2日間の横浜アリーナでの骨董アンティークフェアも無事に終わりました。初日は悪天候にもかかわらずたくさんの方にお越しいただきまして本当にありがとうございました。
今日は会場でのお隣さん達のすてきなディスプレイをご覧下さいね。上の写真はフランスのブロカンテを扱う粋気者さんのすてきなコーナーです。各ブースはとても狭いのでディーラーさん達はコーナーに工夫を凝らして上手にディスプレイしています。
お隣はドイツのアンティークを扱うアキアンティークさんでした。これは玄関ホールにおいてちょっとした小物を入れておくキャビネットですが作者のイニシャルと制作年1756年と彫られています。古いですね!私はアメリカのアンティーク事情しか知りませんがアメリカでもニューヨークの方ならばこの時代のものは探す事ができるかもしれませんが私が住んでいたカリフォルニアではまず200年以上も古いものは探す事はできません。
アンティークのミシン、アイロンと針刺しのディスプレイ。
シルバーのチャーム、ロザリオなどを扱うエッグプランとさんのクロスでまとめた美しいディスプレイでした。屋内の骨董市ではランプなどの照明が使えるのでとてもそれを効果的に使っているディーラーさんが多いですね。
骨董/アンティークのディーラーさんは以前はデザイナーだったとか、アパレル関係だったとか言う方が多いので会場のディスプレイのセンスはすばらしいと思います。これはフランスのポスターでした。
3月になると有楽町で開催の大江戸骨董市が久しぶりに復活しますので足を運ばれたらいかがでしょう?
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