<出発>今日は、いよいよメテオラを歩く日である。7時そうそうに起床。今日も、よく晴れていてうれしい。7時半前には、朝食をとるために、階下のレストランに行った。まだ、準備が整ったばかりという感じで、我が家は、一番のりだった。ハムやチーズ、果物などはあるが、コンチネンタルで、質素な感じの朝食だったが、パンなどもおいしかったので、お腹いっぱいになった。メテオラの修道院は、9時からなので、8時半ごろにチェックアウトし、フロントでタクシーを呼んでもらった。最初に電話したところは空車がなかったようで、フロントマンが友達のタクシーを手配してくれた。とても親切な方だった。ベンツの、とても立派なタクシーがやってきた。タクシーは、メーターを使用しなかったが、乗車した時に、料金を確認し、その通りの料金(カランバカから、7ユーロ)だった。田舎のほうでは、ぼられたりすることはなさそうな平和な感じだった。メテオラの奇岩群のすばらしい景色を楽しみながら、15分ほどの乗車で、メガロ・メテオロン修道院に到着した。
<メガロ・メテオロン修道院>この修道院は、メテオラの修道院群の中でも、大きなもののようで、駐車場には、お土産ものやさんや軽食売りなどがあり、観光バスも続々と到着していた。駐車場から、修道院へは、階段を上らねばならない。途中の岩のところには、貝類などが残っていて、この奇岩群が海から隆起したことがわかるらしい。(と、団体さんのガイドさんが説明していた)修道院の中に入るには、女性は長いスカートをはかなくてはならない。私のように、ズボンスタイルの女性のためには、腰から下にまく布が用意されていて、巻きスカートをはく要領で、布をまいて中に入った。修道院のなかは、かなり広く、宗教画の飾られた部屋や博物館などもあった。売店で、チョーカーを購入した。各修道院の入場料は、2ユーロだった。
<ヴァルラーム修道院へ>メガロ・メテオロンの隣の修道院、ヴァルラーム修道院へ歩いていった。20分もかからないくらいの距離だった。途中で、見晴らしの良いところがあり、奇岩群の写真を撮ったりした。こちらの修道院も、道から、階段を上がらなければ、中には入れなかった。けっこう、この階段が疲れた。ここの修道院は、フレスコ画がすばらしいということだったが、その礼拝堂の美しさに心が洗われる思いだった。
<ルサヌー修道院へ>ヴァルラーム修道院から、ルサヌー修道院への距離は、少々遠かった。メガロメテオロンとヴァルラームのあたりは、けっこう歩いている人もいるのだが、そこから先は、あまり歩いてまわっている人は、いないようだ。車道を歩かなければならないのが少々つらいが、(観光バスに追い抜かれ、ちょっと恥ずかしい)天気もよかったので、奇岩群を眺めながら、のんびり歩いた。ルサヌー修道院は、尼僧院なので、女性の修道女さんたちがいらっしゃった。腰布も、他の修道院に比べると、かわいらしく、種類も沢山あった。ここの修道院は、小さく、礼拝堂へも、一度には沢山の人が入れないほどのかわいらしさであったが、雰囲気は、一番かな?と思った。
<絶景ポイントでランチ>ルサヌー修道院から、上へあがる山道を少しあがっていくと、絶景ポイントにでた。下から見たときに、何人かの人が、景色を見ているようだったので、そこを目指して上っていった。メテオラの修道院4ヵ所と、奇岩群が見渡せ、まさに絶景。写真を撮ったついでに、景色を見ながら、休憩した。パンを持ってきていたので、簡単なランチとして、パンを食べていると、観光バスが到着し、おちおち座っていられなくなった。団体さんがさったあと、もう一度腰をおろし、しばし休憩。本当に、すばらしい景色だった。
<さらに続く修道院めぐり>残りの二つの修道院、アギア・トリアダ修道院とアギオス・ステファノス修道院の方向を目指して歩いた。30分ほど歩くと、アギア・トリアダ修道院に到着した。が、この修道院は、歩いてきた道の隣にある岩の上に建っているので、一度道を下り、その後、565mの階段を上がらなければならないので、修道院の中を見学するのは、断念した。そこまで歩いてきた道をさらに進み、アギオス・ステファノス修道院がよく見えそうなところまで歩いた。道端には、かわいらしいけしの小花が沢山咲いていた。やぎもいた。だいぶ歩いて、疲れてきたので、アギオス・ステファノス修道院も、遠景を写真撮影しただけで、帰路に着くことにした。
