帽子というより今回はキャップです。フランス語でキャスケット。
前方に小さなひさしの付いたキャップは18世紀になってやっと軍帽として歴史に登場します。軍隊のユニフォーム、労働用またはスポーツ用にと進化。欧米において女性にも被られるようになったのは第二次世界大戦中に女性も軍に従事したり男性の代わりに工場で働くようになってからのようです。もちろん今はファッションとしていろいろなデザインのバリエーションが売られていますよね。
1940年代の使い古しのカーテン生地とムギワラ帽子のかけらでドレープをとったちょっとだけターバンのイメージのフェミニンな雰囲気のキャップにしようと思います。
右側は深紅のバラが華やか。
see you next week!