幕張メッセで開催されている宇宙博に行ってきました。１５時から買うことができる夕涼みチケットというもので、入場。入場口すぐのところで、最後のスペースシャトル発射の映像。「最後の・・・・・」というセリフが感傷的な気持ちにさせますね。それに続くコーナーは、宇宙開発の創成期のころを示す展示ですが、展示の雰囲気がとても凝っていて、まるでディズニーの海底２万マイルのよう。そしていよいよアポロ時代の展示へ。アポロ１７号で使用された本物のパラシュートが展示されていて、感動。スペースシャトルコーナーには、アトランティスのコックピット部分のレプリカがあり、操縦席が見えるようになっていました。操縦席は、飛行機と変わらない感じ。そして、ＪＡＸＡ展示は、日本の実験棟きぼうの模型。「普段つくばに展示しているのをもってきているの？それとも、もう一個作ったの？？」とＪＡＸＡの説明員の方に聞いてみたかったですけど、遠慮しました。ＪＡＸＡの説明員の方から、「マジックテープは、宇宙開発の歴史の中で生まれた」という貴重なお話を聞きました。レプリカが多いのですが、全体的に展示物が凝った作りになっていて、それなりに満足できるものでした。