<メガロ・メテオロン修道院>この修道院は、メテオラの修道院群の中でも、大きなもののようで、駐車場には、お土産ものやさんや軽食売りなどがあり、観光バスも続々と到着していた。駐車場から、修道院へは、階段を上らねばならない。途中の岩のところには、貝類などが残っていて、この奇岩群が海から隆起したことがわかるらしい。(と、団体さんのガイドさんが説明していた)修道院の中に入るには、女性は長いスカートをはかなくてはならない。私のように、ズボンスタイルの女性のためには、腰から下にまく布が用意されていて、巻きスカートをはく要領で、布をまいて中に入った。修道院のなかは、かなり広く、宗教画の飾られた部屋や博物館などもあった。売店で、チョーカーを購入した。各修道院の入場料は、2ユーロだった。
<ヴァルラーム修道院へ>メガロ・メテオロンの隣の修道院、ヴァルラーム修道院へ歩いていった。20分もかからないくらいの距離だった。途中で、見晴らしの良いところがあり、奇岩群の写真を撮ったりした。こちらの修道院も、道から、階段を上がらなければ、中には入れなかった。けっこう、この階段が疲れた。ここの修道院は、フレスコ画がすばらしいということだったが、その礼拝堂の美しさに心が洗われる思いだった。
<ルサヌー修道院へ>ヴァルラーム修道院から、ルサヌー修道院への距離は、少々遠かった。メガロメテオロンとヴァルラームのあたりは、けっこう歩いている人もいるのだが、そこから先は、あまり歩いてまわっている人は、いないようだ。車道を歩かなければならないのが少々つらいが、(観光バスに追い抜かれ、ちょっと恥ずかしい)天気もよかったので、奇岩群を眺めながら、のんびり歩いた。ルサヌー修道院は、尼僧院なので、女性の修道女さんたちがいらっしゃった。腰布も、他の修道院に比べると、かわいらしく、種類も沢山あった。ここの修道院は、小さく、礼拝堂へも、一度には沢山の人が入れないほどのかわいらしさであったが、雰囲気は、一番かな?と思った。
<絶景ポイントでランチ>ルサヌー修道院から、上へあがる山道を少しあがっていくと、絶景ポイントにでた。下から見たときに、何人かの人が、景色を見ているようだったので、そこを目指して上っていった。メテオラの修道院4ヵ所と、奇岩群が見渡せ、まさに絶景。写真を撮ったついでに、景色を見ながら、休憩した。パンを持ってきていたので、簡単なランチとして、パンを食べていると、観光バスが到着し、おちおち座っていられなくなった。団体さんがさったあと、もう一度腰をおろし、しばし休憩。本当に、すばらしい景色だった。
<さらに続く修道院めぐり>残りの二つの修道院、アギア・トリアダ修道院とアギオス・ステファノス修道院の方向を目指して歩いた。30分ほど歩くと、アギア・トリアダ修道院に到着した。が、この修道院は、歩いてきた道の隣にある岩の上に建っているので、一度道を下り、その後、565mの階段を上がらなければならないので、修道院の中を見学するのは、断念した。そこまで歩いてきた道をさらに進み、アギオス・ステファノス修道院がよく見えそうなところまで歩いた。道端には、かわいらしいけしの小花が沢山咲いていた。やぎもいた。だいぶ歩いて、疲れてきたので、アギオス・ステファノス修道院も、遠景を写真撮影しただけで、帰路に着くことにした。
旅行日記楽しく読ませてもらいました。
続きが待ち遠しいです。
私は8月の終わりに10日間行くんです。
島メインでメテオラなどは次回のお楽しみ。
現地のいろいろな情報とてもためになります~。
また遊びに来ますね!
どうぞよろしく。
8月のギリシャ旅行、楽しみですね。
島は、夏はきっととっても素晴らしいでしょうね。海で遊ぶこともできるでしょうし。。。。ギリシャの島や田舎は、のんびりしていて、人々もとても親切でした。
自分の記録みたな旅行記ですが、またのぞいてくださいね。
メテオラ、結局ずっと歩かれたんですか!!歩けなくはない距離ですけど、見えてるのにすごい遠回りで、車もバンバン通るし遠かったでしょう(^^;
でも今だから、タクシーでささっと回ってしまうのもちょっとな・・・とは思います(^^
カランバカの町もサントリーニからの眺めも懐かしいです。でも今、当方のトップ写真にもしてる通り、やっぱりサントリーニはこれまで旅した中でも最高といえるところでしたね。あ、ワイナリーがあるなんて知りませんでした!
物価が上がっちゃったのは残念ですが・・・いつかまた行きたいです。