直径が約33cmの大きめなミルクグラスのケーキスタンドにガラスのボタンを置いて。ケーキスタンドは1960年代のフェントンのホブネイルというパターンです。
古い欠けかけのアイロンストーン(Ironstone)のお皿に茶色系統のガラスのボタンをならべた。ボタンはすべて1930年代のもの。
チューリップの付いたピューターの小皿とセルロイドのボタン。
黒いセルロイドのバラの形のボタンは直径が約5cmもあります。これは服を着るためのボタンではなくて装飾が目的のボタン。
マッコイズカントリーストアオリジナルのボタンシートです。次回の横浜アリーナ骨董アンティークフェアにもたくさん持ってゆく予定です。
西洋の衣服の歴史とボタンとは切っても切れない関係でボタンの歴史はなんと3000年以上にもなるとか。材料も様々で石、陶器、骨、ジェット、銀、金、ゴム,木、ベークライトなど。近年になりプラスティックが登場。欧米ではコレクターや愛好家が多いのでボタンソサイエティーとかボタンクラブなどの活動がさかんです。興味あるかたはNational Button Societyのホームページですばらしいボタンのコレクションをごらんくださいね。
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ソックスモンキー用の靴下を間違えて大量に(売り切れとは思えない程!)アメリカにオーダーしてしまったので自分で作り始めたのでありました。そうすると「ね」が帽子屋なのでついつい帽子で遊んでしまうのです。
仲良し3人組。後ろに見えている額に入ったチェックのポスターの様なものはフルーツラベルと呼ばれている物で、果物や野菜を出荷する時に木の箱に付けるラベル。これはカリフォルニアのレモン農家が使用していたものです。フルーツラベルは彩りも楽しいデザインが多いので額縁に入れてキッチンとかダイニングに飾るとおしゃれなインテリアになるでしょう。
こんなのも出来たと言うのがあったら教えてくださいね。ただしソックスの部分を使うのは原則。
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英語でティン・シーリング(Tin Ceilling)と言われる四角い板のような物。これを中心にディスプレイしました。百合は昨日出かけた鎌倉の駅前のお花屋さんで寒空の下に震えていたので持ち帰った物です。
18世紀の末のアメリカ。天井をヨーロッパ風にエレガントに装飾するためにと発明されたティン・シーリング。左の写真がその一枚を使って写真をちょっとクリップでとめたもの。1930年ごろになると天井まで気を使う人もいなくなってきたので廃れてしまったそうです。右は四分の一にカットされたもの。お気に入りの写真などを古めのクリップでとめたら面白いインテリアになるでしょ。
頭のテッペンに穴が開いているのでソルト&ペッパーでペアになっていたその片割れです。アコーディオンをひく小さな水兵さん。
アメリカの古いホーロー(またはエナメルウェア)はこのような色をしています。ヨーロッパの物に比べるととても地味です。
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慌ただしくも楽しくあっという間の3日、今回も色々な方と出会えて幸せでした。骨董ジャンボリーはジャンボリーというだけあって500店近い出店の日本最大級の骨董市です。和骨董の方が西洋骨董よりいくらか多いでしょうか。私はたまたまアメリカに長く住んでいたのでアンティークと言われる物を扱っていますが和物にも興味しんしんです。この昔色のモールを買ったのは昭和のレトロを扱っていた業者さん。和家具の美しさも心引かれます。2月には横浜アリーナで骨董アンティークフェアが開催されますので足を運ばれてみてはいかがでしょう。たくさんの物を見て手にとってみると自分の本当に好きな物が見えてきますよ。お値段も業者さんによっていろいろ。お手頃価格で大好きな物がどこかにきっと隠れているはず!
モールでさっそくおまけ用に「走るプードル」を作る。