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フレンチブルドッグのイラストがおまけ!
10月21日まで「200個のキャンベルスープ」が国立新美術館のアメリカン・ポップ・アート展で見られます。
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なんでアンティーク屋が大量生産、消費社会礼賛のポップアートのスター、アンディー・ウォホールなのと思うでしょ。それは多分ミッキーマウス好きという共通点があるからかも。
アメリカン・ポップ・アート展ではジャスパー・ジョーンズもすごかったけれどやっぱり圧巻は「200個のキャンベルスープ」。でもキャンベルスープといってもこの初期のラベルではポップアートにならなかったでしょうね。
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あの赤と白のラベルになったのは1900年。ニューヨークのコーネル大学フットボールチームのユニフォームの赤と白がスープのラベルに取り入れられたという事になっているのだ。単純だけど力強くて若々しいデザインがこのままでポップアート。キャンベルスープボーイはまさかこの缶がアートとして有名になるとは思いもしなかったことでしょう。
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1965年アンディーウォホールのシルクスクリーンではこういうことになる。
私が「ひょっこりひょうたん島」だ「バラが咲いた」だの言っている時にアメリカのアートシーンはすごい事になっていたのね。
OMAKE
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*OMAKEはいつも店長犬サラ(フレンチブルドッグ)のイラスト。探してね*
応援ありがとう!
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