<寺院と教会の見える風景>平戸城から中心部(車を停めた駐車場付近)まで一度戻った。まだ11時前だったので、散策を続けることにした。今度は、平戸城とは反対方向の平戸ザビエル教会へ。教会までの道は、観光散策路的な整備がされている、古い街並みの中を歩くような道だった。途中少し迷いながら、高台に建つ平戸ザビエル教会に到着。残念ながら、内部の見学はできないので、外側の写真を撮った。建物の裏側から海の方向(下へ)続く道を降りていくと、お寺が見えてきた。このお寺の前のあたりから撮影できる風景が、有名な「寺院と教会の見える風景」だ。この風景が見たくて平戸に来たので、よく晴れていて、とてもよい風景を写真に撮ることができ満足した。
<昼食>お寺から再び散策しながら、駐車場のある中心地へ。お昼ご飯は、港に面する魚協が営むレストランで、海鮮丼を食べようと思っていたが休みだった。確かに、GW中は漁に出ないから休みなのか。。残念。ここで、大変なことが発覚。私が首にしていたはずのネックレスがない。おそらく、宿に置きっぱなしなのではないか、昨晩お風呂に入ったときかな?と思い、宿に電話してみた。すると、宿のおかみさんが、「部屋にはなかったけど、、あ〜、あったあった。今ちょうど風呂場の掃除してたんだよ」と見つけてくれた。昼食後に取りに行くとお伝えして、まずは昼食。港沿いのお店を物色してみたが、どのお店も小さく混雑していた。扉が閉まっていたが、営業していて、うどんとか出してそうなお店の扉を開けて入店してみた。ちょっと入ってびっくり。中はほぼカウンターしかない居酒屋風で、しかも昼から地元のおっちゃん達が焼酎飲んでいた。「どうぞ〜」と言われてしまったので、入るしかない。勧められたカウンター席に着席して、「ちゃんぽん」を注文した。「こんな狭い店で、しかも酒飲んでるし〜、リスク高!」と思っていたら、おっちゃん達、表の扉を開けた。おっちゃん達も、「このよそものたち、感染してるかも、あぶな〜」って思っていたのだろう。なんとなく落ち着かない気持ちで、ちゃんぽんを食べたので、味はほぼ覚えていない。普通だったと思う。昼食後、一度昨晩お世話になった宿に戻り、無事にネックレスを回収した。宿のおかみさんに感謝。