、観光案内なし、完全自由行動(時間厳守)とした。振り回すのは常習の一部であって、待ちぼうけしたのはゲスト側にも多くいるので、お互い納得のもとのルールだ👍
さて、ゲストは午前中歌舞伎を観る、ということになった。そして、観たくないゲストは買い物をする。連絡を取り合い、歌舞伎座の外にてミート。
それは良いアイディア待ちぼうけしても、座っていられるもんね。
歌舞伎座はその日休演だったので、新橋演舞場の「超・歌舞伎2022」👍へGO
なんと、初音ミクさんも姫役で出演。スーパー歌舞伎、とても良かった
ミクさんのライブのごとき、レインボーの応援スティックで出演者を応援してる!
緑はミクさん、赤は主役、青は悪者という具合に、登場縁者に合わせて色を変えスティックを振っている。
とても親切な方が近くにいらして、ご自分が持っていた応援スティックのうち4本をゲストに貸してくださった。その方はスティックをたくさん持っていたのだ。これでゲストもより深く楽しめる
本当に親切な方だった!
ストーリーも面白く、あともう30分で終了、という一番いいところで、すでに遅刻をしなくなった買い物組が演舞場に到着。歌舞伎組は最後を見ずに席を立つことになった。残念!今までたくさん待たされたのだし、30分待たせてもいいんじゃないの?と思いたいところだがねえ
スケジュールが合わず、あきらめたけど、個人的にもう一度来て最後まで見たかったなあ、超・歌舞伎。
さて、ゲストが全員集合し、ランチは再び築地場外。
そして、午後は、東京ソラマチへ全員で行って、買い物をして、無事ホテルへ戻った。
その後ホテルで待機の時間を経て、最後の夕食は、ヒルトン東京のメトロポリタングリルにて豪華ディナー✨
一部日本酒好きになってくださったゲストの方々と、洋食なのに最後の日本酒で乾杯♪♪
声が後半かすれてしまって申し訳なく思っていたので、ゲストには少しばかりのギフトを用意していた。
すると、ゲストからもたくさんのギフトをいただき、なんだかもっと申し訳ない。
でも、とても嬉しかったソリマチなのであった
翌日は、空港までお見送りをし、全ての行程が無事終了。
ゲストは出国後も搭乗まで、元気なお姿を送り続けてくれた。
もう、体温とか、写真を送ってくださらなくても良いんだけどね
家に帰るとみゆこのひと言。「どうしたの、その声!?」
うーむ、やっぱり、声が変か
それでも、ゲストの皆さんは最初から最後まで誰一人体調も崩さず毎日元気いっぱいだったのだから、良いか!
このあとすぐに、「管理型」ツアーはしなくても良くなり、ゲストは自由に行動が出来るようになった。
また、「管理型」ツアーといっても、エージェントさんによって、厳しいところもあれば、ゆるゆるのところもあることを知った。
何はともあれ、朝から晩まで外国人旅行者を監視する、というスタイル。。早くなくなって良かった。
朝から晩まで長時間。フリー日なし。これは、体がもたないよ〜