超低歪探求NO-10計測器の品位

2010-07-09 09:36:47 | インポート
私の日頃使っている測定器の愚痴を「独り事」で述べてこれから購入の計画の
人の足しにしていただきたいと思います
まず「負帰還の社名」のオートレンジ電圧計を2台持っていますが
30uv/FSの物
1)入力容量が各レンジで2倍以上変化する。
通常1000倍程度で入力ATTの切り替えで変化するのはやむおえないが
何度も変化する。
2)レラテイブの-10dBATTが前面に有るがラジカセやミニコンポの家電品の
グレードのVRを使用していて接触不良のガリΩになる。
3)聴感補正のプッシュSWも安物の民生用で接触不良になる
4)パワートランスも管野やトヨスミの様な安物でリーケージフラックスを
まき散らして他の計測器に影響を及ぼす。hp4333Aや725の横や上に置けない。
発振器の横もダメ。
30uVレンジを持っていながら被測定物にノイズを撒き散らしている計測器としては落第
後1台の1MV/FSのオートレンジこれが他の歪率計と並列に接続していると電気的のノイズ
を出していてシャーシーアースをしてもACプラグ逆向きにしても改善しない、
多分電源トランスの1次側と2次側の処理が不完全で回路にノイズが混入している。
コンセントから抜くと他へのノイズ混入は止まる...。他のMV計では起こらない曲者
もっといえばWTD-filterオプション込みで20万円もするのにCRが安物、基板はベークです
ハイフアイアンプの方が何倍もグレードの高いパーツを使用しているのです。そう考えたら
外国製の計測器は価格に関係なく何十年前でもガラスエポキシプリントでその仕上げは
芸術品並みに素晴らしい
因みにそれらよりずっと旧機種のK水電波の164Dが現役ですが確度、磁気漏れその他
問題点一切無く実用性はこちらが上です、メーターリニアリテイの9~10の付近が3%程
合わなくなり一度交換しましたが故障と言う範中ではありません
因みに他の周辺機器に磁気漏れの悪影響を及ぼすのは34401Aや3478Aも同じで
高感度機器の近くには置けない。どちらも磁気対策のない普通のEI型の安物トランスが
使われている。計測器にユニクロ精神を取り入れないでほしいもんだ...  なーんてな!