美しい景色やご当地グルメと言うだけではよいしょと重たい腰が持ち上がらない。アンティークショップやら骨董店があるかどうかを調べてから目的地を決めたいと思ってしまう。で、おとといの定休日に出かけたのは小田原。我が家から銀座に行くのとほぼ同じ時間で、歴史のある城下町小田原に行けてしまうのだ。お城を見る前に、まずは海にご挨拶。
宿場町として栄えた小田原。江戸時代からの民家はさすがに見当たらなかったものの、ありましたよ、明治20年に建てられた店舗をそのままに残しているという江島屋陶器店。お店の商品は決して骨董品ではないけれど、ほこりをかぶって時代がかっているかのように見える。
90歳になる話好きのおかみさんに勧められて購入した行平土鍋がこれ。一合のご飯も美味しく炊けて大満足。
今のご主人のおばあさんが始めたという、ボタンとお裁縫材料のお店の白牡丹。そのおばあさんがお店をやっていたという頃からあったというメタルのボタンを見せていただいた。左はサンプルとして表に出ていたので、メタル部分もピカピカでなくいい具合に古びているのを分けていただく。右はプラスチックと木という取り合わせの、今はもう作れないようなボタン。ふらっと入った町で思いがけなくも古いボタンに出会えたのはラッキー。
さて、小田原のお土産は定番の魚の干物以外としては、小田原城に落ちていたすごく綺麗な松ぼっくりと、海で拾った珍しい模様が入った石っころが一つ。古道具屋の休日はこんなものなのでございます。
*OMAKE*
*1950年代の陶器製ポプリ入れのスカンクとラベンダーを持つフレンチブルドッグのサラ*
人気ブログランキングへ
広告
*アメリカ生まれのガーデンフラッグは小さな幸せ* お庭だけでなく、ベランダや玄関先に飾ればみんな笑顔!マッコイズカントリーストアはどこよりもお求めやすいお値段!送料は普通郵便ならば一枚120円です*
*マッコイズカントリーストアの通販サイトで販売中*
ガーデンフラッグの普通サイズは約30センチX45センチ。大きなサイズはハウスフラッグと呼ばれています。クリスマスなどのイベントや、季節のお花などのガーデンフラッグを四季折々に掛け替えて、生活を楽しんでみませんか?
copyright(c)2010-2015McCoy's Country Store