<朝食>朝は、6時半頃に目が覚め、さっそくベランダに出て、瀬戸内海を眺めた。主人はまだ寝ているので、その間に、ベランダでコーヒーを飲みながら、読書。こんなまったりタイムは、至福のとき。7時半頃主人も起床し、朝食へ。朝食は、ミュージアム内の和食レストランでの和定食。そば茶が出されるのだが、アレルギー食品としてそばと事前に伝えていたので、私には、ほうじ茶が出された。和朝食も、とても手の込んだもので、大満足。朝食後は、ミュージアム内をぶらぶらと見学し、部屋に戻った。部屋でゆっくりした後、10時ちょっと前にチェックアウト。
<地中美術館>10時頃のシャトルバスで、地中美術館へ。まずは、チケットセンターで、入場券を購入し、大きな荷物を預かってもらった。以前に訪れたときは、カメラ類はすべてロッカーに入れなければならなかったが、今回は、写真撮影禁止の場所を守れば持ち込めるというか、むしろ貴重なカメラは持っていってほしいという感じだった。チケットセンターから美術館への道の端には、モネの睡蓮の池をイメージした素敵な小道があり、花が沢山咲いていて、とてもきれいだった。私にとっては、2回目の地中美術館。今回は、休日のせいか、混雑していた。モネの部屋やジェイムズ・タレルの作品などは、待ち時間発生状態だった。しかし、少しずつ人を入れるので、ゆっくりと鑑賞することはできた。正直、初めて来たときほどの感動はなかったが、ジェイムズ・タレルの作品を、主人にぜひ見てもらいたかったのと、この作品に主人も感激したようだったので、満足。帰りには、ゆっくりと小道の風景を写真におさめながら、チケットセンターへ戻った。